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今日の給食(H30)
今日の給食 8月28日
今日は、くるみ についてのお話です。
くるみの実は梅の実に似ています。収穫時期になると青い皮が割れて種が出てきます。この種の中身が普段食べている「くるみ」なのです。1本の木から1500個以上のくるみがとれます。
くるみは、紀元前7000年の昔から、人類が食用にしてきた最古の木の実といわれています。中国では明の時代から貴族の間で美容や病気を治すために食べられていたそうです。9月30日は「くるみの日」ということで、くるみを使った料理を取り入れてみました。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ さんまのかば焼き
・ くるみあえ
・ さといものみそ汁
今日の給食 9月27日
今日は、かぼちゃ についてのお話です。
かぼちゃの原産地は、アメリカです。日本に伝えられたのは、17世紀のことで、カンボジアから伝えられたので、「かぼちゃ」と呼ばれるようになりました。
現在、日本で栽培されているかぼちゃは、日本かぼちゃ、西洋かぼちゃ、ペポかぼちゃの3種類です。現在は調理法が多く、ほくほくした西洋かぼちゃ(別名栗かぼちゃ)が多く出回っています。
かぼちゃには、黄色い実の色のもと
βカロテンがたくさん含まれていて、ガンや老化の予防をしてくれます。そのほか、ビタミンCや食物せんいも多く、生活習慣病の予防に役立ちます。
・ はちみつパン ・ 牛乳
・ チキンのオーブン焼き
・ フレンチサラダ
・ パンプキンスープ
今日の給食 9月26日
今日は、納豆についてのお話です。
納豆は、蒸した大豆に納豆菌を加えて発酵させた食品です。
納豆のネバネバは発酵すると出来ます。
ネバネバの中には、おいしさがつまっていて、よく混ぜる事で、さらにおいしく食べることができます。
納豆にはビタミンB2が多く含まれていて、成長を助けたり、体の疲れをとってくれたりする働きがあります。
また、体の中のいらないあぶらを洗い流すビタミンE、骨や歯を作るカルシウム、お腹の調子を整える食物せんいなども多く含まれています。
・ ごはん
・ 納豆
・ 肉じゃが
・ ツナのり酢あえ
今日の給食 9月25日
今日は、敬老の日献立 です。
9月24日は「十五夜」でした。そこで、今日の給食今日は十五夜献立としました。十五夜とは旧暦の8月15日の夜のことです。十五夜の月は一年中で一番澄んでいて、きれいに見えるといわれ、「中秋の名月」とよんで、月をながめて楽しむ習慣があります。十五夜の行事は、中国で始まり、日本では平安時代に十五夜の満月をながめて楽み、収穫を感謝する行事として広まりました。稲穂に見立てたすすきをかざって豊作を喜び、無事に収穫を終えたことに感謝します。お団子やその年に初めてとれた里芋をお供えして、作物がたくさんとれるようにと願います。
今日の給食 9月21日
今日は、敬老の日献立 です。
9月17日は「敬老の日」でした。そこで、今日の給食には「まごわやさしい」といわれる「からだによい食材」を入れました。「まごわやさしい」とは、「ま」は豆類、「ご」はごま類、「わ」はわかめや海藻類、「や」は野菜類、「さ」は魚、「し」はしいたけやきのこ類、「い」はいも類と体に必要ひつような栄養がたくさんとれる食ベ物の最初の文字を並べたものです。今日の給食は、大豆、ごま、わかめ、ごぼうなどの野菜、さかな、きのこ、じゃがいもとまごわやさしいの食材を全て使った献立です。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ 魚の照り焼き
・ ひじきとゆばの炒め煮
・ 満点みそ汁
今日の給食 9月20日
今日は、グラタン についてのお話です。
グラタンは、フランスでも少し南東に位置する地域の、ドーフィネ地方というところが発祥の地と言われています。良質な牛乳や乳製品が手に入ることから、グラタンはドーフィネ地方の郷土料理となっています。
もともとは、オーブンで焼きすぎてしまったのが始まりと言われています。日本ではホワイトソースを使った料理のイメージですが、本来はオーブンで表面をこんがり焼いたものは全てグラタンと呼ばれます。給食では、じゃがいもを使った食べられるカップにホワイトソースやマカロニを入れて焼き上げたグラタンです。
今日のメニュー
・ セルフツナサンド
(コッペパン ツナサラダ)
・ 牛乳 ・ ホワイトグラタン
・ ブラウンシチュー
今日の給食 9月19日
今日は、かんぴょう についてのお話です。
かんぴょうは、夕顔という野菜を専用の包丁でひものように長くむき、真夏の太陽で干したものです。かんぴょうのほとんどが栃木県で作られています。
かんぴょうは、お腹の調子を整えてくれる食物せんいがたくさん含まれています。
かんぴょうは、煮物やサラダ、みそ汁によく使われています。
今日は、かきたま汁に栃木県で作られたかんぴょうが入っています。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ とり肉のから揚げ
・ 春雨サラダ
・ かんぴょうのかきたま汁
今日の給食 9月14日
今日は、さつまいも についてのお話です。
今日のカレーは、さつまいもを使用したさつまいもカレーです。
さつまいもは、秋が旬です。薩摩(さつま)地方(ちほう)、今の鹿児島県から全国に広く伝わったことから「さつまいも」と呼ばれるようになりました。さつまいもには、炭水化物が多く含まれていて、皆さんのエネルギーのもとになってくれます。また、食物せんいも多く、おなかの掃除もしてくれます。ふかしいもや焼きいものように、蒸したり、焼いたりすることで甘みが増し、おいしくなります。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ さつまいものカレー
・ こんにゃくサラダ
・ アセロラゼリー
今日の給食 9月13日
今日は、まいたけ についてのお話です。
まいたけは、ひらひらした形のきのこです。今では栽培さいばいされているものがほとんどです。自然に生えてくるまいたけはなかなか見つからず、昔むかしから「幻
まぼろしのきのこ」と言われるほど価値があるとされてきました。天然のまいたけは、すごく大きくなるそうです。見つけた人が舞い上がって喜ぶことから「まいたけ」と名付けられたようです。また、その形が、蝶が舞う姿に似にていることから名付けられたとも言われています。
今日は、まいたけ、ひらたけ、えのきたけ、マッシュルームと4種類のきのこを使ったスパゲティです。
・ こどもパン ・ 牛乳
・ トマトオムレツ
・ きのこスパゲティ
・ アスパラガスのサラダ
今日の給食 9月12日
今日は、なす についてのお話です。
なすは、夏から秋が旬で、きれいな紫色が特徴の野菜です。なすは、奈良時代の初めごろから栽培されている野菜です。日本には100種類以上の品種があります。形によって「長なす」「丸なす」などがあります。なすは、つるんとした形が卵に似ていることから英語では「エッグプラント」、つまり「卵の植物」と呼ばれています。
なすの紫色は、ポリフェノールの一つであるナスニンという色素です。ブルーベリーの紫色と同じように、目の疲れをいやしたり、血管をきれいにしたりする働きがあります。今日は、みそ汁になすが使われています。
・ セルフかきあげてんどん
(ごはん かきあげ 天どんのタレ)
・ 牛乳 ・ 五目きんぴら
・ なすとおくらのみそ汁
今日の給食 9月11日
今日は、とうもろこし についてのお話です。
とうもろこしは、米・小麦とならぶ世界三大穀物のひとつです。日本では茹でたり、ソテーにしたりして野菜のように使われることが多いですが、南アメリカでは主食にされている穀物です。中南米原産のとうもろこしが日本に伝わったのは1570年代のことで、本格的に栽培されはじめたのは明治時代からです。
とうもろこしにはでんぷんが多く、コーンフレークもこのとうもろこしから作られます。でんぷんの他にも大切な栄養をたくさん含んでいますが、消化があまり良くないので、しっかりと噛んで食べましょう。
今日は、サラダにとうもろこしが使われています。
今日のメニュー
・ コッペパン ・ とちおとめいちごジャム
