木間ケ瀬中「歳時記」

木間ケ瀬中「歳時記」

8月18日(火)

 お盆休みをいただき,公私ともにのんびりとさせていただきました。久しぶりの記事更新になりましたが,心身ともにリフレッシュされ今日からまたがんばりたいと思います。
 さて,夏休みも残り2週間弱となりましたが,皆さんどうお過ごしでしょうか。去る8月7日記録的な暑さの中行われました関東中学校陸上大会の走り高跳びに出場した「野本優奈さん」ですが,結果は第8位という素晴らしい結果を残してくれました。そしてお盆休みも返上で調整練習を行い,今朝,全国大会が開催される北海道に出発しました。今日の午後に開会式を,そして二日空けて20日に予選,21日に決勝へと臨みます。走り高跳びという,一本のバーに賭けた最終章「全国大会」,自分自身で納得のできる戦いを期待しましょう。
 結果については,随時この場でお知らせいたします。

8月10日(月)

少しは涼しくなってきたとは言え、まだまだ暑い日が続いていますね。この暑さで体調を崩してしまう人も多いようです。いわゆる「夏バテ」です。皆さんは大丈夫ですか?夏バテの原因にも幾つかあるようですが、一つは暑さゆえの食欲低下です。確かにこう暑いと水分を摂り過ぎたり、ついあっさりとしたもので食事を済ませがちですね。しかしこれでは栄養不十分で代謝が低下してしまい、結果として睡眠不足で翌朝になり、活力が湧き出るはずもなく、冷房の効いた部屋でゴロゴロ…  これではお腹も空かず夏バテのスパイラルの始まりですね。
  ところで、生徒のみなさん、宿題の進み具合はどうでしょう?いよいよ夏休みも後半戦に突入です。しっかり栄養を、そして睡眠をとり活力溢れる一日を過ごしましょう。
〜神奈川県湯河原より〜

8月7日(金)

 いったいこの猛暑日はいつまで続くのでしょうか・・・
4月に木間ケ瀬中に赴任し,早急に手をつけなきゃいけないことの一つが,このホームページの更新でした。日々の忙しさを理由に,6月になってしまいましたが,6月中旬より何とかつたない記事ではありますが,毎日更新してまいりました。確か更新に着手した当時のカウンターでは6千後半だったと思いますが,約2ヶ月が経つ今日のカウンターでは,なんと「8819」をカウントしています。本当にありがたいものです。実は毎日「何人くらい見てくれているのだろう?」「どうせ見ちゃいないか・・・」なんて心配になりカウンターをチャックする毎日でしたが,ありがたいことに毎日30人から50人(自分も含めて)もの方が見てくれています。この数が,毎日楽しみで,同時にとても励みになり「よし!今日もがんばるか,何を書こうか・・・」と毎朝のやる気につながっているのです。改めてご覧いただいている皆さんに感謝申し上げます。ありがとうございます。
 さて,以前記事にしましたが,今日は陸上の関東大会女子走り高跳びに「野本優奈さん」が出場します。競技場内は相当な暑さになるとは思いますが,自分の力と今までの練習を信じて160cmという素晴らしい自己記録の更新を目指してほしいものですね。
 また,今日は我が千葉県代表「専修大松戸高校」が甲子園のグランドに初登場します。
 どちらも健闘をお祈りします。
 
 

 ところで「毎日更新」とか書いときながら,学校はしばらく「お盆休み」になります。平日はできるだけ「がんばろう」と思いますが,更新がされていない場合はご容赦を・・・

8月6日(木)

 毎日暑い日が続く8月ですが,この8月は戦争を思い出す季節でもあります。今日8月6日広島は被爆から70年という節目を迎えます。同様に9日は長崎が被爆70年を,15日には70回目の終戦記念日を迎えます。
 そんな今日8月6日全国高校野球選手権「甲子園」が開幕します。今回の夏の甲子園は前身の全国中等野球大会から数えて100回目という記念大会だそうで,第1回大会の出場校のユニホームを再現しての入場行進が行われるようです。
 また今日行われるプロ野球「広島VS阪神」戦で広島の選手は「8月6日」にちなんだ「86」番のユニホームを全員着用しプレーすることも決まっています。
 被爆者の平均年齢は80歳を超えるそうです。戦後70年,国民の多くは戦争を知らない世代です。世界で唯一の原爆被爆国である日本人として心から平和を願うとともに,いつまでも被爆された方々が元気で,そして生の体験を後世まで語り継いでほしいと思います。そして次は我々大人世代が子供たちに語り継ぎ,次世代の子供たちが平和な日本を作れるよう,教育していかなくてはなりません。
 記念式典が行われる広島も,今年一番の暑さという予報が出ています。どうか皆さん。暑い夏は続きますが,平和な国の住人として戦争について子供たちと真剣に語ってみませんか・・・

8月5日(水)

 日曜日から岩手県に研修視察に行ってきました。その期間中スマホで記事をアップしようと思いきや、うまく操作できないは、圏外になってしまうは,写真を貼り付けられないはで,どうにも見にくい記事でご迷惑をおかけしました。 さて今回の研修視察は関東地方の中学校修学旅行委員会の企画する現地視察であり,今は関西への修学旅行が中心ですが,岩手沿岸部での東日本大震災による大津波に被災した現地での生きた「防災学習」や,実際に被災した方々の今なお続く復興への気力や努力に触れながら自分を見直すというコンセプトでした。 何枚か写真を紹介します。
   この画像中央に海岸が見えますが,大津波では写真を撮っている場所、この目線の高さまで水が来たそうです。今見えている家屋は震災後建て直したことになります。
 この画像は世界一の防潮堤です。昔から何度も津波に被災しているこの地域では、高さ13メートルの防潮堤を作り集落を守ってきましたが、今回の大津波では,もちろんこの防潮堤の上から水が押し寄せ、そればかりか防潮堤まで無残に崩し,ここからの引き波によって多くのがれきや命が海に消えていってしまったそうです。
 震災から4年がたちますが,未だなお復興途中であることがわかりますね。
 今回の研修ではこれ以外にも,観光地を巡りましたが,どんな観光地よりも私の心を動かした画像を2枚紹介しました。