校長室より

「挨拶」は最初に見える気持ち

 4月から、生活の様々な場面で子どもたちに話している内容を掲載させて頂きます。
 福田中学校での様々な活動を通して、卒業までに生徒が目指す姿は『社会で通用する人づくり』です。
 社会で通用する人 = その為に必要な力の一つにコミュニケーション能力があります。コミュニケーション能力の基本となるものは、挨拶・反応だと考えます。  
 
 現在、3年生と進路関係の面談を実施していて、その面談の中で必ず聞くことがあります。それは社会に出て必要なこと、コミュニケーション能力のことです。
「コミュニケーションの中で、基本となり、大切なことは何だろう?」
 この質問をすると、ほとんどの生徒から「挨拶です。」この答えが返って来ます。

 私は、昨年度まで仕事の関係で、数多くの学校を訪問しました。それぞれの学校の玄関に入ると、その学校の雰囲気や様子がよくわかります。
 生徒の皆さんが「こんにちは」と元気よく挨拶をしてくれる学校は、学校全体が活気に溢れ、明るい雰囲気が漂っています。

 挨拶は「心のキャッチボール」とよく言われます。挨拶をボールに例えるとどうでしょう。例えば、朝、学校に登校して友達や先生に「おはようございます」と「挨拶のボール」を投げる。相手から「おはようございます」とボールが返ってくる。とてもすがすがしい1日がスタートするような気持ちになります。
 1つの挨拶が、相手や周りの人たちを明るくすることができるのだと思います。
 挨拶は「互いの存在を認め合うという人間関係の基本であるコミュニケーションの第一歩」となるものです。
 挨拶によって互いの存在を認め合いコミュニケーションをとることによって、みんなが安心して気持ち良く生活できる。
福田中学校の生徒会活動の5本柱の1つである「心の交流 あいさつ」
 今まで以上に、全校生徒がこのスローガンをしっかり意識して、学校中に元気で爽やかな挨拶が響きを渡ることを願って、私はこの事を生活の様々な場面で話していきます。