・ あさのメンチカツ ソース
・ 牛乳 ・ コーンサラダ
・ ミネストローネ
今日の給食 9月10日
今日は、みそ についてのお話です。
みそは、日本の伝統的な調味料です。みそは、奈良時代のころから作られ、その頃は、「みしょう」と呼ばれていました。“しょういん”というみそをあつかう役所までありました。
最近は、朝食にパンを食べる人も多いようですが、昔は朝ごはんにみそ汁はかかせないものでした。
みそは、大豆にこうじと塩を加えて、たるの中でつくります。地方によって、材料や塩かげんがちがうので、全国にいろいろな種類のみそがあります。みそは、畑の肉と言われる大豆から作られるので、体の血や肉をつくるはたらきをする赤の食品のなかまです。
・ ごはん ・ 牛乳
・ いわしのごまみそ煮
・ ブロッコリーとじゃこのサラダ
・ わかめとじゃがいものみそ汁
今日の給食 9月7日
今日は、ごぼう についてのお話です。
ごぼうは、古くから食べられている野菜の1つです。日本には、平安時代に中国より薬草として伝わったとされています。
ごぼうには、人の体に消化されない食物せんいがたくさん含まれています。食物せんいは、胃や腸をきれいに掃除してくれる働きをしてくれます。
「ごぼう」などの固くて繊維のある野菜は噛みごたえがあります。良く噛むことは、あごをきたえ、唾液をよく出したり、脳への血流を良くしたりと体に良い効果があります。今日は、きんぴらバーグとキムチ豚汁の中にごぼうが入っています。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ 和風きんぴらバーグ
・ キムチ豚汁
・ 小松菜の桜えびあえ
今日の給食 9月6日
今日は、ポトフ についてのお話です。
ポトフは、フランスの家庭料理で日本のおでんのような料理です。フランス語で「ポ」は鍋、「フ」は火のことです。ポトフとは火にかかった鍋という意味で調理している様子がそのまま料理の名前になりました。大きく切った野菜と保存食にしてあるハムやベーコン、ソーセージなどを入れて時間をかけてじっくり煮込んだ料理です。
今日は、ウインナー、じゃがいも、にんじん、大根、たまねぎ、きゃべつを入れて煮込みました。
今日のメニュー
・ 黒パン ・ 牛乳
・ コーンコロッケ
・ ポトフ
今日の給食 9月5日
今日は、ゴーヤチャンプル についてのお話です。
ゴーヤは、正式には「にがうり」という名前です。沖縄などでは欠かせない夏の野菜です。最近では、緑のカーテンとして花だんなどに植えられています。ぶた肉、豆腐と一緒に炒めた「ゴーヤチャンプンル」は、沖縄の夏のスタミナ料理となっています。ゴーヤは、ビタミンCがとても多く、レモンの1.5倍も含まれているので、疲れをとってくれます。また独特の苦みは、胃腸を刺激し丈夫にしたり、汗を出したりする働きがあるので、ゴーヤを食べれば夏バテしないといわれています。
今日
は、豚肉やニラ、もやしを
入れたゴーヤチャンプルです。
・ ごはん ・ ふりかけ
・ ぎゅうにゅう ・ さばの塩焼き
・ ゴーヤチャンプル
・ はるさめスープ
今日の給食 9月4日
今日は、トマト についてのお話です。
トマトは、夏の日差しを浴びて真っ赤になる、夏野菜の代表です。トマトは、サッカーで有名なブラジルやアルゼンチンのある南アメリカが原産で、日本に伝わったのは300年くらい前です。最初は赤なすと呼ばれて、観賞用でした。今のようにたくさんの人に食べられるようになったのは、50年くらい前からです。
今日は、さくら市で取れたトマトを赤や黄色のピーマンと一緒にハンバーグのソースにしました。
今日のメニュー
・ コッペパン ・ チョコクリーム
・ 牛乳
・ ハンバーグの夏野菜ソースかけ
・ マカロニサラダ ・ コンソメスープ
今日の給食 9月3日
今日のメニュー
・ ごはん ・ ぎゅうにゅう
・ マーボーどうふ
・ えびシュウマイ
・ ひじきとツナのいろどりナムル今日の給食 8月31日
今日は、切り干し大根 についてのお話です。
切り干し大根は、大根を切って乾かしたものです。
大根は、日本で一番多く作られている野菜なので、大根がたくさん採れた時に保存用として、野菜の少ないときのために作られました。
切り干し大根の主な生産地は宮崎県で、11月なかばから加工し始められています。また、生の大根よりも栄養があって、骨を丈夫にしてくれるカルシウムや、血を作るもとになる鉄分などがたっぷりです。
給食では、とり肉のささみともやしやにら、にんじんと一緒に切り干し大根をサラダにしました。
今日は、8月31日、「野菜の日」です。野菜には、病気から体をまもってくれる栄養やお腹の調子を整えてくれる働きがあります。
今日のメニュー
・ ごはん ・ ぎゅうにゅう
・ さんまのみぞれ煮
・ 切り干し大根とささみのあえ物
今日の給食 8月30日
今日は、ふわふわスープ についてのお話です。
今日のスープは、ふわふわになるように仕上げています。じゃがいもやにんじん、玉ねぎ、ほうれん草のスープを作ります。最後に溶いた卵に粉チーズとパン粉を混ぜた物を流し入れるとふわふわっとしたスープになります。ちょっとした工夫でいつもと違った料理に仕上がります。
スープに使われている卵は、体の中で血や肉になるたんぱく質や貧血を予防する鉄も多く含まれているので,一日一個食べるとよいですね。
今日のメニュー
・ セルフフィッシュバーガー
(丸パン えびカツ タルタルソース)
・ 牛乳 ・ コーンサラダ
・ ふわふわスープ
今日の給食 8月29日
今日は、豚肉 についてのお話です。
豚肉は、牛肉やとり肉に比べて約10倍ものビタミンB1が豊富に含まれています。ビタミンB1は「疲労回復ビタミン」とも言われます。
ビタミンB1は、ご飯などに含まれている糖質の分解を助けてくれる働きがあります。脳や神経が働くには、糖質からのエネルギーが必要になります。ビタミンB1が不足すると、糖質が十分に分解されず、疲労物質の乳酸がたまります。そのため、疲れやすくなってしまいます。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ 焼き肉
・ わかめともやしのナムル
・ ぎょうざスープ
今日の給食 8月28日
今日は、マカロニ についてのお話です。
今日のスープには、マカロニが入っています。マカロニやスパゲッティは、デュラムという小麦から作られています。デュラム小麦はたんぱくがたくさん含まれているので、めんに弾力があり、ゆでてもコシが強い性質があります。
マカロニには、車輪の形をした「ホイール」、貝殻の形をした「シェル」、ちょうちょの形をした「ファルファッレ」など、いろいろな形をしたものがあります。また、ほうれん草などの野菜が入った「マカロニ」もあります。
今日は、スープにABCの形をしたマカロニが入っています。
今日のメニュー
・ セルフホットドック(コッペパン・ソーセージ・ケチャップ) ・ ぎゅうにゅう
・ フレンチサラダ
・ ABCスープ
今日の給食 8月27日
暑い暑い夏休みが終わり、今日から給食がスタートしました。暑さがひと段落するのは、もう少し先のようです。長い夏休みに朝ご飯を食べなかったり、暑いからと冷たいものばかり食べたり飲んだりして、ごはんが食べられないという事はなかったですか?きっとそんな人は胃や腸が弱っていると思います。主食、主菜、副菜がそろった食事をしっかりと取り、規則正しい生活をすることが大切です。
毎日、朝ご飯をしっかり食べて登校し、元気に学校生活をおくりましょう。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ ハヤシライス
・ コールスローサラダ
・ レモンゼリー
今日の給食 7月20日
今日は、ビビンバ についてのお話です。
ビビンバは、韓国料理のひとつです。本来はビビムバフといいますが、日本ではビビンバといわれています。
ビビムは混ぜる、バフはごはんの意味があります。つまり、韓国の混ぜご飯のことです。
給食のビビンバは、炒めた肉、もやしとほうれん草を調味料であえたナムル、錦糸たまごをごはんにのせて食べます。
明日から夏休みです。早寝、早起きをして、三度の食事をきちんととり、元気に夏休みを過ごしましょう。
今日のメニュー
・ セルフビビンバ
(ごはん 焼き肉 錦糸卵 ナムル)
