木間ケ瀬中「歳時記」

木間ケ瀬中「歳時記」

11月4日(水)

 振り替え休業を含む3連休も終え,実質今日から11月がスタートします。
 今日は「野田市中学校弁論大会」が行われます。これは毎年市内の各中学校を会場として,
各中学校の代表生徒が集まり弁論を発表する場です。今年度は福田中学校を会場として,福田中学校の全校生徒の前での弁論大会となります。本校の代表は先日の「莨葉祭」でも弁論を発表した「林 知花(3-1)」です。またこの弁論大会には市内各中学校の「生徒会役員」の皆さんも参観しています。 私も会場に足を運んで林さんをはじめ,各校代表の弁論を聞いて参ります。

*本日「第2回進路保護者会」が行われます。幸い天候に心配ありませんので,グランドを駐車場としてご利用ください。

11月2日(月)

おはようございます。
土曜日は莨葉祭に多くの方々にお越しいただきました。またPTAバザーにもご協力いただき、ありがとうございました。

今日11月2日は振替休業です、明日は文化の日、また4日に会いましょう。

10月31日(土)

 いよいよ莨葉祭(文化祭)当日です。生徒たちはこの日のためにクラスの合唱に取り組んできました。「男子がしっかり歌ってくれない!」「女子の声が小さい!」などなど様々なドラマを繰り広げながら迎えた本番です。どのクラスも今までの練習の成果をしっかりと発揮し,最優秀賞を目指し頑張ってほしいものです。(合唱コンクールは9:30~)
 また今まで学校行事などをはじめ様々な場面ですばらしい演奏を披露してきた音楽部の演奏も(1:00~)あります。既に夏の大会で一線から退いた運動部の3年生に続き,今日の演奏で音楽部3年生にとっては最後の演奏になります。3年間の思いを「音」に込め,すばらしい演奏を披露してくれるでしょう。
 さて,そんな生徒たちには負けないとばかりに,PTAバザー(9:30~)が同時進行で行われます。多くのPTAの皆さんが昨日準備をしていただきました。本当にありがたいばかりです。また恒例となっています「喫茶室(新館1F)」でもケーキ等を準備していますので,多くの皆さんのお越しをお待ちしております。

*今日も様々な場面でお手伝いいただくPTAの皆さん,本当にありがとうございます。そして今日一日よろしくお願いいたします。

10月30日(金)

 世間は明日のハロウィン前日ということでお祭りムードが高まっているようですが、今日は皆さんに考えていただきたい画像を掲載します。


 これは給食の食器やおかずなどを入れるトレイです。
今週水曜日の夕方,関宿給食センターのセンター長さんよりお電話いただきました。「木間ヶ瀬中より返却されたトレイにガム(トレイの上部濃い緑色)が挟まっており,熱処理後に見つけましたが,二度とこういうことがないように・・・」という内容でした。これは憶測でしかありませんが,本校生徒の誰かが,ガムを噛んでおり給食の時間に。そして給食を食べるのに不要になったガムを口から出しトレーに。給食後そのトレイをそのまま返却,そしてその上に何も知らないほかの生徒がトレイを返却。いつものように関宿給食センターでは洗浄し熱処理等を加え翌日の給食備える。給食だけではありませんが,食品を扱うため異物混入には十分気を配るため最後は機械任せではなく職員の方々の目視で確認。すると本校から返却された1枚のトレイに熱処理でこびりついてしまったガムが見つけられました。
 「学校でガムを噛む」。もちろんいけないことです。本人もわかってはいるはずです。おそらく軽い気持ちでガムを噛みトレイに出したのでしょうが,結果として多くの人に迷惑をかけてしまいました。また今回は関宿給食センターのおかげで未然に食い止めることができましたが,もしそのまま翌日の給食にそのトレイを誰かに配られてしまったら・・・関宿給食センターの給食は本校だけではありません。何も知らない誰かがそのトレイを手にしたら「異物混入問題」に発展することは間違いないでしょう。
 この件を受けて昨日,全先生方に厳しく話をしました。また先生方から同様に全生徒にも厳しく話をしていただきました。
「ガムはダメ!」ではなく「本当にその行動は正しいのかしっかりと判断してから行動すること」「軽はずみな行動で多くの方々に多大な迷惑をかけてしまうこともあること」を中学生に学んでほしいと思っています。

10月29日(木)

 おはようございます。
皆さんにご協力いただいた学校評価アンケートの中に「学校HP」に関するご意見を多数頂戴いたしました。そこで慣れないながらも管理者である私が、止せば良いのにリニューアルを試みたのですが,結果は表紙の学校の画像もどこかへ消え去り皆さんにもご迷惑をおかけしている状態になってしまいました。特にPC画面でご覧の皆さんへは今しばらく我慢いただかなくてはなりません。申し訳ありません。
 さて,今朝(先ほど)イギリスよりうれしいニュースが飛び込んできました。体操競技の世界選手権で男子団体で見事日本チームが金メダルに輝きました。前回の世界選手権ではわずか0.1点の差で銀メダルに終わり悔しい思いをしましたが,今回は見事リベンジを果たした結果となりました。なんと世界選手権では37年ぶりの金メダルで「体操ニッポン」の復活となりました。この体操競技もそうですが,ワールドカップで連日話題になったラグビーなど中学生には余り馴染みのないスポーツでの活躍がこのところ目立っていますね。スポーツ選手の中には,幼い頃から一つの種目をコツコツと続けて花開いた選手もいますが,意外と中学や高校の部活では他の種目をやっていて・・・という選手も少なくありません。ただそんな選手たちの共通点として言えることは,何をやっていたにしてもみんなその時々で一生懸命取り組んでいたこと,またあるきっかけが転機となり人一倍頑張ってきたことがあげられるでしょう。
 中学生の部活動,勝ち負けだけではなく,時には人生を左右する大きな意味を持つ活動なんですね。

10月28日(水)

 いよいよ今週31日(土)は「莨葉祭(文化祭)」です。全生徒たちに関係するのが一大イベントの「合唱コンクール」です。今日はその各クラスの発表順と曲名等をお知らせしましょう。

 <1年生> 学年合唱「明日に渡れ」   (指揮)鳥居 三奈さん  (伴奏)飯島 涼葉さん
         1  組 「HEIWAの鐘」   (指揮)荒井 果李さん  (伴奏)飯島 涼葉さん
         3  組 「変わらないもの」 (指揮)山根 聖美さん  (伴奏)松原 帆南さん  
         2  組 「マイバラード」   (指揮)落合妃佳琉さん  (伴奏)梶原 碧華さん

 <2年生> 学年合唱「たしかな一歩」  (指揮)田中 靖之さん   (伴奏)松本 結衣さん
         3  組 「  絆  」     (指揮)永関 天斗さん   (伴奏)小沼 瑞穂さん
                                                倉持 結衣さん
         2  組 「茜色の約束」   (指揮)清水のぞみさん   (伴奏)針ヶ谷美和さん
         3  組 「輝くために」    (指揮)田中 靖之さん   (伴奏)松本 結衣さん

