算数学び合い

算数学び合い

1月16日(火)石田淳一先生の講演


 5校時の提案授業の後、図書室で、約80名の先生方が、横浜国立大学教育学部教授 石田 淳一先生の講演を聴きました。
 演題「算数科における主体的・対話的で深い学びの授業づくり」
 
1 講演の主な内容
 「5年 小数÷小数」と「5年 混み具合」の授業実践例をビデオで見ながら、「学び合い」の授業づくりについてお話していただきました。
 一部紹介します。

  なぜ協同学習か
①協力して解決することでチーム力が育つ。
②仲間の発言を聴くことが自分の考えを変容させるのに役立つ。
③仲間を助けたり、支えたり、助けてもらったりする経験ができる。
④分からないことが分かるようになる場として、グループ学習がクラス全体の話合いの場より有効である。
⑤コミュニケーションを育てる場になる。