江川地区生態系観察フィールドワーク2019春
本日、江川地区生態系観察フィールドワーク2019春が行われました。
2年生全員で土曜授業の一環で学習しました。集合時間の3分前から集まってくる子も多く、
生徒たちの意気込みがうれしいフィールドワークでした。
天候も何とか降らずに無事終了できました。
お忙しい中参加していただいた講師の先生ありがとうございました。
また、設備や備品をお借りした(株)野田自然共生ファームの皆様大変お世話になりました。
さて、フィールドワークの様子をご報告します。
昆虫と水辺の小動物コース 柄澤保彦先生
気温が10度と低く、昆虫はモンシロチョウ程度で余り観察出来ませんでしたが、
水辺の生き物、ヤゴや沢ガニなどたくさんの生き物が観察出来ました。
野鳥コース 越川重治先生、田中勝美先生
夏鳥に加えて冬の鳥も一部観察できました。
猛禽類のサシバもつがいで観察出来ました。
植物コース1 岩槻秀明先生
食べられる植物、そうでない植物など興味津々な生徒たち
植物コース2 上野邦雄先生
こちらも食べられる植物や毒性のある植物など、それこそ生徒の食いつきが良いです。
採集した生物のふり返り作業を指導される柄澤先生
植物コースふり返りの様子
岩槻先生は、野田市の魅力発信事業・生物多様性事業の一環として、ユーチューブを使って市内の草花を
紹介する動画を公開されてていますが、合わせて、動画中に登場した植物の図鑑を野田市のホームページの
以下のアドレスで公開されています。
http://www.city.noda.chiba.jp/shisei/1016739/1016740/1016741/1010812/kusakoho/kusazukan/index.html
是非、ご覧下さい。