 <3年生> 3  組 「  鷗  」     (指揮)山本 瑠華さん   (伴奏) なし
         2  組 「 ヒカリ 」     (指揮)長谷川禎樹さん   (伴奏)小濱 綾介さん
         1  組 「In Terra Pax」 (指揮)櫻井 涼華さん   (伴奏)大谷 智優さん
         学年合唱「モルダウ」    (指揮)佐藤 愛理さん    (伴奏)小濱 綾介さん

*当日は同時にPTAバザーも開催されますが、お時間の許す限り生徒たちの姿を見ていただきたいと思っています。
尚,当日3年生の卒業記念DVDの撮影がございますので,会場の出入り・会場内での物音に気をつけましょう。

10月27日(火)

 突然ですが皆さん,24日(土)の晩ご飯は何を食べましたか?
どうでしょう,思い出せましたか?正確に覚えていた人はまずいないでしょう。
 先週の定期テストが,昨日あたりからずいぶん返却されたようです。生徒に「どうだった?できたかい?」と聞くと首を傾げ無言の返答だったり,「ダメでした」という答えが返ってくることが少なくありません。そんな生徒には「授業ではどうなの?」と決まって尋ねます。するとほとんどの生徒たちは「授業ではわかったてるんですけど・・・」と口をそろえて返答します。実際に先生方に話を聞いてみても同様です。中には「授業の終わりに小テストをやるとできるんだけど,同じ問題の定期テストだとできないね~」という答えが返ってきます。 本校生徒たちのほとんどが,この状態に当てはまります。
 中学生の一日を考えてみると実に中身の濃い生活を送っています。一日,6時間や7時間の勉強,それも一時間ごとに教科が替わるため6教科や7教科の授業を受けています。それも昨日も明日も毎日のことです。生徒たちの脳には雑多に勉強が詰め込まれており,いざテストの時には記憶のどこにあるかがわからなくなっているのです。その証拠に,先生方から解説してもらい再テストをすると,当たり前のようにできる問題だったりします。
このような生徒は,明らかに「復習」が不足しています。毎日の授業を振り返る時間をとることにより,雑多な記憶を整理整頓して脳にしまうことができるのです。
 授業での理解を定着した学力にするには「復習」しかありません。教科書を読み直す。授業のノートを見直す。別のノートに書き写す・・・教科や個人によって向き不向きがありますが,まずは授業の理解の上に,他の何かが覆ってしまう前に「復習」することが大切です。
 どうですか,三日前の晩ご飯思い出しましたか? 試しに今日の晩ご飯をどこかにメモし,三日後に思い出してみましょう。それだけできっと見事に思い出せるはずでしょう。

10月26日(月)

 今朝は一段と冷え込み,空気の冷たさを感じる季節になってきました。いよいよ今週は「莨葉祭(文化祭)」です。以前も話題にしましたが,生徒たちは合唱コンクールに向けて取り組んでおり,どの学級も最優秀賞を目指して,最後の仕上げといったところでしょうか。そんな文化祭ですが,本校(ほとんどの中学校)の場合この文化祭までは3年生が中心の「前期」の生徒会組織で活動し,文化祭の中で生徒会執行部,各委員会の全校の委員長の前期から後期への引き継ぎが行われます。これを受け各学級内の係活動なども,前期から後期へ移り変わってきています。どうでしょうか,各学級心機一転,変化は見られるでしょうか。
 学校生活などは良い例ですが,生活の基盤となる部分については,変化なく習慣化しなくてはなりません。しかしいつまでも何も変化がないとマンネリ化します。喚起をしない室内の空気のようなものです。適度に新鮮な空気を入れ換えてこそリフレッシュされ,新たな意欲が沸いてくるものです。後期の組織に移行する時期,各学級・または学年・全校のレベルでほどよく喚起し,モチベーションを保ちながら,本校の伝統・文化を継承しつつ,新たな木間ケ瀬中学校を築いていきましょう。

PS:明日27日(火)は集金日です。 おつりのないようにご協力を!

10月24日(土)

 なんだか久しぶりの土曜授業です。
 皆さん「トリコロールカラー」って知っていますか?そうです,言わずとしれたフランス国旗にも使われている「青・白・赤」のフランスを代表する色のことです。時代はフランス革命に遡ります。当時市民軍はパリ市の色「赤」「青」の帽章をつけていましたが,この市民軍が全国へと広がりを見せます。そして「市民と王家が協力し新しい国家を作ろう」と王家の色「白」を帽章に加え「青・白・赤」がそろったのが始まりだそうです。そして1794年の10月24日,日本の国会に当たる「フランス国民公会」がこの「青・白・赤」三色のトリコロールを国家の象徴と定め,国旗もご存じのような3色になったそうです。現在では当たり前に感じることにも,実は数々の歴史があり現在に至っていると言うことを改めて感じさせられますね。

10月23日(金)

 先月,文化庁より「国語に関する世論調査」の結果が発表されました。これは毎年文化庁が実施しているもので,言葉遣いや読み書きなどの分野に関する全国的な規模の調査です。その中に「言葉の使い方」についての調査があり,大変興味深い調査結果なのでご紹介します。
 「やばい」という言葉。皆さんはどういう意味で使いますか? 本来は危険な状況を予測するときになどに使う言葉のはずですが,若者を中心にこの「やばい」が変わってきているそうです。調査では16歳から19歳の調査実施者の91.5%もの人が「やばい」を「とても素晴らしい」という意味で使っているという結果だったそうです。
 毎日教育現場で中学生の会話を聞いていると確かに「おや?」というような場面に出くわすときが増えてきたように思います。耳から入る言語イメージでよく「フランス語」の流れるような雰囲気が素敵だと言われていますが,海外の人たちには「日本語」はミステリアスで地方によって発音が違い(方言),とても興味深いと言われているそうです。また最近ではデザイン的にも格好良いと漢字のタトゥーを入れている外国人も多いようです。日本人からしても美しい言葉が日本語にはたくさんありますよね。
 日本古来の伝統や文化,これらを未来に継承する中学生はもちろんですが,我々も正しく日本語を使わなくては,と感じさせられました。

10月22日(木)

 昨日「野田市小中学校音楽会」が行われ,本校からは音楽部の演奏と3年生の学年合唱を披露しました。平日ということもあり会場で演奏や合唱を聴くことはできませんでしたが,講師の大槻秀一 氏より公表をいただきましたのでご紹介します。
<音楽部>演奏曲「走れメロス」
 曲の始まりからレベルの高いまとまりのある演奏,大変すばらしいです。一人一人の役割がなされ,よく演奏できています。ソロ演奏もしっかろいした響きです。今後「厚みのあるサウンドづくり(低音を土台としたピラミッド型サウンド)」が作り上げられれば,さらにすばらしい演奏表現につながると思います。今後が楽しみです。

<3年生学年合唱>合唱曲「モルダウ」
 3年生全員での学年合唱,とてもすばらしいです。表現が大変難しい曲ですが,特徴を捉え強弱・速度等の曲想の変化をよく感じ取りながら歌うことができました。伴奏者も熱演で大変すばらしいものがありました。これからも歌う心,音楽のすばらしさを大切にしながらがんばってほしいと思いました。

