木間ケ瀬中「歳時記」
2月7日(火)
さて,冬休みにコンピューター室などを含めた全てのコンピューターが入れ替わりました。もちろん最新版です!全部で80台くらいになるでしょうか・・・またそれに付随して校内ネットワークやプリンター等の周辺機器も全て最新式に入れ替わりました。そんなこともあり,今日は「ICT活用研修会」が本校で行われます。最新の機器を使い,市内全ての学校からいらっしゃる代表者がICT機器の活用方法などを研修します。なんだか「どうだ,木間ケ瀬中のPC凄いだろ~」なんて自慢したくなっちゃいますよね。もちろんPCだけではなく,スキースクールで開花した2年生の素晴らしい「あいさつ」など生徒達の素晴らしさもアピールできたら良いですよね。
何しろ我が母校木間ケ瀬中が悪いよりよく見られた方が良いに決まってますからね・・・
2月6日(月)
さて,今日2月6日は「海苔(のり)の日」だそうです。何気なく食べているこの海苔ですが,意外と歴史は古くあの「大宝律令」の頃から食されていたようです。その大宝律令が発令されたのが2月6日,そしてその大宝律令の中には「海苔(のり)」が産地諸国の物産として認められ年貢に指定された記録が残っているそうです。またこの時期には海苔の生産が最盛期を迎えることから昭和41年に2月6日を「海苔(のり)の日」と制定したそうです。
毎日実に様々な記念日があるものですね!
さあ新しい一週間の始まりです。頑張っていきましょう! (・・・って自分に気合いを入れている教頭でした。)
2月3日(金)
さて,明日が「立春」今日が「節分」ということは,暦の上では明日から「春」ですよね。そうは言ってもまだまだ厳しい寒さは続くことでしょう。本校でもインフルエンザが蔓延しており,2年生が学年閉鎖の措置をとっています。まだまだ冬真っ盛りと言ったところではありますが,木々は新芽を膨らませ,夜明けは少しずつ早まり,辺りを見渡せば,一歩一歩着実に春の気配が漂っています。
どんなに寒い日が続こうとも,必ず春はやってきます。またどんなに暗い夜が長かろうとも,必ず夜明けがやってきます。春の到来・夜明けの時のために,今のうちに大地から栄養をたっぷりと蓄え,冷たい北風にもじっと耐える,そんな時期がまさに今なのだと思います。
今日は千葉県公立高校前期入学者選抜・関宿高校連携型特別選抜の出願です。本校3年生75名が出願に向かいます。今は受験勉強や合格できるかどうかの不安,選択が間違ってなかったのかなどの戸惑いもあることでしょう。でも大丈夫です。そんな複雑な時期を経てこそ,春・大輪の花をつけることができるのですから・・・
頑張れ!受験生・・・
*2年生は本日「学年閉鎖」です。月曜日からは正常な生活に戻れるよう,健康管理には気をつけてくださいね! (今日から月曜日まで部活動は1年生も2年生も行いません)ゆっくりと休んでください。
2月2日(木)
スキースクールの代休が明け,今日から2年生も登校し,久しぶりに全校生徒がそろっての学校生活の再開です。何しろ先週・先々週はインフルエンザ等による学年閉鎖,学級閉鎖もあり,本当に久しぶりで,寒い朝ではありますが心うきうきとしてしまいます。楽しみです。
さて今日は1年生の学年行事「職業人講話」が予定されています。ご存じのとおり中学生の3年間は自分の将来を見つめる上で大切な時期です。その第1弾として1年生では毎年「職業人講話」を行っています。地域で働く皆さんをお呼びして「働くことの意義」「働きがい」などをお話し頂きます。これにより「職業観」を学び,具体的に自分の将来を考える上での一つの道しるべとなればと思います。そして2年生では「職場体験学習」を三日間実施します。実際に各事業で職業体験することにより,より将来の青写真を明確にし,3年生に進級してもらうためです。そして3年生では自分の将来の夢の具現化のために進路選択が待っています。このような一連の流れ中学校での「キャリア教育」の第一歩,それが1年生の「職業人講話」に位置づけられています。
今日は5つの事業所から8名の方々がお話をしてくださいます。
・野田市消防署 関宿分署
・木間ケ瀬保育所
・キッコーマン病院
・株式会社ユタカコーポレーション
・野田警察署 の事業所の方々です。
1年生の保護者の皆さん,生徒達は今日のお話を受けて,何らかの刺激を受けているものです。晩ご飯を食べながらでも「どうだった?」なんて声をかけてあげてください。いつも無口なお子さんだって,きっと自分の将来について話してくれるはずです。
ぜひ今日のタイミングを大切にしてくださいね!
2月1日(水)
さて,私は29日(日)から2年生のスキースクールに同行してきました。立場上授業や部活動など直接関わる機会は少ないため,客観的なイメージでスキースクールをスタートさせ,三日間直接2年生と生活をしてきました。出発前までは「元気」「勢いがある」(あえて+の言葉)というイメージだったため「これは気合いを入れなきゃ・・・」と勝手に気負っていた部分がありました。スキースクールが近づくにつれて1年生を中心に猛威を振るっていたインフルエンザがポツンポツンと2年生へ・・・ 結果として前日・当日の朝にはインフルエンザ等により,やむなく欠席者が続出してしまいました。中には学年のリーダー生徒も含まれています。「どうなっちゃうんだろう・・・大丈夫かな~」なんて心配は,出発して時間の経過とともに薄れていきました。どのクラスも欠席者が多く普通の状態ではありません。先生方も急遽引率をお願いするなど「非常事態」と言える状態だったでしょう。しかし,誰かが休めば誰かがそれを補い,その補ってくれる生徒にみんなが温かい心で協力し支える,そして教師がそれを認め賞賛する。帰る頃にはすっかり心配はどこかに吹き飛んでしまっていました。本当に素晴らしいスキースクールでした。そして2年生の個人個人の素晴らしさ,集団としての頼もしさなどを肌で感じることができた三日間でした。
そうそう,肝心のスキーですが,昨日までにこの場にアップしてきた写真を見れば説明はいりませんよね。2年生の皆さんお疲れ様でした。今日は振替休業,明日また元気なあいさつを交わしましょうね!
*現地で体調を崩し,やむなく帰宅せざる終えなかった生徒の保護者の皆さん,本当にお忙しく,遠いところでしたが,快くお迎えに来てくださりありがとうございました。親元を離れ体調を崩してしまった生徒は心細く不安な時間を過ごしていたはずです。口には出しませんがわざわざお迎えに来てくださった保護者の皆さんに感謝しているはずです。代わってお礼を申し上げます。
「本当にありがとうございました。」 くれぐれもお大事にしてくださいね!