前期の後半がスタートしました。
本日より夏季休業が終了して、前期の後半が始まりました。今日、明日の登校の後は12日(日)迄、休校になりますが、久しぶりに子ども達が登校して「やっぱり生徒が校舎内で活動している姿を見ることで、学校が動いているな、良いなぁ」と感じました。
今日は全校集会が行われ、表彰の後で3年生の生徒が「最後の大会に参加して!」の感想を発表しました。その内容を掲載させて頂きます。
『私達は、7/27.28に県大会に出場して、目標であった関東大会出場まであと1歩というところまで進むことが出来ました。
その中で私が感じたことを皆さんにお伝えしたいと思います。
私達は、1年生の時から顧問の大森先生にあることを言われ続けて来ました。それは「人任せにいない」「自ら進んで行動する」「助け合う」「声を掛け合う」ことです。
県大会ベスト8決めの試合で、強豪校と戦い1点を争う試合の中、誰かに任せることなく全員で声を掛け合い、ベスト8と言う素晴らしい成績を収めることが出来ました。この県大会を通して 「人任せにしない」「進んで挨拶」「言語活動」の大切さを強く感じました。
これは学校生活でも同じです。授業中に自分で考えて解く問題で、ひたすら答えを待つのでは無く、自分で考えて発言したり、お互い声を掛け合うことによって、大会でピンチが訪れた時に互いに声を掛け合うことが出来るので、ピンチをチャンスに変えることが可能だと感じました。
そして「挨拶」は校外に出るときにとても大切です。「挨拶」はどこに行っても使います。挨拶を言った分だけ身につくし、どんな状況でも出来ると思います。「挨拶」によって価値観も変わって来るし、自然と「言語活動」が活発になることが分かりました。
私達は目標であった関東大会に出場することは出来ませんでしたが、この経験を自信に変えて、1人ひとりの進路選択に役立てようと思います。
1.2年生に皆さん、福田中学校がより活気のある学校に成長していくためにも、部活動や普段の生活の中で「人任せにしない」、「自ら進んで行動する」、「助け合う」、「声を掛け合う」。
このことを大切にしてみてください』
3年 女子バレーボール部 原 舞衣
原さんは、部活動を通して「大事な場面で自分たちの力を出すには、どうしたら良いのか」「それは普段の生活の中で、心がける事」
これを学んだという事を今日の集会で話してくれました。
本当に良い経験をしたと思います。
ありがとうございました。