 また木間ケ瀬中が素晴らしい評価を受けました。頑張っている生徒の姿を多くの人にお見せできたと思い,誇らしく思います。

10月21日(水)

 皆さん,突然ですが今日は「未来」です。というのも30年前に封切りされた人気映画シリーズ「バックトゥーザフューチャーⅡ」の物語に出てくる架空の未来,それが実は2015年10月21日,つまり今日だったのです。映画の中で主人公が車型のタイムマシンに乗り未来に旅する場面がありました。覚えている人もいることでしょう。その旅の行き先は30年後の2015年10月21日,未来の設定ですから,タイヤがなく地面から浮くスケートボードなど当時には考えられないハイテクが描かれていました。それから30年。当時から見た実際の未来はどうなっているのでしょうか。
 <地面を浮くスケートボード> 市販化されていませんが実現しているようです
 <画面に話しかけ操作するテレビ> TVではありませんがタブレットやスマホで         実現しています
 <立体映像広告> 3Dホログラムやプロジェクションマッピングで実現しています
 <指紋認証システム> スマホなど実用化が進んでいます
 <メガネ型コミュニケーションツール> 実現され実物は小型化されています
 <空飛ぶ車> 開発されており,市販化される見通しです

 
科学技術の進歩はめまぐるしく,わずか30年でここまで来ていることに改めて驚かされます。改めて映画を観たくなったのは私だけでしょうか・・・

 PS:本日市内音楽発表会が行われます。本校の出場については本HP「お知らせ」に掲載してありますのでチェックお願いします。

10月20日(火)

 今,学校は31日(土)に行われる莨葉祭(文化祭)に向けて動いています。帰りの会の時間ともなると,校舎中から各学級の合唱が聞こえてきます。中学校では「秋の風物詩」と言える情景です。どうですか,皆さんも中学生だった頃、合唱コンクールに向けて歌っていたことを思い出しませんか。高校の文化祭といえば,各学級で模擬店を開いたりステージ発表したりというイメージがありますが,中学校では合唱コンクールと同時に開催しており,文化祭といえば合唱というイメージが一般的です。ではなぜ「合唱」なのでしょうか?もちろんコンクールですから「優秀賞」「最優秀賞」を目指してどこの学級もがんばります。そしてコンクール当日,残念ながら賞を獲れる学級は一握り、ほとんどの学級が賞は獲れません。では賞が獲れなかった学級の合唱は失敗だったのでしょうか。いいえ決してそんなことはありません。昨日の駅伝と通じる話になりますが,賞を獲るるために「頑張る課程」が大切なのです。頑張る課程が大切なら合唱でなくても・・・と思うかもしれません。でも合唱でなければなりません。「合唱」ですから「合わせ」なくては素晴らしい歌声にはなりません。もちろん楽譜通りに「音程を合わせる」ことが求められます。楽譜通りに「ブレス(息つぎ)を合わせる」ことも必要です。「指揮者に合わせること」「移動の動きを合わせる」など様々な「合わせる」ことがあります。そして何よりも大切なことは「学級全員が気持ちを合わせる」ことです。曲選びの段階から,四苦八苦しながらもコンクール当日を迎えるまで同じ時間で同じ目標に向かって練習を重ねることで「気持ちを合わせる」ことが初めてできるのだと思います。そして学級全員の気持ちがぴったり合った瞬間の合唱は1人×40人=40ではなく,=50にもそれ以上にも響き合い,聞く人の心を動かすのだと思っています。
 合唱コンクール当日まであと10日。どの学級も頑張ってほしいものです。

 PS:明日21日(水)市内音楽会の中で3年生全員による合唱が披露されます。頼もしい今年の3年生きっと素晴らしい「合唱」を奏でてくれることでしょう。

10月19日(月)

 17日土曜日に第69回東葛飾地方中学校駅伝競走大会が行われました。
 心配された雨もスタート時にはあがり、各校の代表選手を温かく見守ってくれたようです。既に新聞やインターネット等でご存じかもしれませんが、優勝は「松戸市立小金中学校」,第2位は「我孫子市立白山中学校」,そして第3位は「松戸市立常盤平中学校」でした。野田勢は「北部中」が22位,「一中」が25位,「南部中」が26位と続き,我が木間ケ瀬中は63位という結果でした。
 順位だけを見ると「おい,もっとしっかりしろよ!」などとお叱りをうけるかもしれませんが,夏休み前からの練習,また夏休みもほとんど休みなく続けていた厳しい練習にも耐えてきた姿を思い出すと,63位という結果こそは残念ですが,選手たちには「よく頑張った」「お疲れさん」という言葉を心から贈りたいと思います。
 教師という立場で,この駅伝大会に関わって30年近くなりますが,結果以上に,それまでの「過程」が選手一人一人に与える力は計り知れないものがあり,もし様々な条件をクリアできるのであれば,誰でも駅伝チームの一員として参加してほしいと思っています。「僕は遅いから・・・」でも良いんです。仮に選手になれなくても「自己ベストをたった1秒」縮めるための「過程」「努力」「我慢」,そして「チームのために一秒でも早く次にタスキを・・・」という気持ちを経験こそが,かけがえのない力,「人間力」となりこれからの人生に必ず役立つことでしょう。

 選手の皆さん,今までご苦労さまでした。
 また応援してくださった全ての人に感謝申し上げます。 ありがとうございました。

10月16日(金)

 明日17日(土) 第69回東葛飾地方中学校駅伝競走大会(以下:東葛駅伝)が行われます。今日はこの東葛駅伝についてご紹介します。今年で69回を数えるこの大会,回数の通り歴史と伝統のある駅伝大会なのはもちろん,その規模も全国でも有数の駅伝大会なのです。その名の通り「東葛地方の中学校」が参加する駅伝大会ですが,69回を数える歴史の初期は,もちろんこの東葛地区の中学校も現在とは違いずいぶん少なかったはずです。そんな中始まったこの大会も時代の流れとともに開校する中学校も増え,今年から初参加の流山のおおたかの森中学校も加わり,松戸・流山・柏・鎌ヶ谷・我孫子そして野田の全71もの中学校が参加します。またコースも交通事情や時代の流れで少しずつ変更はしていますが,基本的に松戸と野田をスタート・ゴールとした32Kmを10区間に分け各学校のタスキをつなぎゴールを目指します。松戸の街中や野田の商店街など一般道路がコースなので,駅伝の最中は交通規制が行われ,選手たちを白バイが先導するという,まるでTVで目にする箱根駅伝のような駅伝大会なのです。またこれだけの大会なので,沿道の声援も途切れることなく,自分の応援する学校だけではなく,すべての学校を代表する一生懸命な姿の選手へ応援が飛び交います。 また,この長い駅伝の歴史のおかげで,過去の出場選手の中には,箱根駅伝に出場した選手や,オリンピック選手など日本、いや世界を代表するトップランナーもいます。
 これから大きな世界へ,世の中へ羽ばたこうとする未来ある中学生の,それこそ歯を食いしばり一生懸命な姿を,応援しにいきませんか。
 今年は野田スタート。スタートは清水公園の陸上競技場午前10:00です。清水公園駅前から流山街道を南下していきます。