・ 牛乳
・ 韓国風みそ汁
今日の給食 7月19日
今日は、アスパラガス についてのお話です。
アスパラガスは、古くからヨーロッパで栽培され、日本には、江戸時代にオランダ人によって、伝えられました。
今日は、緑色のグリーンアスパラガスを使いましたが、色違いでホワイトアスパラガスもあります。この2つは種類が違うのではなく、育て方が違うために色が違っています。
アスパラガスは、株から出てきた新しい茎が20cmくらいになった時に収穫して食べますが、茎をそのまま伸ばし、太陽の光をあびたものが「グリーンアスパラガス」で、土をかぶせた中で伸ばし、太陽にあてないものが「ホワイトアスパラガス」です。
今日のメニュー
・ 米粉パン ・ 牛乳
・ ポテトフライ
・ スパゲティミートソース
・ 花野菜のサラダ
今日の給食 7月18日
今日は、夏野菜 についてのお話です。
カレーには、夏が旬の野菜がたくさん入っています。何が入っているか分かりますか?ピーマン、トマト、なす、ズッキーニ、かぼちゃです。
夏野菜は、水分を多く含んでいて、体にこもった熱を冷やしてくれる働きがあります。季節の野菜はその季節にぴったりの働きをしてくれます。
夏野菜は色の濃い野菜が多く、これらの野菜を「緑黄色野菜」と言います。ビタミン・ミネラルが豊富に含まれていて、今の時期は特においしく、栄養価が高くなっています。
暑さに負けないよう、栄養たくさんの夏野菜を、いっぱい食べましょう。
6年生が収穫したじゃがいもがカレーに入っています。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ 夏野菜カレー
・ ひじきとまめのサラダ
・ フローズンヨーグルト
今日の給食 7月17日
今日は、ラタトゥイユ についてのお話です。
ラタトゥイユとは、フランスの南の地域、プロヴァンス地方の野菜の煮込み料理のことをいいます。玉ねぎ、ナス、ピーマン、ズッキーニなどの夏野菜をにんにくとオリーブ油で炒めて、トマトを加えて煮込んだ料理です。
ズッキーニは、キュウリを少し太くしたような形で、表面はすべすべしていて、緑色のモノと黄色のモノがあります。キュウリに似ていますが、カボチャの仲間の野菜です。
夏野菜は、水分がたっぷり含まれていて、体を冷やしてくれます。この時期にぴったりですね。
今日のメニュー
・ ミルクパン ・ 牛乳
・ ホワイトグラタン
・ ラタトゥイユ
・ コーンと白いんげん豆のポタージュ
今日の給食 7月13日
今日は、なす についてのお話です。
今日は、さくら市でとれた新鮮ななすを使った「マーボなす」です。なすは、夏から秋の今が旬の野菜です。なすは、種類が多く、約170種類もあるそうです。色も紫、黒、白、緑といったものがあり、形は長いもの、卵形、丸いもの、小さいものなどがあります。なすは約94%が水分なので、味がさっぱりしていて、煮物、焼き物、漬け物など、いろいろな料理に使われます。とくに、油と相性がよいので炒めたり、揚げ物にしたりするとおいしく食べられます。
・ ごはん ・ 牛乳
・ にらまんじゅう
・ マーボなす
・ 春雨スープ
今日の給食 7月12日
今日は、とり肉 についてのお話です。
とり肉は、牛肉やぶた肉に比べて脂肪がやや少なく、あっさりとしていて消化のよい肉ですとり肉を大きく分けると、手羽、胸、ささみ、ももになります。また残った骨は「とりがら」といっておいしいスープがとれます。今日の給食は、まず、とり肉に塩、こしょうをし、でん粉をまぶして、油で揚げます。さとう、しょうゆ、レモン汁でレモンソースを作り、揚げたてのとり肉にかけました。
・ 食パン ・ ブルーベリージャム
・ 牛乳 ・ とり肉のレモンソースあえ
・ 大根とわかめのサラダ
・ サマーシチュー
今日の給食 7月11日
今日は、八宝菜 についてのお話です。
八宝菜は、もともとは中国の料理です。中国の中でも広東とよばれる地域の食べ物です。
名前に含まれている「八」は、どういう意味だと思いますか? 8種類の具を入れることだと思いがちですが、この「八」は「たくさん」という意味を持っていて、いろいろな食品を使って作ることを言います。今日は、おこげをスープに入れて、おこげの八宝菜スープにして食べてください。すぐに食べるとパリパリ、少し時間をおくとモチモチで食べられます。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ モロのチリソース炒め
・ おこげ入り八宝菜スープ
・ フルーツポンチ
今日の給食 7月10日
今日は、ナン についてのお話です。
ナンは、インドやイラン、ウズベキスタンなど、中近東の国で食べられています。ペルシャ語で「パン」という意味だそうです。小麦粉を水で練り、天然酵母で発酵させた生地をのばし、タンドゥールと呼ばれるつぼの形をした釜の内側にはりつけて焼きます。ナンの形は、平べったくて、ひょうたんやぞうりみたいな形をしています。表面は、せんべいみたいにぼこぼこしています。
ナンはちぎって、ドライカレーにつけて食べましょう。
今日のメニュー
・ ナン ・ 牛乳
・ オムレツ
・ キーマカレー
・ アスパラサラダ
今日の給食 7月9日
今日は、七夕 についてのお話です。
七夕とは、昔から7月7日に行われている「星祭り」で、年に一度、織姫と彦星が会える日とされています。天の川に光る星の、こと座の「ベガ」が織姫で、わし座の「アルタイル」が彦星です。この2つの星と、白鳥座の「デネブ」の3つの星を結んだものが「夏の大三角形」と呼ばれていて、夏の星座を探す目印となります。夏の間は観察できるので、晴れた日に空を見上げてみてください。
今日の給食の「七夕汁」には、天の川をイメージしたそうめんと、星をイメージしたオクラが入っています。また、星形のマークのかまぼこが入っていますので、探しながら食べてみてください。
今日のメニュー
・ わかめごはん ・ 牛乳
・ 星のコロッケ
・ 短冊サラダ ・ 七夕汁
・ 七夕ゼリー
今日の給食 7月6日
今日は、オクラ についてのお話です。
オクラは輪切りにしたときに、かわいらしい五角形になります。このように五角形になる種類の他にも、さやが丸い形をした物や赤い物などがあります。また、ハイビスカスに似た薄い黄色のきれいな花が咲きます。
オクラは食物せんいが豊富でお腹の中からいらない物を体の外に出してくれます。オクラは、胃の調子をよくしたり、風邪を予防したりする働きがあります。今日は、みそ汁に星形のオクラが入っています。
今日のメニュー
・ごはん ・ 牛乳
・ ハンバーグおろしソースかけ
・ ブロッコリーとしめじのサラダ
・ オクラのみそ汁
今日の給食 7月5日
今日は、のり についてのお話です。
のりは、海の野菜と言われています。のりは、おにぎりやお寿司ののり巻きなどにたくさん使われ、日本人にはなくてはならない食べ物ですね。
少し前まで、外国の人には「ブラックペーパー」「黒い紙」と言われ、歯に張り付く食感が受けつけられず、あまり人気がありませんでした。しかし、外国でもお寿司のブームがくると、多くの人に食べられるようになりました。
今日は、ほうれん草とにんじん、ツナをのりと調味料であえました。
今日のメニュー
・ こめこパン ・ 牛乳
・ 野菜のかきあげ
・ 氏家にこみうどん
・ ツナのり酢あえ
今日の給食 7月4日
今日は、枝豆 についてのお話です。
枝豆は、大豆の子どもで、まだ、豆が十分に育っていないやわらかい時に食べます。枝がついた状態で収穫するので、「枝豆」と言います。
大豆は、畑の肉と言われるくらい、たんぱく質を多く含んでいます。
また、大豆ではとれない、カロテンやビタミンCもたっぷり含まれているのが枝豆の特徴です。
今日は、枝豆をキャベツ、きゅうりなどと一緒にドレッシングであえてサラダにしました。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ さばのカレー焼き
・ 枝豆サラダ
・ にら入りかき玉汁
今日の給食 7月3日
今日は、牛乳についてのお話です。
給食には毎日牛乳がつきます。牛乳には、骨や歯をじょうぶにしてくれるカルシウムが多く含まれています。また、体を作るたんぱく質も多いので、成長期のみなさんにはとても大切な食品です。また、にんじんなどの色の濃い野菜に多いビタミンAも含まれています。牛乳は、1番最初にストローをさして少しずつ飲むようにしましょう。牛乳をいっきに飲むと、消化が悪いので、ゆっくりかむようにして飲みましょう。今日のメンチカツにソースはつきません。
