木間ケ瀬中「歳時記」

木間ケ瀬中「歳時記」

7月24日(金)

 皆さんご存じのとおり,野田市は国の天然記念物コウノトリを飼育しています。今年3月に飼育施設で誕生したメス2羽とオス1羽の合計3羽が昨日放鳥されました。
 昨日の午前11時半頃,市内三ツ堀の飼育施設の屋根を解放し飛び立つのを待っていたそうです。しばらくして大勢の市民が見守る中,青空の中へ羽ばたいていったそうです。こ式典の中でこの3羽は市内の小中学生から公募された愛称「愛(あい)」「未来(みき)」「翔(しょう)」に決まったことが発表されました。また根本市長の挨拶の中で「自然再生の取り組みが一層の広がりを見せることを期待したい」と話されたそうです。今後市内の大空を飛び交うことになりますが,GPSで追跡調査を進めるということですが,ふと空を見上げるとコウノトリが羽ばたいている姿を見られると思うと,野田市民として誇らしい気分になりますね。