10月15日(木)

 一日遅れてしまいましたが,昨日10月14日は「鉄道の日」でした。
明治5年(1872年)の10月14日に新橋・横浜間に日本で最初の鉄道が開業したことから,毎年この日を「鉄道の日」として定めたそうです。
 また今日10月15日「世界手洗いの日」だそうです。これは平成20年(2008年)に制定された比較的新しい記念日なのですが,手を石けんで洗うことで,感染症の予防になり多くの命を感染症から守ることができるとして,世界各国に呼びかける目的で制定されました。 また今日は「助け合いの日」「キノコの日」でもあるそうです。
 毎日このHPの記事をアップする関係で毎日の出来事や記念日などを調べる習慣がついてきました。すると365日,毎日何かしらの記念日があり,またそのエピソードなどを呼んでみると「へー!」「そうなんだ,知らなかった」というように新たな発見があり実に興味深いものです。

PS:莨葉祭(文化祭)当日の生徒の昼食の申し込みが16日(金)明日までとなっております。
   ご協力お願いします。

10月14日(水)

昨日、イングランドで日本旋風を巻き起こしたラグビーワールドカップ日本代表が帰国しました。予選リーグで3勝しながら、決勝トーナメントには惜しくも進出できませんでしたが、日本国内だけではなく、世界中に勇気を与え、同時に日本人の勤勉で我慢強さをアピールしてくれました。日本ではまだまだ一般に馴染みが薄く、ルールもわからないという人も少なくありませんが、ルールがわからなくても、選手達の真剣で直向きでみんなで力を合わせ、ボールを前へ運ぼうとする姿に心を動かされた人も少なくないことでしょう。all for one.  One for all.  の精神は学校生活でも生徒達に学んでもらいたいと願っています。
日本代表選手の皆さん、お疲れ様でした。

10月14日(水)

昨日、イングランドで日本旋風を巻き起こしたラグビーワールドカップ日本代表が帰国しました。予選リーグで3勝しながら、決勝トーナメントには惜しくも進出できませんでしたが、日本国内だけではなく、世界中に勇気を与え、同時に日本人の勤勉で我慢強さをアピールしてくれました。日本ではまだまだ一般に馴染みが薄く、ルールもわからないという人も少なくありませんが、ルールがわからなくても、選手達の真剣で直向きでみんなで力を合わせ、ボールを前へ運ぼうとする姿に心を動かされた人も少なくないことでしょう。all for one.  One for all.  の精神は学校生活でも生徒達に学んでもらいたいと願っています。
日本代表選手の皆さん、お疲れ様でした。

10月13日(火)

 さわやかな秋晴れのもと、今日平成27年度後期の始業式を迎えます。朝のこの涼しい空気が一層身を引き締まらせてくれます。
 さて,11日(日)に本校会場で「木間ヶ瀬地区体育祭」が行われました。今年はあいにくの雨模様により,前日の準備もむなしく体育館での実施となりましたが,多くの地域の方が参加し盛大に行われました。また,この地区体育祭にはボランティアとして本校の陸上部・バスケットボール部・レスリング部・3年生の有志など多くの生徒が関わり,それぞれの係として体育祭の運営に貢献してくれました。地域の方からも「中学生がよくやってくれるから助かるわ」などのありがたい言葉を頂戴し,本校職員として誇らしい気持ちになりました。
 10日の準備から12日の片付けまで携わってくださった実行委員の皆様、本当にご苦労さまでした。来年は青空のもと開催できると良いですね。

10月9日(金)

 4月にスタートした平成27年度も本日無事に「前期終業式」を迎えます。皆さんにとっては「前期」長かったのでしょうか、それとも短かったのでしょうか・・・
 私ごとになってしまいますが,4月に本校に着任して慣れないながらも前期をスタートし,日々奮闘している間に「あれ?もう前期も終わりか…」とあっという間の前期でした。この前期を振り返ってみると,生徒たちの「頑張り」や「輝く姿」,「個人の能力」「集団の力」「明るい雰囲気」「はち切れんばかりの元気」など,本当に数え切れないほどの生徒たちのよい面が見られました。もちろんよい面ばかりではありません。個人として、または全校として課題がないわけではありません。終業式を迎えるにあたり,我々教師もしっかりと前期を振り返り,後期には課題を少しでも克服できるよう作戦を練っていきたいと思います。
 さて,本日通知票が渡されます。生徒たちそれぞれ得手不得手はあるものですから,成績の善し悪しはありますが,前期の活動の記録です。ぜひ,通知票の内容について家族で話題にしてください。そして親の立場から,前記の評価をしてあげてください。
 子供にとっては,それが大きな意味を持っているのですから。

10月8日(木)

さて,先日お伝えした生徒会役員改選に伴う新任選挙の結果を,この場をお借りしてお知らせいたします。

<会  長> 田中 靖之 さん
<副会長> 月原 颯汰 さん  松原 帆南 さん
<書  記> 須原 響音 さん  田中  摘 さん
<会  計> 黒尾丸 渚 さん  荒井 果李 さん
          の7名が全校生徒に新任され,生徒会新役員となりました。
 今まで木間ヶ瀬中の歴史と伝統を継承しつつ,新しいことへと挑戦し生徒会行事などを更に発展させてくれた「山口会長」はじめ旧生徒会役員の皆さんに感謝したいと思います。また更にハードルが上がった新役員の皆さんの活躍と,その役員を協力し支える本校の生徒一人一人のがんばりを願うばかりです。

PS:明日は前期の終業式になります。

10月7日(水)

 昨日,生徒会本部役員の任期満了に伴う改選の立ち会い演説会,及び新任選挙が行われました。結果については,まだ生徒たちにも発表していないためこの場ではお知らせできませんが,各応援演説者,立候補者ともに木間ヶ瀬中の未来を考えた意欲あふれる立派な演説でした。
 さて,連夜になりますがうれしいニュースが飛び込んできました。もうご存じかと思いますが,東京大学宇宙研究所の「梶田隆章」教授が,ノーベル物理学賞に輝きました。これで昨日のノーベル医学生理学賞受賞の大村さんに続いて,日本人24人目のノーベル賞の受賞となりました。
 梶田さんは,物質を構成する最小単位である「素粒子」の一つ「ニュートリノ」に質量があることを証明し今回の受賞にいたりました。この「ニュートリノ」とは他の素粒子とは違い謎に満ちており,電子などのように電気を帯びていないため,他の物質との反応もなく,なんと地球をも通り抜けてしまうそうです。そこで謎多き素粒子「幽霊粒子」と呼ばれその解明が待ち望まれていたそうです。
 この発見が,我々にどのように関わっているのかは,一般人である私には難しすぎて想像もできませんが,本人のコメントを借りれば「人類にとって地平線を更に伸ばすようなもの」だそうです。
 この機会に少し理科の教科書を覗いてみたくなりました。

10月6日(火)