今日のメニュー
・ はちみつパン ・ 牛乳
・ メンチカツ
・ イタリアンサラダ
・ クリームシチュー
今日の給食 7月2日
今日は、ごま についてのお話です。
ごまは、昔から漢方薬としても用いられています。黒ごま、白ゴマ、金ゴマに分けられますが、これは種の皮の色の違いによるもので、栄養的にはどれもほとんど同じです。生のままではほとんど食べず、普通は炒ったものが食べられます。すり鉢ですりつぶしたすりごまや、ごまを材料としたごまダレ、ペースト状にした練りごまなど、様々な使われ方をしています。
今日は、あえものにごまが使われています。
今日のメニュー
・ ごはん ・ ぎゅうにゅう
・ さんまのうめ煮
・ ほうれんそうのごまあえ
・ とんじる
今日の給食 6月29日
今日は、豆腐 についてのお話です。
豆腐は、大豆を水に漬けてすりつぶし、煮たものをこして、にがりを入れて固めて作ります。畑の肉といわれる大豆の栄養がたっぷり入っています。
豆腐は、今から1200年ほど前に中国のお坊さんが作ったと言われています。日本には奈良時代に伝わり、現在まで食べ続けられています。
今日は、小さなパックに入った豆腐とサラダにドレッシングをかけて、いただきましょう。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ 肉じゃが
・ セルフとうふサラダ
(豆腐 サラダ ドレッシング)
今日の給食 6月28日
今日のメニュー
・ 黒パン ・ 牛乳
・ にくだんご
・ ブロッコリーとチーズのサラダ
・ ポトフ
今日の給食 6月27日
今日は、ゆば についてのお話です。
ひじきの炒め煮の中に入っているクリーム色のひらひらしたものは、「ゆば」です。ゆばは、畑の肉といわれるほど、栄養たっぷりの大豆から作られます。
ゆばは、水につけた大豆をゆがき、すりつぶし、しぼった豆乳を加熱すると、表面に薄い膜ができます。
それをすくいあげたものが生ゆばで、干したものが干しゆばです。
たんぱく質、脂質、カルシウムを多く含みます。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ 魚の照り焼き
・ ひじきとゆばの炒め煮
・ かきたま汁
今日の給食 6月26日
今日は、トマトについてのお話です。
「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということわざがあります。これはお医者さんがいらないくらいトマトには栄養がある食べ物として考えられています。ヨーロッパやアメリカでは体によい食べ物として昔からトマトに注目していました。
トマトにはビタミンAやCなどの栄養がたっぷり詰まっています。多くのビタミンを含み、脂肪の消化を助ける働きがあるので、肉料理と一緒に食べたい食品です。
今日は、トマト味のクリームシチューです。
今日のメニュー
・ セルフ卵サンド
(スライスコッペパン 卵サラダ)
・ 牛乳 ・ コーンコロッケ
・ トマトクリームシチュー
今日の給食 6月25日
今日は、ヨーグルト についてのお話です。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ ハヤシライス
・ コールスローサラダ
・ ヨーグルト
今日の給食 6月22日
今日は、ひじき についてのお話です。
ひじきは、貧血を防ぐ鉄や、骨や歯を丈夫にするカルシウムが多く含まれています。体がどんどん成長しているみなさんには、ぜひ食べてもらいたい食品です。
また、おなかの調子を整える食物せんいもたくさん含まれています。ひじきは嫌いという人がいると思いますが、しっかり食べてください。
今日は、栄養たっぷりのひじきをおいしくとれるように、野菜と一緒にツナと調味料であえました。
・ ごはん ・ 牛乳
・ マーボー豆腐
・ ひじきとツナの彩りナムル
今日の給食 6月21日
今日は、ハンバーグ についてのお話です。
ハンバーグの始まりは、モンゴルです。モンゴルで馬に乗って生活する人たちが、かたい肉をおいしく食べるために、鞍の下にスパイスをふった肉をしいて馬に乗りました。すると、乗っている間に肉はつぶれて味もつき、食べやすくなったのです。これをもとに、ドイツのハンブルグの人たちが、きざんだ肉に卵やたまねぎを混ぜて焼やきました。とてもおいしく、ハンバーグステーキといわれるようになりました。
今日は、焼いたハンバーグにきのこソースをかけました。
今日のメニュー
・ 食パン ・ マーシャルビーンズ
・ 牛乳 ・ ハンバーグきのこ
ソースかけ
・ マカロニのクリーム煮
・ 海そうサラダ
今日の給食 6月20日
今日は、ワンタン についてのお話です。
ワンタンスープは、中華料理です。正確にいうとその中の「広東料理」です。
ワンタンは、漢字で書くと雲呑湯、「雲を呑む湯」と書きます。おわんの中でワンタンの浮いている様子が雲のように見えるのでつけられた名前です。中国では、雲を食べることは縁起がいいものとされています。
ワンタンの皮、春巻きの皮、餃子の皮と、どれも似たような皮ですが、すべてが小麦粉を使って作ったものです。この中で一番薄く仕上げてある皮は、ワンタンの皮です。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ かにたま甘酢あんかけ
・ わかめともやしのナムル
・ ワンタンスープ
今日の給食 6月19日
今日は、スパゲティ についてのお話です。
「スパゲティ」は、イタリア料理によくつかわれるパスタのひとつで、ひものように細長いものを言います。少し太いものを「スパゲットーニ」、少し細いものを「スパゲッティーニ」、さらに細いものを「フェデリーニ」と言い、パスタにはたくさんの種類があります。
「スパゲッティ」が日本で初めて食べられたのは今から80年以上も前です。
今日は人気のスパゲッティミートソースです。
ミートソースは、玉ねぎ、にんじん、セロリなどをきざんで、トマトや赤ワインを入れて味付けしたものです。イタリア語では、「ボロネーゼ」とも呼ばれています。
今日のメニュー
・ 米粉パン ・ 牛乳
・ スパゲティミートソース
・ グリーンサラダ
・ アセロラゼリー
今日の給食 6月18日
今日は、春雨 についてのお話です。
春雨は中国で作られ、鎌倉時代に日本へ伝わってきました。春雨は春の雨と書き、春に降る細い雨に由来しています。春雨は大きく分けて、二種類あり、でん粉春雨と緑豆春雨に分けられます。でん粉春雨はじゃがいもやさつまいものでん粉から作られ、のびやすくとろりとした食感がします。緑豆春雨は緑豆でん粉から作られ、つるりとした食感がします。
今日は緑豆春雨を使ったサラダです。こしのある、つるりとした食感を味わってください。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ いわしのごまみそ煮
・ 春雨サラダ
・ けんちん汁
今日の給食 6月15日
今日 6月15日は、「栃木県民の日」です。
明治時代の初めは、宇都宮県と栃木県の2つがありましたが、明治6年6月15日に、栃木県として1つになりました。この日を記念して、昭和61年に県民の日が決められました。6月15日は栃木県の誕生日なのです。
とちぎ飯の具は、栃木県の材料だけで作りました。ごはんにのせていただきましょう。
今日は、栃木県でつくられた里芋、豚肉、たまご、かんぴょう、ごぼうとさくら市の米、みそ、にらを利用した献立となっています。今日は、栃木県の材料を多く使っています。栃木の恵を味わってください。
~ 県民の日こんだて ~
・ ごはん ・ とちぎめしの具
・ 牛乳 ・ 栃木県産たまご焼き
・ 根菜のごまじる
・ 県民の日ゼリー
今日の給食 6月14日
今日は、クラムチャウダー についてのお話です。
クラムチャウダーは、アメリカの東海岸で生まれた料理です。牛乳を使った白いクリームスープです。クラムというのは、貝を表す言葉です。クラムチャウダーには、日本では、ハマグリやアサリがよく使われます。学校ではアサリのむき身を使っています。アサリは、カルシウムや鉄、ビタミンがとても多く入っています。鉄は不足しがちな栄養素です。鉄は血液を作る素になったり、酸素や栄養素を運んだりする働きがあります。
