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活動の様子
認知症サポーターになろう
超高齢化社会に生きる子どもたちに、さくら市健康福祉部高齢課職員さんを講師に「認知症」の正しい理解と「自分にできること」について学習しました。
「物忘れ」と「認知症」の違い、記憶の仕組み、認知症の方との関わり方などをお話をもとに考えました。
道に迷った高齢者に声をかけるには、どのように話しかければいいか、劇を通して考えました。
大きすぎても小さすぎても声が届かなかったり、目が見えにくい方に、どのように声をかけたらよいのか、「どうしよう」「肩を貸したらいいかな」「やさしくいった方がいいよね」など、迷いながらも知恵を出し合って、声をかけていました。過日の高齢者体験学習で高齢者の立場を体験したことが、今回の学習にとても役立っていました。
まわりの人の理解とやさしさ、助けがあれば、症状がよくなることもあるそうです。
これからは立派な「サポーター」です。みんなで支え合っていく世の中になることを願います。
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