 皆さんもご存じとは思いますが,昨夜うれしいニュースが飛び込んできました。北里大学「大村 智」特別名誉教授が,ノーベル医学生理学賞を受賞しました。
 大村さんは長年にわたり微生物が作る有用な化合物を探求し,1979年には「エバーメクチン」を発見し,アフリカ・東南アジア・中南米などの熱帯に暮らす10億人もの人々を寄生虫病から救う特効薬へとつながったそうです。これは毎年3億人の命を救う功績だと認められ,今回のノーベル医学生理学賞の受賞となったそうです。
 さて大村さんはTVのインタビューの際「若い人たちへ一言お願いします」という問いかけに対し,「失敗を恐れず何かに没頭してほしい。」と答えておられました。
 生徒たちはこう言った報道を目にしているのでしょうか・・・
みんなが大村さんのように功績を残せるわけではありませんが,一度しかない人生,何かに没頭し「これだけは誰にも負けない!」という何かを持ちたいものですね。

PS:明日「莨葉祭」に向けたPTA役員・協力員合同打合会があります。お忙しいとは思いますが該当の方はご協力お願いします。 *午後7:00~ 新刊1F多目的室です。

10月5日(月)

 今日10月5日から,マイナンバー制度が開始されます。また今日は「世界教師の日」だそうです。
この「教師の日」はユネスコが1994年に制定した世界的な記念日だそうです。ただし,各国内で1994年以前に「教師の日」が既に制定されていた国もあるそうですが,それぞれのお国柄で日にちは統一されていませんでした。それを受け1994年にユネスコが「じゃあ世界的に統一しよう」と今日10月5日が「世界教師の日」となったそうです。中には今日の記念日を祝い,国全体が祝日になっている国や,学校が休みの国などもあるそうですが,我々日本人には聞き慣れない記念日ですよね。(教師である私も初めて知りました) 今日がそんな教師の日だと知ったことにより,いやがおうにも教師としての意識が高まった気がします。教員の不祥事が何かと話題になる昨今ですが,今日という日をきっかけに一層気を引き締めて「教師業」に精を出したいと思います。
 「教師の日」。今日一日何事もありませんように・・・

10月2日(金)

 おはようございます。
爆弾低気圧の影響で千葉県にも暴風警報が現在発令されています。ちょうど登校時間に重なりますが、安全を第一に考え、十分に注意して登校するようにしてください。
尚、今現在日程の変更はありません。

10月1日(木)

今日から10月、平成27年度も後半に入りました。
ここ数年は、衣替えのタイミングに迷ってしまいつつ、気付けば秋も深まり急いで冬服の準備をしていたような記憶があります。でも今年は10月の声と同時に秋の気配を感じることができますね。この心地よい涼しさが、人間の脳には適しているようで、ここから「○○の秋」というフレーズが生まれたそうです。
 今日は夕方からあいにくの雨。こんな日には、静かに読書でもしてみませんか。日頃忙しい皆さんだけに、違った一面を見つけることができるかもしれまんね。

9月30日(水)

 本当に月日の経つのは早いもので,今日で9月も終わろうとしています。夏休み,あれだけ暑かった日々,9月に入っても日差しが出るとまだまだ汗がにじみ暑さを感じていました。そして体育祭も終わり,朝晩めっきり涼しくなり「秋」を感じるようになりました。
 平成27年度も4月にスタートし,今日で6ヶ月「半年」が過ぎようとしています。野田市は前後期制をとっており来週末が前期の終業式になっています。つまり学校生活ついても前期の振り返る時期となってきました。部活動や学習面だけではなく,今こそ4月に思い描いた「今年は○○をがんばろう」と決意したことを思い出し振り返ることが大切です。そして前期をきちんと締めくくることが後半戦・後期のスタートを左右することでしょう。

9月29日(月)

盛況のうちに体育祭も幕を閉じました。生徒の頑張りはもちろんですが、誰に言われるでもなく、朝早くからグランド整備をしてくれた先生方、また競技や演技に大きな声援を送ってくれた、保護者の皆さん、そして影で支えてくれたPTAの皆さんなど多くの皆さんの力で成功させた体育祭だと感じました。ありがとうございました。
 より歯車が強く噛み合った木間ケ瀬中学校、後半戦に向けて躍進してまいります。
これからもご支援、ご協力をお願いいたします。
 

体育祭 閉幕

 今朝は小雨交じりの決してよいとはいえないコンディションの中スタートした「体育祭」。
気づいてみれば、青空のもと閉会式が行われました。どのシスターも優勝・応援賞を目指し3年生を中心に輝いていました。
 木間ヶ瀬中学校の一員として鼻高々の一日でした。
<総合優勝> 赤組  <応援賞> 青組  <看板賞> 黄組  <ダンス賞> 赤組
という結果でした。

9月26日(土)

 おはようございます。
絶好の体育祭日和・・・とはいきませんが恨めしい雨もやみ、なんとか27年度の体育祭も本日決行できそうです。 今日の天気予報は「くもり」。あとは写真のようなグランドが少しでも回復してくれるのみです。 5時半現在のグランド状況ですが、このあと土を入れたりしながらがんばりたいと思います。多少日程が遅れる等があるかもしれませんが平成27年度体育祭、本日決行です。
 生徒の皆さんの熱気で、グランドの水たまりも吹き飛ばしてくれるでしょう!

9月25日(金)

 「なんで雨なの・・・」と嘆いてみてもはじまりませんが,体育祭を目前にし恨めしい天候が続きます。しかし幸いにして,生徒のがんばりもあり予行練習も無事に終わり,なんとか明日体育祭本番を迎えられそうです。(問題は天候ですが・・・)
 明日の体育祭実施については,昨日生徒を通じて文書を配布したとおりですが,現段階ではまだ決断できません。明日の「開始時間の変更」や「延期」等の場合には改めてこの場でお知らせいたします。

9月24日(木)

 シルバーウィークいかがお過ごしでしたか。
 昨日の秋分の日を境に,めっきり秋めいてきた朝です。5連休で休養もたっぷり,今日からまた元気に学校生活を送りましょう。
 今日は体育祭の予行練習です。あいにく天気予報は少し心配な予報です。いずれにせよ「体育祭本番」のような気持ちで今日の予行練習に臨むことが大切ですね。
 さて話はかわりますが,この連休中各部活動の新人戦が行われました。結果については後日お知らせします。 いよいよ本番まで1ヶ月を切った東葛駅伝大会にむけた練習も盛り上がってきています。 暦の上では「秋」。まずは「運動の秋」といきましょう。

9月18日(金)

 今日も雨・・・ 
 雨に降られることはあっても、まさかここまで連日雨とは・・・恐るべし体育主任の「雨女っぷり」だと改めて思い知らされています。
 さて,明日から5連休。いかがお過ごしでしょうか?
 サッカー部・陸上部・ソフトテニス部は葛北新人戦が予定されています。3年生が抜け新チームになっての最初の大会,思う存分戦ってきてほしいものです。
 
 「外出は 明るい笑顔と 反射板」 突然でしたが,連休中の21日から「秋の全国交通安全運動」が始まります。 いつの間にか夕暮れも早まっています。下校時も含めて早めのライト点灯を心がけましょう。またこの連休中出かけるという人も多いと思いますが,交通安全には十分に気をつけましょう。 そして連休明けの24日(木)には体育祭の予行練習です。体育祭当日に向けてエネルギーを充電しておきましょう。