今日のメニュー
・ セルフドック(スライスコッペパン
ソーセージ ケチャップ)
・ 牛乳 ・ 花野菜のサラダ
・ クラムチャウダー
今日の給食 6月13日
今日は、豆乳 についてのお話です。
豆乳は、大豆から出来るのを知っていますか?大豆を水に浸してすりつぶし、水を加えて煮つめ、布でこすと豆乳ができます。牛乳のように飲んだり、料理に使われたりします。牛乳に似ていますが、牛乳と違うところは、脂肪分が少ないことです。
今日は、みそ汁の中に入れてみました。いつものみそ汁の味と比べていかがですか。
今日のメニュー
・ ごはん ・ ぎゅうにゅう
・ さばの塩き
・ にらの和風あえ
今日の給食 6月12日
今日は、あさのメンチカツについてのお話です。
今日のメンチカツには、さくら市喜連川で育てられた豚肉 あさのポーク が使われています。
あさのポークは、のびのびとした環境でストレスなく育てられ、喜連川の水と、とうもろこしを7・8割入れたえさを食べているそうです。とうもろこしをえさに加えることで、さっぱりした味わいになるそうです。
メンチカツにはおからも入っていて、脂のしつこさがなく、よりおいしくなっています。
今日は、栃木県でつくられた小麦粉、牛乳とさくら市のきゅうりやあさのポークを利用した献立となっています。
今日のメニュー
・ 栃木県産小麦コッペパン
・ とちおとめいちごジャム ・ 牛乳
・ あさのメンチカツ ・ コーンサラダ
・ ミネストローネ
今日の給食 6月11日
今日は、油揚げ についてのお話です。
油揚げは、うす切りにした豆腐を油で揚げて作ります。110度から120度の低温の油で揚げたあと、180度から200度の高温の油でもう一度揚げて作ります。油揚げの種類は,大きさや形、厚みなど各地域でいろいろなものがあります。油揚げは,きつねの大好物だと昔から伝えられてきたので、油揚げの入ったうどんを「きつねうどん」といいます。
油揚げは、大豆から作られています。大豆は、畑で作られる食べ物ですが、肉や魚と同じようにたんぱく質が多く含まれているので、「畑の肉」と呼ばれています。また、大豆に含まれるイソフラボンという成分は、骨がスカスカになりもろくなるのを防ぐ働きがあります。
今日は、みそ汁に油揚げが入っています。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ とりにくの照り焼き
・ かんぴょうサラダ
今日の給食 6月8日
今日は、キムチ についてのお話です。
キムチは、日本でもなじみの深い、韓国の漬物です。韓国では白菜だけでなく、きゅうりや大根などのさまざまな野菜のキムチや、魚介類を加えて作るキムチもあるそうです。
キムチは辛いだけでなく、酸味もありますが、これは乳酸菌を使った発酵食品だからです。食べすぎはよくありませんが、乳酸菌の働きで腸の働きを整えるのにも役立ちます。また、適度な辛さは体を温め、食欲の増進にも効果的です。
今日は、豚汁に白菜キムチを入れました。
8日は、「歯と口の日」です。歯と口の健康のために、よくかんで食べることを心がける日としました。よくかむと、体にいいことがたくさんあります。早食いを防ぎ、消化が良くなったり、食べ物の味がよくわかったりします。普段かむことを意識しない人も、今日はかむことを意識してみましょう。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ 和風きんぴら包み焼き
・ キムチ豚汁
・ 小松菜の桜えびあえ
今日の給食 6月7日
今日は、チャンポンメン についてのお話です。
チャンポンメンは、長崎チャンポンと言われるように、長崎で生まれた中国料理です。明治時代の中頃に陳平順という中国人が長崎で料理店を開きました。その頃、中国から日本に来ていた留学生のために安くておいしいものはないかと考えだした料理がチャンポンメンだそうです。
「チャンポン」という言葉は、たがいちがいにいれるとか、何でもいれてしまうという意味で、肉や魚介類、野菜などをたくさんいれて作ることからチャンポンメンという名前がついたようです。
給食のチャンポンメンには、豚肉やキャベツ、もやし、にんじん、たけのこなどたくさんの材料が使われています。
今日のメニュー
・ こどもパン ・ 牛乳
・ チャンポンメン
・ チキンナゲット
・ 中華くらげあえ
今日の給食 6月6日
今日は、なめこ についてのお話です。
なめこは、納豆や里芋、オクラなどと同じで、胃や肝臓をいたわってくれます。また、のどや胃の粘膜を丈夫にするので、風邪などの感染症の予防にぴったりの食べ物です。腸をきれいにし、おなかの調子をよくする働きもあります。
今日は、さくら市の隣の高根沢町でとれたなめこを使いました。
今日のメニュー
・ 三色そぼろごはん
(ごはん とりそぼろ いりたまご ごまあえ)
・ 牛乳 ・なめこじる
今日の給食 6月5日
今日は、じゃがいも についてのお話です。
じゃがいもは、江戸時代にオランダから長崎県平戸市に伝えられました。”ジャカルタからやって来たいも”「ジャガタライモ」というのが名前の由来です。
江戸時代には、根っこに毒があるということで、花を楽しむ観賞用の植物でしたが、毒があるのは芽の部分だけということが分かりました。
明治時代になると、北海道を中心に食用として栽培が盛んに行われ、日本の食卓に登場するようになりました。
今日は、ブラウンシチューにじゃがいもが入っています。
今日のメニュー
・ コッペパン ・ 牛乳
・ チーズササミフライ
・ フレンチサラダ
・ ブラウンシチュー
今日の給食 6月4日
今日は、虫歯予防献立 についてのお話です。
6月4日は虫歯予防デーです。今日の給食は虫歯予防デーにちなんだ献立です。毎日の給食についている牛乳は、強い歯を作るためのカルシウムが多い食べ物です。また、良く噛んで食べることも虫歯の予防になります。今日の給食のお汁に入っているごぼうやカムカムサラダに入っている切り干し大根は良く噛んで食べる食材です。
しっかり噛んで、虫歯を予防しましょう。
今日のメニュー
・ わかめごはん ・ 牛乳
・ いわしのカリカリフライ
・ カムカムサラダ
・ ごぼう汁
今日の給食 6月1日
アジは、今日は、アジについてのお話です。
味がいいから「アジ」と名前がついたと言われています。
カルシウムやカリウムが多く、骨や歯を丈夫にしてくれます。また、ビタミンBも多く、肩こりや頭痛、目の充血に効いたり、体の疲れをとったりする働きがあります。血液をサラサラにしたり、脳を活性化したりする油もたくさん入っています。
アジは、煮付けや焼き魚、あじフライなどいろいろな調理法で食べられます。給食では、アジを油で揚げて、たれとからめて南蛮漬けにしました。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ あじの南蛮漬け
・ 梅肉あえ
・ のっぺい汁
今日の給食 5月31日
今日のメニュー
・ スライスコッペパン ・ ぎゅうにゅう
・ スラッピージョー
・ 木の実サラダ
・ キャベツとベーコンのスープ
今日の給食 5月30日
今日は、切り干し大根 についてのお話です。
切り干し大根は、大根を切って乾かしたものです。大根は、日本で一番多いちばんく作られている野菜なので、大根がたくさん採れた時に保存用として、野菜の少ないときのために作られました。切り干し大根の主な生産地は宮崎県で、11月半ばから加工し始められています。
また、生の大根よりも栄養があって、骨を丈夫にしてくれるカルシウムや、血を作るもとになる鉄分などがたっぷりです。
今日は、切り干し大根を鶏のささみや、にんじん、きゅうりと一緒に調味料であえました。
今日のメニュー
・ ごはん ・ ぎゅうにゅう
・ さばのごまケチャップソースかけ
・ 切り干し大根とササミのあえもの
・ とうふとわかめのみそしる
今日の給食 5月29日
今日は、キャベツ についてのお話です。
キャベツは、もともと外国の野菜で、江戸時代にある国から長崎県に伝わったといわれています。さて、ここでクイズです。キャベツを日本に伝えた国は次のうちどれでしょう?
