日誌

5年生の様子

 今日の5年生の授業の様子です。

 

 算数の、小数のかけ算の学習です。かけ算の筆算は3年生で学習しており、計算の仕方には大きな違いはありません。

 しかし、これまでの算数では、かけ算をすれば答えは元の数より増えるものでしたが、小数ではそうとは限りません。

 例えば「0.8mの0.2倍」というのがどのくらいの量になるのかなど、イメージをつかめるようにしていきます。

 

 国語の「見立てる」の学習です。短めの教材文を読んで、要旨をまとめる活動をしています。文章の要点をつかむのは、大切な力です。

 子どもたちは友だちと意見を交換しながら学習を進めていました。

 

 道徳の「助け合い傘」の授業です。自分たちを支えてくれている人について考えます。

 子どもたちは、お互いに考えをやりとりしながら、自分が家族や地域の方など、色々な人に支えられて生活していることを振り返っていました。

 

 音楽の時間に、リコーダーの練習をしています。高学年の器楽は、「 曲想を生かした表現を工夫し、思いや意図をもって演奏すること」とされています。

 子どもたちは、強弱をつけて、表現に気をつけて演奏していました。

 

 家庭科の授業です。先日の調理実習で、お茶を入れたときのことを振り返っています。お茶を入れるのは「調理」というには簡単ですが、火と熱湯を使い、食器に配膳するという、今後の活動の基礎になる活動でした。

 次は、食材をゆでる活動に取り組んでいきます。子どもたちは、これまでの活動を振り返るとともに、今後の活動を楽しみにしていました。

 

 体育で、ボール投げに取り組んでいます。投げる力は、氏家小学校の子どもたちの伸ばしていきたい力です。

 今朝は雨が強く、子どもたちが登校した時間には校庭は一面の水たまりでしたが、本校の校庭は水はけが良く、雨が止んだ午後には、子どもたちは青空の下、校庭で活動することができました。