9月17日(木)


 昨日から体育祭の練習が始まりました。3年生のリーダーシップの元各色ともに団結がみられ、キビキビと練習する姿が目立ちました。そして練習の2日目。今日はあいにく朝からの雨・・・予定していた練習を体育館などに変更して行います。盛り上がった「体育祭への熱」を冷ますことなく,昨日一日で疲れ切った身体を休めてほしいものです。

 このところ,校長先生を始め多くの先生方にお手伝いいただきながら,校内の草刈りを進めています。8月30日には「おやじの会」で除草作業を行っていただきましたが,この夏の暑さや,このところの雨も影響してか雑草が伸び放題。今になって「もっと早くから刈っておけば・・・」と痛感しています。 筋肉痛の身体もこの雨で休めて,明日以降また草刈りに情熱を燃やしたいと思います。

9月16日(水)

 昨日,この場でも紹介した「葛北支会中学校英語発表会」を私も見に行ってきました。時間の都合で午前中少しだけだったのですが,大変心を動かされました。葛北には,西武台千葉中や今年から「おおたかの森中」も加わり全22校がありますが,どの学校の代表生徒も堂々と身振り手振りを交え,立派にスピーチしていました。 2年生「暗唱の部」で本校代表「黒尾丸 渚」さんが第3位に,また3年生「暗唱の部」で「中山 梨那」さんが同じく第3位という素晴らしい結果を残してくれました。もちろん1年生の「暗唱の部」に出場した「荒井 果李」さん,「スピーチの部」に出場した3年生「渡邉 麗菜」さんも素晴らしい発表だったことを付け加えておきます。

<2年生「暗唱の部」第3位 黒尾丸さんの発表の様子>

9月15日(火)

 我々の年代では9月15日は「敬老の日」でお休みというイメージが色濃く残っていますが,「祝日法」の改訂により,9月の第3月曜日が「敬老の日」になっています。しかしその名残を残そうということで,今日9月15日は「老人の日」だそうです。子供の頃勝手に「老人=ヨボヨボ」とイメージしていましたが,最近の老人は元気ですね!町を歩いていても,私の横を軽快に抜いていく高齢者の方々や,自転車で凄い勢いで車と併走する高齢者など,明らかに私より体力があるように思えてなりません。
 さて,本日「葛北支会中学校英語発表会」が興風会館で行われます。この発表会は野田市と流山市の各中学校の代表生徒が,英語のスピーチを行うもので,今年度本校からは「荒井 果李さん(1年生)」「黒尾丸 渚さん(2年生)」「中山 梨那さん(3年生)」「渡邉 麗菜さん(3年生)」の4名が代表として発表してくれます。この代表4名は夏休み中も登校し練習していました。大勢の前でスピーチする,それも英語で・・・ 素晴らしいですね。 私も余裕があれば応援に行きたいと思っています。 ぜひ練習の成果を発揮しがんばってほしいものです。

9月14日(月)

 めっきり秋めいてきましたが、また今日から新しい一週間の始まりです。
 さて,第2回定期テストが各教科で返却されました。どうだったのでしょう?以前もこの場で紹介しましたが,テストが返却された今が大切です。16日(水)より体育祭の練習が開始されます。体育祭当日まで十分に時間があるようですが,何しろ今週末から「シルバーウイーク」5連休です。連休明け木曜には予行練習という強行日程ですので,体育祭練習は朝から一日行うことになります。つまり授業はありません。体育祭が終わり授業が再開するのは30日。もう9月も終わりです。この間,全校で体育祭一色,盛り上げてほしいのですが,日頃続けている家庭学習は続けてほしいものです。今回のテストの結果が思わしくなく,第3回(10月23日)で挽回しようと考えるなら,みんなが勉強から目が遠のきがちな今が「勉強の旬」だといえるでしょう。

9月12日(土)

 おはようございます。
 今朝方は「地震で目が覚めた」なんて人も少なくないことでしょう。野田市は震度3ということでしたが,危険を感じるほどの揺れでした。数日前の台風による大雨,冠水や今朝方の地震など,日頃より災害に対しての準備をしておく必要を痛感します。先日の大雨の際には,大雨・洪水警報が野田市に発令されていました。同じ市内でも我が家の方では「避難準備」を促す防災無線や,消防車が巡回していました。「どうせ大丈夫・・・」と何の根拠もなく避難する準備もせずいつも通りの生活をしていました。結果として被害もなく何事もありませんでしたが,何の根拠もない決断だけに「もしも・・だったら・・・」と考えると恐ろしくなるばかりです。大雨で地盤が緩んでいる状況なだけに今朝方の揺れはドキッとしました。改めて防災意識や危機管理意識を高く持ち,身の安全を守りたいものです。
 PS:停電の夜中に,スムーズに避難できるような準備はできていますか?
    家族ばらばらで災害にあったときの避難場所・合流場所は相談済みですか?
    
    私も今晩家族で話し合いたいと思います。

9月11日(金)

 昨日までの豪雨から一転,朝から雲の合間から青空が除いています。そういえばずいぶん久しぶりに青空をみたような気がしますね。雨が大気中のチリ等を一緒に洗い流したのか,一層青が目にしみます。
 さて,14年前の今日9月11日は,あの衝撃的な映像を思い出す「9.11アメリカ同時多発テロ」が起こった日です。14年前の2001年と言えば,今の中学生には「歴史の一コマ」のように感じているのでしょうか。当時ライブ映像でTVにNYの高層ビルに旅客機が衝突し,多くの人が中に残されたまま崩壊するビルの映像は,本当に衝撃的でした。多くの人が卑劣なテロという暴挙の犠牲になったことを考えれば,これも風化させてはいけない事件の一つかもしれません。
 私事ですが,当時スポーツ競技に携わっていたこともあり,ワールドツアーに参加するため世界中を遠征していました。2001年9月,毎年のように長期遠征に出ようとしていた矢先の事件でした。幸い,遠征はヨーロッパでの強化合宿,一時帰国し10月の始めに今度は北米に渡ります。事件当初は,詳しいことはわからず「旅客機がビルに衝突した事故」と報じられていたため,どこか他人事で報道を見ていましたが,時がたつにつれて不慮の事故ではなく「テロ事件」だったことがわかってきました。合宿を終え一時帰国するとスポーツ界は慌ただしく揺れていました。各競技がアメリカ遠征を中止していたのです。その年明けにはソルトレークシティ(米国)五輪が控えています。冬のどの競技も,五輪の出場権を得るためワールドツアーでランキングをあげなくてはなりません。フィギュアスケートチームなどいくつかの団体ははアメリカへの遠征を中止しました。我々も窮地に立たされています。出場人数を増やすためNY州レイクプラシッドでのWカップ初戦に参加しなくてはなりません。外務省を通してJOCより渡航を控えるように指示が出されましたが,会議を重ね「参加は国代表ではなく個人の意志で個人で参加します。事件事故も個人の責任です。」という趣旨の念書を提出し,結局渡米したことを思い出します。NYの空港も武装した軍が取り囲み,入国審査も厳重で何時間かかりました。例年とは違った重苦しい雰囲気で始まったワールドツアー,どの競技でもアメリカの強さ,底力が際立っていました。そして迎えたソルトレークシティ五輪,当時テロの本当の目的は五輪だとも噂されていましたが,五輪は威信にかけても成功させるというアメリカ国民の団結もあり,五輪自体はアメリカの強さがここでも際立ちました。今ではソルトレーク五輪の日本は惨敗だったと言われていますが,私はそうだとは思っていません。やるだけのことはやり,精一杯戦っていましたが,アメリカが強すぎたのです。 そんな14年も前の話をしてみました。 長々とすみません。