(1)イギリス (2)オランダ (3)スペイン
正解は(2)のオランダです。
キャベツは、別名オランダ菜ともよばれています。キャベツには食べ過ぎやストレスであれてしまった胃を健康な状態に戻してくれるビタミンUがたくさん含まれています。今日は、サラダにたくさんのキャベツが使われています。
今日のメニュー
・ 食パン ・ マーシャルビーンズ
・ 牛乳 ・ コーンコロッケ
・ グリーンサラダ
・ 白いんげん豆のポタージュ
今日の給食 5月28日
今日は、こんにゃく についてのお話です。
こんにゃくは、何からできていると思いますか?
さといも科の「こんにゃく芋」から作られます。こんにゃく芋をつぶして、水を加えて煮て固めるとこんにゃくになります。
こんにゃくは、胃腸の働きを良くする食物せんいが多く含まれています。お腹の中で水と一緒になると、ふくらんで食べ過ぎを予防したり、便秘を予防したりします。また、血管を詰まらせる原因になるコレステロールを体の外に出してくれます。そのため、こんにゃくは「体の砂払い」「胃腸のほうき」と呼ばれます。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ ポークカレー
・ こんにゃくサラダ
・ ヨーグルト
今日の給食 5月25日
今日は、肉じゃが についてのお話です。
肉じゃがは、京都府の舞鶴市で考え出された料理と言われています。
肉じゃががはじめて作られたのは、明治時代といわれています。肉じゃがは、明治時代に京都にやって来た海軍司令長官の東郷平八郎が、海外で味わった「ビーフシチュー」の味を再現したいと思い、作らせた料理がもとになったと言われています。海上自衛隊の図書館には日本最古の「肉じゃがの作り方」が今も保存されているそうです。
給食では、85kgものじゃがいもを使って肉じゃがを作りました。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ たまご焼き
・ 肉じゃが
・ ブロッコリーとしめじのサラダ
今日の給食 5月24日
今日は、焼きそば についてのお話です。
焼きそばは、小麦粉から作った中華めんを炒めて味付けをした日本生まれのめん料理です。蒸した中華めんを豚肉やキャベツ、もやしなどの野菜と共に油で炒め、ソースなどの調味料で味をつけてつくります。
今では、地域ごとにこだわりの焼きそばが登場するほど誰もが大好きな料理です。このようによく食べられるようになったのは今から60年ぐらい前のことで、インスタントの焼きそばが発売されるようになってからだそうです
今日は、切り目があるパンにしたので、焼きそばをはさんで「焼きそばパン」にして食べてもおいしいです。
今日のメニュー
・ スライスコッペパン ・ 牛乳
・ 春巻き
・ 焼きそば
・ 花野菜のサラダ
今日の給食 5月23日
今日は、あじ についてのお話です。
あじは、背の青い魚です。体を作るもとになるたんぱく質や質の良い脂肪がたくさん含まれていて、日本人の健康を支えてくれています。
あじは、世界で140種類ほど、日本でも50種ほどいます。日本では、まぐろの次によく食べられている魚です。あじは魚の中でもとてもおいしいので「味が良い」ところからあじと言われるようになったそうです。
あじに多く含ふくまれる「EPA」という成分は、血管を広げて血液の流れをスムーズにする働きがあり、肩こりや目の疲れなどに効果的です。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ あじの韓国風味焼き
・ 豚キムチスープ
・ 小松菜のさくらえびあえ
今日の給食 5月22日
今日は、アスパラガス についてのお話です。
アスパラガスは、古くからヨーロッパで栽培され、日本には、江戸時代にオランダ人によって、伝えられました。
アスパラガスには、グリーンとホワイトがあるのを知っていますか?アスパラガスは、株から出てきた新しい茎が20cmくらいになった時に収穫して食べますが、茎をそのまま伸ばし、太陽の光をあびたものが「グリーンアスパラガス」で、土をかぶせた中で伸ばし、太陽にあてないものが「ホワイトアスパラガス」です。
今日は、グリーンサラダに栃木県で作られたグリーンアスパラガスが入っています。
今日のメニュー
・ コッペパン ・ りんごジャム
・ とり肉のバーベキューソースかけ
・ アスパラガスのサラダ
・ マカロニのクリーム煮
・ 牛乳
今日の給食 5月21日
今日は、かんぴょう についてのお話です。
かんぴょうは、夕顔という野菜を専用の包丁でひものように長くむき、太陽にあてて、干したものです。かんぴょうのほとんどが栃木県で作られています。
かんぴょうは、お腹の調子を整えてくれる食物せんいがたくさん含まれています。
かんぴょうは、煮物やサラダ、みそ汁によく使われています。今日は、栃木県で作られたかんぴょうとさくら市で作られたにらを卵でといて汁にしました。
今日のメニュー
・ ごはん ・ ぎゅうにゅう
・ 和風きんぴら包みやき
・ いそべあえ
・ にらとかんぴょうのかきたま汁
今日の給食 5月18日
今日は、ニラ についてのお話です。
ニラは、春から夏にかけてがおいしく、濃い緑色をしていています。丈夫で作りやすく、刈り取った後の株から再び新しい葉がのびて、年に数回の収穫をすることができるほど生命力のある野菜です。収穫されたあとも横に寝かせておくと上にのびようとして起き上がってきます。
ニラは、においが強いのが特徴です。このにおいの中には、体の疲れをとってくれる栄養があります。また、消化をたすけたり、体を温めたりするはたらきがあります。
今日のメニュー
・ ごはん ・ ぎゅうにゅう
・ 豚肉コロッケ ソース
・ にらの和風あえ
・ なめこ汁
今日の給食 5月17日
今日は、コールスローサラダ についてのお話です。
コールスローとは、細かく切ったキャベツを使ったサラダのことを言います。
オランダ語で「キャベツサラダ」という意味の「コールスラ」がもとになっているそうです。
給食では、キャベツのほかに、にんじん、きゅうり、とうもろこしなどの野菜を使っています。
キャベツは日本で2番目に多く作られている野菜です。(1位は大根です。)キャベツは炒めたり、蒸したり、煮たり、そのままでも食べることができるのでとても使いやすい野菜です。
今日のメニュー
・ カレーうどん ・ 牛乳
・ ツナマヨオムレツ
・ コールスローサラダ
・ 米粉パン
今日の給食 5月16日
今日は、けんちん汁 についてのお話です。
けんちん汁という名前は、鎌倉にある「建長寺」というお寺に由来しています。昔、お坊さんが、食事の用意のために豆腐を運んでいたら、あやまって落としてしまい、豆腐が崩れてしまいました。悲しそうな顔をしているのを見て、和尚さんが「気にしなくて大丈夫」と、そのくずれた豆腐を使って汁を作ったのが、始まりだといわれています。汁物は、作ってくれた人の温かさまで、伝わります。
今日は、里芋、豆腐、こんにゃくとたくさんの野菜がたっぷり入ったけんちん汁です。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ はがつおの照り焼き
・ 小松菜のごまあえ
・ けんちん汁
今日の給食 5月15日
今日は、花野菜 についてのお話です。
花野菜とは、イタリアンサラダに入っているブロッコリーやカリフラワーなどです。野菜には、葉の部分を食べるもの、根の部分を食べるもの、身の部分を食べるものがあります。ブロッコリーとカリフラワーは、どちらも花の部分を食べるものになります。どちらもキャベツから作られた新しい野菜です。キャベツの花と良く似た花を咲かせます。
栄養たっぷりの花野菜を味わってください。
今日のメニュー
・ セルフドック(コッペパン ソーセージ
ケチャップ) ・ 牛乳
・ クラムチャウダー
・ イタリアンサラダ
今日の給食 5月14日
今日は、とうふ についてのお話です。
とうふはいろいろな製品になります。とうふに焼き目をつけた焼きどうふ、とうふを凍らせて乾燥させた高野どうふ、とうふを揚げて作る油揚げや生揚げなどがあります。
江戸時代の始め、とうふはぜいたく品でお殿様のように身分の高い人が食べるものでした。普通の人は、お正月やお祭り、お盆などの特別な日にしか食べることができませんでした。その後、だんだん日本人の生活に根付いていき、今のようにみんなが豆腐を食べるようになりました。
今日は、とうふをたくさん使ったマーボーどうふです。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ えびしゅうまい
・ マーボーどうふ
・ ひじきとツナの彩りナムル
今日の給食 5月11日
今日は、ビビンバ についてのお話です。
ビビンバは、韓国料理のひとつです。本来はビビムバフといいますが、日本ではビビンバといわれています。
