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職員研修「コロナ禍における体験活動の在り方」

 本校では、テストの2日目終了後も採点処理等の為に一斉下校を実施しています。

 先生方は採点処理等もあるのですが、生徒一斉下校の日を活用して研修を深めることもしています。

 本日は、聖徳大学より児童学部・児童学科の准教授である神谷明宏先生を講師としてお招きし、「コロナ禍における体験活動の在り方」と題した研修を行いました。

 世の中では、100年に一度と言われる危機に直面し、かつてとは異なったこのコロナ禍において「新しい生活様式」というものに向き合っています。私たちも他人との社会的距離(ソーシャルディスタンス)や黙食など、多くを実践しています。

 このような世の中での「学校の新しい在り方」について、研修をしました。

 研修では、かつて行われていた学校生活における行事等の意味や意義について再確認することができたととともに、コロナ禍において大切なことや新しい学校生活や行事の在り方について深く学ぶことができました。

 今回の研修で学んだことを生かし、これまで通り感染症対策に気を配りながらできる限り、生徒たちにとってプラスになる行事をはじめとする教育活動に取り組んでまいります。