PS:五輪開会式でスタジアム外で入場を待っていた際,突然開会セレモニーの盛大な花火が打ち上がりました。「バンバン!ズドン!」各国の選手たちは一斉に身をかがめ,花火だと理解できると国を超えてみんな笑顔で話していたことを付け加えます。

9月9日(水)

昨日より台風18号の影響が出始め,あと数時間のうちに東海地方にも上陸する見込みです。暴風は無いものの,野田市にも洪水警報が発令されています。朝の登校や出勤には十分に気をつけてください。
 また,今のところ本日の日程等の変更はありませんが,安全にはくれぐれも気をつけましょう。
 さて,本日9月9日は「救急の日」です。無いにこしたことはありませんが,今日はご自分のこととして考えてみましょう。
 「救急」といえば「119番救急車か消防車」でしょう。いざというときには気が動転してしまい,通報に戸惑ってしまうことも少なくありません。まずは落ち着いて状況を説明しましょう。「救急ですか?消防ですか?」「けがですか?病気ですが?」「場所はどこですか?」「詳しい状況はどうですか?」などを簡潔に説明することが大切です。野田市の場合,119番通報から5分前後(交通事情にもよりますが)で現場に救急車・消防車が到着するそうです。この到着までの5分が大切です。火事の場合なら通報後の初期消火であったり,救急であれば,応急処置等の必要があります。生命維持の観点からこの5分間は大きな意味があります。人間の脳には酸素が必要ですが,心肺停止になれば脳にも酸素が行き渡りません。この無酸素状態では一般的に3~5分しか生きられないと言われています。救急車到着までの5分に何ができるか? 今日一日は,そんなことを考えて生活してみてはどうでしょう。

9月8日(火)

 さて、以前この場でも話題にしました「全国・学力学習状況調査」について書いてみます。
 この調査は全国の中学3年生が4月に実施した調査で,国語・数学(今年度は理科も)のテストと同時に「学習に関するアンケート」も同時に実施されました。今年度の詳しい分析はまだ途中ですが,本校の生徒は全国・県に比べ,家庭学習の習慣が身についていると言えます。これはここ数年本校で取り組んで生きた「家庭学習の習慣化」への取り組みの成果だと考えられます。
 一般的に家庭学習と学力には相関関係があると言われています。これには様々なことが関係しているのですが,大きな要因の一つに「復習」があげられます。授業の理解を学力として定着させるためには,どうしても復習が必要です。家庭学習なしで授業だけの学習では,目の粗いふるいのようで,取りこぼしも少なくありません。しかしその日の授業内容を家庭学習を活用し振り返る時間を作れれば,更にもう一度ふるいにかける結果となり,理解がより定着した力となるのです。これが「家庭学習と学力には相関関係がある」と言われている大きな要因です。今回の調査の結果では,「家で学校の授業の復習をしていますか?」という質問に対し,本校は「81.6%」の生徒が「している」「どちらかと言えばしている」と肯定的に回答しています。ちなみに県・全国ではほぼ同様で「50%」を少し上回っている結果でした。
 家庭学習のもう一つのポイントは「予習」です。予め翌日の学習内容に目を通すか通さないかで,授業への意欲「食いつき」が全然違います。つまり授業理解の度合いが変わってきます。この予習についての「家で学校の予習をしていますか」という質問へは,否定的な回答が全国・県より低い結果が出ています。これが本校の今後の課題ではないでしょうか。
 家で予習すれば「あ、そうそう昨夜やった」となり,その夜授業のノートを振り返る。そしてそのつながりで予習に入る・・・ このサイクルが大切なポイントです。

9月7日(月)

 夏休みを終え先週より再開した学校生活ですが,金曜日には定期テストもあり,実質的には今日から本格的に平常の日課での生活が始まります。とは言っても来週からは体育祭に向けたの練習が始まります。そして間には5連休(シルバーウィーク?)も挟み,連休が明けるとすぐに予行練習,26日の体育祭が明けると,9月も終わり秋真っ盛りとなります。なんとなく慌ただしく落ち着かないという生徒もいるかもしれません。しかし今週一週間はとても大切です。先週実施したテストが各教科で返却されます。そもそもテストとは我々教師が成績をつけるという目的もありますが,それはあくまで教師の立場,大切なのは生徒自身がこれまでの学習をどの程度定着できているかを計るものであり,もっと言えば,前期の取りこぼし分をはっきりとさせ,後期に入る前に見直すための物差しとなるのが,今回のテストです。ですから返却される各教科のテストの状況をしっかりと受け止め,計画を立て復習することです。それが体育祭練習期間と重なる今月にやるべきことなのです。 「テストを終えて,それを振り返る。」当たり前のようでなかなかできないのが現実です。だからこそこのタイミングで復習することは大切なのです。大きく進歩するはずです。

PS:明日より「朝の挨拶運動」を再開します。今週は3年1組です。改めて分担表を配布しますのでご協力お願いします。

9月4日(金)

 毎朝,今日はどんな話題にしようかと新聞やインターネットで,あれこれと考えており,それでも困ったときには「今日は何の日」なのかと検索してみることがよくあります。今朝もいつもと同様検索してみたところ,気になる記事が掲載されていましたのでご紹介します。
 今日9月4日には毎年「上野動物園」で動物たちの慰霊祭が行われているそうです。1943年(昭和18年)といえば日本は戦争の真っ只中,東京も空襲を受けていたことは今更紹介するまでもないでしょう。そんな時代背景の中,都道府県や市町村等の行政機関は各動物園に動物たちの「戦時猛獣処分」を命じたそうです。この「戦時猛獣処分」とは,戦時中に空襲などにより動物園の猛獣たちが逃亡して被害を及ぼすことを未然に防止するための殺処分のことです。各動物園ではもちろん今まで飼育してきた動物たちを殺すことをためらっていた例も多かったようですが,戦時中の食糧難による「餌不足」も重なり結果として多くの動物たちが命を落としたそうです。
 そんな動物たちの慰霊祭が毎年今日,上野動物園で行われるそうです。我々の人間同士の争い事に巻き込まれて命を落とした多くの動物たちこそ,戦争のない平和な世の中を望んでいたのかもしれませんね。

9月3日(木)