ビビムは混ぜる、バフはごはんの意味があります。つまり、韓国の混ぜご飯のことです。
給食のビビンバは、炒めた肉、もやしとほうれん草を調味料であえたナムル、錦糸たまごをごはんにのせて食べます。
今日のメニュー
・ セルフビビンバ
(ごはん 焼き肉 錦糸卵 ナムル)
・ 牛乳
・ もずくスープ
今日の給食 5月10日
今日は、マカロニ についてのお話です。
今日のスープには、マカロニが入っています。マカロニやスパゲッティは、デュラムという小麦から作られています。デュラム小麦はたんぱくがたくさん含まれているので、めんに弾力があり、ゆでてもコシが強い性質があります。
マカロニには、車輪の形をした「ホイール」、貝殻の形をした「シェル」、ちょうちょの形をした「ファルファッレ」など、いろいろな形をしたものがあります。また、ほうれん草などの野菜が入った「マカロニ」もあります。
今日は、スープにABCの形をしたマカロニが入っています。
今日のメニュー
・ セルフクリームサンド
(スライスコッペパン フルーツサンド)
・ 牛乳 ・ ハンバーグトマトソースかけ
・ ABCスープ
今日の給食 5月9日
今日は、もやし についてのお話です。
もやしは、東北地方や九州地方で400年前から食べられてきました。全国的に食べられるようになったのは、大正時代になってからです。
もやしは、豆を水に浸し、暗いところで発芽させたものです。35度位の部屋で1週間かけて大きくなります。見た目はひょろひょろですが、実は栄養たっぷりの食べ物です。原料となる豆には、ビタミンCは含まれていませんが、芽がでてきてもやしになると、ビタミンCができます。
今日も「歯と口の日」です。
今日のメニュー
・ ごはん ・ ぎゅうにゅう
・ 揚げぎょうざの酢じょうゆかけ
・ もやしの中華あえ
・ 中華風コーンスープ
今日の給食 5月8日
今日は、玉ねぎ についてのお話です。
玉ねぎは、春が旬の野菜です。この時期にとれる玉ねぎは、「新玉ねぎ」と言われています。
新玉ねぎは、みずみずしく辛みが少ないため、食べた時に甘みが感じられます。今日は、ブラウンシチューに30kgの玉ねぎを使っています。
今月から、毎月8日と9日を「歯と口の日」とし、歯と口の健康のために、よくかんで食べることを心がける日としました。よくかむと、体にいいことがたくさんあります。早食いを防ぎ、消化が良くなったり、食べ物の味がよくわかったりします。普段かむことを意識しない人も、今日はかむことを意識してみましょう。
今日のメニュー
・ バターロール ・ 牛乳
・ アンサンブルエッグ
・ フレンチサラダ
・ ブラウンシチュー
今日の給食 5月7日
今日は、豆乳 についてのお話です。
豆乳は、大豆から出来るのを知っていますか?大豆を水に浸してすりつぶし、水を加えて煮つめ、布でこすと豆乳ができます。牛乳のように飲んだり、料理に使われたりします。牛乳に似ていますが、牛乳と違うところは、脂肪分が少ないことです。お汁の中に豆乳を入れてみました。他に、お汁の中の油揚げとおみそも大豆から作られたものです。
「大豆」は様々な食品に姿を変えて食べられています。栄養は「畑の肉」とも言われるほど、たんぱく質を多く含みます。たんぱく質は、筋肉をつくる栄養素で、丈夫な体をつくるのに欠かせません。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ さんまのみぞれに
・ ひじきとゆばのいために
・ とうにゅうじたてのやさいじる
今日の給食 5月2日
今日は、こどもの日 についてのお話です。
5月5日は、こどもの日です。端午の節句ともいい、男の子の厄除けと健康を祈る日です。かぶとやよろい、金太郎の人形をかざるのは、男の子たちが勇敢な人間になるよう願ったのです。こいのぼりは、こいが急流をのぼって龍に変わるという、中国の古い言い伝えから来ています。苦しいことがあってもへこたれず、りっぱな大人になってほしいという願いをこめています。
今日の献立は、こどもの日に飾られるこいのぼりをイメージしたししゃもフライととお祝いを込めてかしわ餅にしました。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ ししゃもフライ ソース
・ キャベツのおかかあえ
・ 若竹汁 ・ ミニ柏もち
今日の給食 5月1日
今日は、にんじん についてのお話です。
にんじんは、緑黄色野菜の代表で、給食では、ほとんど毎日でています。オレンジ色が料理をおいしそうにみせてくれるためと、カロテンという栄養素を多く含んでいるためです。にんじんがオレンジ色なのは、このカロテンの色なのです。カロテンは体の中に入るとビタミンAに変わります。ビタミンAは暗いところで目が見えるのを助けてくれたり、鼻やのどの粘膜を強くして病気にかかりにくくしてくれます。また、食物せんいも多く含み、おなかの調子をよくしてくれます。
今日のメニュー
・ コッペパン ・ いちごジャム
・ ささみチーズフライ ・ 牛乳
・ ごぼうサラダ
・ 肉だんごスープ
今日の給食 4月27日
今日は、なめこ についてのお話です。
なめこは、きのこの一つで、ぬるぬるしたゼラチン質が多いことが特徴のきのこです。このぬるぬるは、ムチンといって、納豆や里芋、オクラなどのネバネバと同じものです。ムチンという成分は、胃や肝臓をいたわってくれます。また、のどや胃の粘膜を丈夫にするので、風邪などの感染症の予防にぴったりの食べ物です。腸をきれいにして、おなかの調子をよくする働きもあります。
今日は、とうふやねぎと一緒にみそ汁にしました。
・ ごはん ・ 牛乳
・ モロの和風マリネ
・ ほうれん草のごまあえ
・ なめこ汁
今日の給食 4月27日
今日は、チーズ についてのお話です。
昔、アラビアの商人が砂漠を旅したとき、羊の胃袋で作った水筒に羊のミルクを入れて、らくだにのせていました。何日も何日も歩いてから、ふたを開けると、水っぽい液と白いかたまりができていました。これが世界で初めてのチーズです。チーズの始まりは偶然でしたが、そののち、チーズは世界中に広まり、今では500種類以上のチーズがあります。
チーズには、成長期の皆さんに必要なカルシウムがたっぷり含まれています。また、チーズにはビタミンAやビタミンB 2も豊富に含まれています。これらのビタミンは、皮膚や粘膜を強くしてくれる働きがあります。
今日のメニュー
・ バターロール ・ 牛乳
・ チキンチーズ焼き
・ イタリアンサラダ
・ コーンと白いんげん豆のポタージュ
今日の給食 4月25日
今日は、さば についてのお話です。
さばの名前の由来は、小さい歯の魚だから小さい歯と書いてさばと呼ばれたとか、昔の山口県の周防の国・佐波郡の名産品だったからとか言われています。
さばは、今でこそ誰でも食べられる魚ですが、江戸時代には大名が将軍家に献上したと言われる高級魚でした。日本の近海でとれる魚です。
さばなどの青魚のあぶらは、血管に悪いあぶらがたまらないようにして、血液の流れをよくする働きがあります。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ さばの塩焼き
・ ゆずかつおあえ
・ 大根のみそ汁
今日の給食 4月24日
今日は、ポークビーンズ についてのお話です。
ポークビーンズとは、白いんげんと豚肉のトマト味の煮込み料理で、アメリカの代表的な家庭料理の1つです。豚肉の代わりにベーコンを使うこともあります。給食では、白いんげんのかわりに大豆を使います。
大豆には、体をつくる「たんぱく質」が肉や魚のようにたくさん含まれています。大豆は、「畑の肉」とも言われています。昔の日本人は、今のように肉や魚をたくさん食べることができなかったため、大豆から必要な「たんぱく質」をとっていました。
今日のメニュー
・ セルフフィッシュバーガー
(丸パン 白身魚フライ ソース)
・ 牛乳 ・ コールスローサラダ
・ ポークビーンズ
今日の給食 4月23日
今日は、ハンバーグ についてのお話です。
みなさんの好きなハンバーグですが、ハンバーグはドイツ生まれです。ハンバーグの名前の由来は、ドイツで1番大きな港町の「ハンブルグ」からきています。ハンブルグから船に乗って、アメリカに向かう移民の人たちによって、広まった料理と言われています。
作り方は、挽肉に玉ねぎ、パン粉、卵などを混ぜ合わせ、小判型にまとめて焼いたものです。
今日は、大根とりんごをおろして、ソースを作りました。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ ハンバーグおろしソースかけ
・ ポテトサラダ
・ えのきとにらのスープ
今日の給食 4月20日
1年生は入学してから1週間が経ちました。少しづつ、小学校の生活になれてきたでしょうか?
