食物アレルギーにご注意を
近年,食物アレルギーと診断される子供の割合が増加傾向にあるようです。最新のデータ(12月16日のニュースや記事)によると,全国で食物アレルギーと診断を受けた生徒は45万人もいるそうです。9年前(33万人)と比べても12万人ほど増えています。昨年度も誤って口にしてしまったケースが40件あったようです。では,どのように対策すればよいのでしょうか。
<食物アレルギーの対策>
①食事中,食後にアレルギー症状が見られた場合は,即病院へ連れて行きましょう。
※アレルギー症状:皮膚症状 (じんましん,痒い,皮膚が赤くなる,顔が腫れるなど)
呼吸器症状 (咳,ゼイゼイする,呼吸困難)
粘膜症状 (口が腫れる,目が赤くなり腫れる)
消化器症状 (腹痛,吐く,むかむかする,下痢)
②医師の診断に従って,アレルギーと診断された食物を口に入れないよう食事に気を付けましょう。また,診断書を学校などへ持っていきましょう。
③外出する際は,常にエピペンを携帯しましょう。
近年多い食物アレルギーの原因食物としては,卵や牛乳,小麦,大豆,甲殻類(エビ・カニなど),ピーナッツ,蕎麦などがあげられます。このような食物を誤って口にしてしまった場合,アナフィラキシーショックを引き起こす可能性もあります。食物アレルギーと診断された場合は,エピペンを常時携帯するなどの対策をとるようにしましょう。
※アナフィラキシー:アレルギー症状が2つ以上重なって起こる症状。
(例)じんましん(皮膚症状)+ゼイゼイする(呼吸器症状)
※アナフィラキシーショック:アナフィラキシー症状に加えて,血圧が下がり,意識がもうろうとしていた
症状を引き起こす。起こったら,出来るだけ早い適切な処置や治療を
しないと,命に危険が生じる場合がある。
※エピペン:エピネフリンの入ったペン型の医療器。アナフィラキシーショックを一時的に防ぐことが
出来る。常に携帯しておくことが好ましい。
(引用:「食物アレルギーネット」「アレルギー支援ネットワーク」)
<食物アレルギーの対策>
①食事中,食後にアレルギー症状が見られた場合は,即病院へ連れて行きましょう。
※アレルギー症状:皮膚症状 (じんましん,痒い,皮膚が赤くなる,顔が腫れるなど)
呼吸器症状 (咳,ゼイゼイする,呼吸困難)
粘膜症状 (口が腫れる,目が赤くなり腫れる)
消化器症状 (腹痛,吐く,むかむかする,下痢)
②医師の診断に従って,アレルギーと診断された食物を口に入れないよう食事に気を付けましょう。また,診断書を学校などへ持っていきましょう。
③外出する際は,常にエピペンを携帯しましょう。
近年多い食物アレルギーの原因食物としては,卵や牛乳,小麦,大豆,甲殻類(エビ・カニなど),ピーナッツ,蕎麦などがあげられます。このような食物を誤って口にしてしまった場合,アナフィラキシーショックを引き起こす可能性もあります。食物アレルギーと診断された場合は,エピペンを常時携帯するなどの対策をとるようにしましょう。
※アナフィラキシー:アレルギー症状が2つ以上重なって起こる症状。
(例)じんましん(皮膚症状)+ゼイゼイする(呼吸器症状)
※アナフィラキシーショック:アナフィラキシー症状に加えて,血圧が下がり,意識がもうろうとしていた
症状を引き起こす。起こったら,出来るだけ早い適切な処置や治療を
しないと,命に危険が生じる場合がある。
※エピペン:エピネフリンの入ったペン型の医療器。アナフィラキシーショックを一時的に防ぐことが
出来る。常に携帯しておくことが好ましい。
(引用:「食物アレルギーネット」「アレルギー支援ネットワーク」)