 半袖では寒いくらいの日があるかと思えば,昨日のように突然暑さがぶり返したりと不規則な天候が続いています。秋の虫の音と地上に出遅れた(?)蝉の音とのコラボレーションも何となく微妙ですね。体調を崩しやすい気候ですが,皆さんは大丈夫でしょうか・・・
 さて今日9月3日は「ホームランの日」だそうです。生徒の皆さんには生まれる前のことになってしまいますが,ちょうど我々の年代は,リアルタイムでTVの前で大興奮したことを覚えています。1977年(昭和52年)の9月3日,東京ドームの前身「後楽園球場」で行われたプロ野球でジャイアンツの「王貞治(現ソフトバンク名誉監督)」選手が通算756号ホームランを打ち,それまでアメリカ大リーグのハンク・アーロン選手が持っていたホームランの世界記録755本を抜き756本目のホームランを打った日です。 その二日後には,日本で初めての「国民栄誉賞」が政府から贈られました。王選手はその後もホームランを量産し引退までに通算868本のホームランを記録しました。 ちなみにその王選手と言えばこの夏の甲子園での始球式が記憶に新しいところですね。

 さて,話はかわりますが本日より2名の教育実習生が来ます。2名とも本校の卒業生です。
 養護教諭の実習で「鈴木結菜」さん 英語教諭の実習で「山本瑛梨奈」さんです。短い期間ですがよろしくお願いします。

9月2日(水)

 45日間の長期にわたる夏休みを終え、昨日久しぶりに全校生徒が登校してきました。このところの中学生が関わる各種報道を思うと,様々な感情やストレスを抱えての昨日の登校でしたが,多くの生徒たちが元気満々に登校し,明るく生活する姿を見ながら「ホッ」とすると同時に,我々教師も元気をもらい改めて夏休みモードから「よし、頑張るぞ!」とスイッチを切り替えたところです。
 さて,このHPの閲覧カウンターが「10000」件を超えました。今年度4月に着任し,このHPが残念ながらあまり活用されておらず6月に入っても昨年度のままでした。これではいけないと自分の仕事の一つにと考え,可能な限り毎日更新を心がけてきました。更新当初は何とか更新カウントを稼ぎたくて,自分で何度も開いては閉じ,また先生方の忙しさはさておき,職員室の先生方に「今日HP見た?」なんて半強制的(?)に閲覧させカウントを稼いでいたことを思い出します。まだ数ヶ月しかたっていませんが,時には話題に困る日,朝から他の用事で忙しい日,出張でスマホで更新しなくてはならない日など,自分で言うのもなんですが苦労も少なくありません。しかしそれでも更新を続けてきた通過点として,皆さんに閲覧してもらい,10000件を記録したことがすごく大きな励みや力に感じています。ちょうど毎日続けてきた家庭学習ノートが一冊終えたときの生徒の気持ちに似ているかもしれません。真新しいノートの1ページ目の1行目、1文字目を書く新鮮な気持ちを忘れず,またこのHPを更新します。よろしくお願いします。

PS:「ちょっと木間ヶ瀬中のHP見てる?」なんて輪を広げていきましょう。

9月1日(火)

 いよいよ9月,今日からまた活力あふれる学校生活のスタートです。
 野田市は2学期制ですが,3学期制でいうところの「実りある2学期」にあたります。季節柄,この2学期は「運動の秋」「勉強の秋」「食欲の秋」「読書の秋」「睡眠の秋」「・・・の秋」というように何をするにも適した季節です。1年間の学校生活の大きな節目となる,今日というスタートを大切にしてほしいものです。
 さて,今日9月1日はもうご存じの通り「防災の日」です。本校でも避難訓練を本日実施しますが,災害は昼間くるとは限りません。今日の日をきっかけにご家庭でも「避難所」や「連絡方法」や「持ち出す物」など再確認しておくことをお勧めします。

PS①:病気で休んでおられました「小野 信先生」が今日より一緒に生活することになります。主に3年生の英語を大串先生と一緒に担当します。

PS②:このHPのカウンター,目出度いことに10000を今日記録しそうです。いつもありがとうございます。

PS③:本日同様,明日も弁当持参になりますので大変ですが,よろしくお願いします。

8月31日(月)

 昨日は雨の中「親父の会」除草作業を行いました。あいにくの天気の中,ご参加いただきました「親父」の皆さんありがとうございました。
 
 さて,以前この場で「夏休み明け頃の18歳以下の自殺者が多い」という話をしました。この内閣府の発表に対して世の中は様々な動きが見られています。おそらく皆さんもマスコミ報道等でご覧になっていることでしょう。私も先週金曜日に東葛管内の校長先生・教頭先生が一堂に集まる「自殺予防対策研修」に参加してきました。この青少年の自殺という問題,もちろん「これでくい止められる!」という特効薬や具体的な手立てはありません。ただ我々大人にできることといえば「子供たちに寄り添うこと」ではないでしょうか。我々の時代とは違い,世の中はIT機器の発達をはじめ,様々な情報が飛び交いグローバル化が進み,学校でも地域でも家庭でも,子供たちに対する要求は変化しています。またこのような世の中の変化に伴い,自然と子供たちの精神発達も良くも悪くも変化してきているそうです。つまり,我々大人が経験したことのないストレスを感じている子供たちもいるという認識で,子供たちに寄り添い,見守り,包み込んであげる必要があるのではないでしょうか。これは「誰の役目?」ではなく,子供たちに関わる全ての大人として,それぞれの立場で寄り添うことで,子供たちの変化や小さなサインを見逃さないことです。
 大人として,未来を担う子供たちを共に育てていきましょう。

 PS・ 明日9月1日、2日は給食がありません。弁当持参になりますのでご協力を・・・

8月28日(金)

 涼しい日が続いていますが、このところスポーツが熱いですね。
 バレーボールや野球、柔道、そして陸上競技にと…
 私も昨夜は、世界陸上に眼が釘付けでした。人類最速の男と言われる、ジャマイカのボルト選手、先日の100Mでは接戦を制し金メダルを手にし、昨夜は、200Mの決勝に臨み、圧倒的な強さで優勝しました。
 こんな興奮が、東京五輪で生で観ることができるかと思うと楽しみでなりません。今回の世界陸上は、北京での開催なので、ほとんど日本との時差もなく観戦しやすいですね。
 さて、五輪の競技時間は、TVの放映権の関係から、欧米の観戦しやすい時刻に合わせることがよくあります。この夏のような酷暑を考えると心配になります。まあ今から私が心配することでもないですが、真昼間のマラソンなどはありえないでしょうが、選手本位の東京五輪になると良いですね。

8月27日(木)

 3年生は今日「校内実力テスト」が行われます。3年生は夏休み中に三者面談を行い、卒業後の進路について話しあわれました。私の経験上、この三者面談で具体的に進路希望先の学校をあげられる生徒はごく僅かです。しかし夏休み中、興味がある高校の説明会や体験入学に参加し、希望を具体化してきたことでしょう。そんな具体化した進路希望を実現するためには、やはり実力アップという課題が必然的についてまわります。そこで、夏休みにどれだけ力が着いたのかを、測るための物差しにするためのテストです。幸い、涼しく実力を発揮するには適した気候ですね。
 そして、このテスト、結果だけに捉われず、できなかったところを、しっかりと自覚し、そこを補い、確かな学力を身に付けて欲しいものです。きっとそれが進路開拓につながることでしょう。