今日の給食は、1年生の入学、2年生から6年生の進級をお祝いする、お祝い献立の日です。給食をたくさん食べて、元気いっぱい楽しい学校生活を送ってくださいね。
今日は、わかめについてのお話です。
わかめは、若い茎と葉の部分を食べるのでわかめの名前がついたといわれています。旬は春から初夏で、日本各地の海で盛んに養殖されています。わかめには、食物せんいやカルシウムなどが多く含まれています。
今日は、わかめごはんです。
・ わかめごはん ・ 牛乳
・ とり肉のからあげ
・ すまし汁 ・ お祝いデザート
今日の給食 4月19日
今日は、たまご についてのお話です。
いろいろな料理に使われているたまごは、古くから食べられていました。ヨーロッパではギリシャ時代の料理にも使われていたようです。日本では、安土桃山時代にカステラが伝わった時、その原料として使うようになりましたが、家庭の食卓にのぼったのは明治時代になってからのようです。
たまごは、体の中で血や肉になるたんぱく質や貧血を予防する鉄も多く含まれているので、1日1個食べるとよいですね。
アンサンブルエッグとは、ベーコンやじゃがいも、チーズの入ったスペイン風の変わりオムレツです。
・ コッペパン ・ 牛乳
・ アンサンブルエッグ
・ スパゲティサラダ
・ ブラウンシチュー
今日の給食 4月18日
今日は、にら についてのお話です。
ニラは、春から夏にかけてがおいしく、濃い緑色をしていています。丈夫で作りやすく、刈り取った後の株から再び新しい葉がのびて、年に数回の収穫をすることができるほど生命力のある野菜です。収穫されたあとも横に寝かせておくと上にのびようとして起き上がってきます。
ニラは、においが強いのが特徴です。このにおいの中には、体の疲れをとってくれる栄養があります。また、消化をたすけたり、体を温めたりするはたらきがあります。
今日は、さくら市でとれたにらをたくさん使ったかきたま汁です。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ いわしのごま味噌煮
・ ごぼうサラダ
・ にらと干ぴょうのかきたま汁
今日の給食 4月17日
今日は、うどん についてのお話です。
うどんで有名な香川県の人たちは「うどんがないと夜も明けない」と言われています。香川県では、栃木県の人たちの4倍くらいうどんをたくさん食べているそうです。1日1食はうどんを食べているという人もいるそうです。
うどんは、奈良時代に中国から伝えられました。小麦粉や米粉を練って茹でたり、揚げたりしたもので、その中に「うんどん」というものがありました。熱くして食べるので「温どん」というようになり、それが「うどん」となったと言われています。
今日のうどんは、氏家うどんです。
今日のメニュー
・ こめこパン ・ 牛乳
・ 野菜かきあげ
・ 煮込み氏家うどん
・ ツナのり酢あえ
今日の給食 4月16日
今日は、どさんこ汁 についてのお話です。
「どさんこ」とは、「北海道で生まれたもの」という意味の言葉です。北海道の広大な土地では、様々な野菜やくだもの、豆などが作られていて、酪農も盛んに行われています。そして、周辺の海では、たくさんの魚介類がとれるなど自然の恵みの豊かなところです。
今日のメニュー
・ セルフ三色どん
(ごはん とりそぼろ いりたまご
ごまあえ) 牛乳
・ どさんこ汁
今日の給食 4月13日
今日は、牛乳についてのお話です。
給食には毎日牛乳がつきます。牛乳には、骨や歯をじょうぶにしてくれるカルシウムが多く含まれています。また、体を作るたんぱく質も多いので、成長期のみなさんにはとても大切な食品です。また、にんじんなどの色の濃い野菜に多いビタミンAも含まれています。
牛乳は、1番最初にストローをさして少しずつ飲むようにしましょう。牛乳をいっきに飲むと、消化が悪いので、ゆっくりかむようにして飲みましょう。
今日のメニュー
・ ごはん ・ 牛乳
・ ポークカレー
・ こんにゃくサラダ
・ ヨーグルト
今日の給食 4月12日
1年生のみなさん、入学おめでとうございます。今日から給食が始まります。給食のマナーを守って、楽しい給食の時間を過ごしましょう。
「いただきます」といって給食を食べ始めましたね。「いだきます」というのは、食べようとしている料理の材料になってくれた食べ物へのあいさつです。私たちは、動物や植物などの多くの命をいただき自分の命をつないでいます。食べ物をむだにすることは、多くの生き物の命をむだにすることになります。ですから食事の前には、感謝の気持ちをこめて、忘れずに「いただきます」をいいましょう。
今日のメニュー
・ はちみつパン ・ 牛乳
・ コーンコロッケ
・ グリーンサラダ ・ ホワイトシチュー
今日の給食 4月11日
今日は、さわらについてのお話です。
今日の焼き魚はさわらです。北海道から九州までとれますが、特に瀬戸内海で多くとれます。
さわらを漢字で書くと、魚へんに春という字になります。これは、4月から5月に豊漁になるためで、「春を知らせる魚」とされています。また、さわらは出世魚と言われ、大きくなるにしたがって呼び名が変わります。
今日のメニュー
・ ごはん ・ ぎゅうにゅう
・ さわらのさいきょうやき
・ ちぐさあえ
・ とうにゅうじたてのやさいじる
今日の給食 4月10日
今日は、新学期初めての給食です。
今日から新しい学年新しいクラスでの給食が始まりました。皆さんは新たな気持ちで生活をスタートしたことと思います。元気に勉強や運動をがんばるためにも、給食室では、安全でおいしい給食となるよう、心をこめて作りたいと思います。
ミネストローネのお話です。
ミネストローネは、トマトを使ったイタリアの野菜スープです。ミネストローネとは、イタリア語で「具沢山」「ごちゃ混ぜ」などの意味を表わします。日本の味噌汁のようにイタリアの人々の健康を支えている家庭料理ともいえます。
今日のメニュー
・ はちみつパン ・ ぎゅうにゅう
・ にくだんご
・ イタリアンサラダ
・ クリームシチュー