令和3年度 みのり祭(文化祭)④【合唱コンクール】
文化的な発表の後は・・・みのり祭のメインイベントである、合唱コンクールが行われました。
コロナ禍にあって、多くの自治体や学校で「合唱」や「合唱コンクール」が中止される学校が多い中ですが、本校では感染症対策を万全に講じて実施されました。
本年度は、審査員(講師)に、長きに渡り野田市の音楽教育に尽力され、生徒のみならず市の音楽科の先生を指導する立場にもあられた、現在もご活躍中でいらっしゃる、野田市立北部中学校音楽科教諭の大野洋一先生をお迎えし、ご指導をいただきました。
ご多忙中にも関わらず、本校の為にご指導をいただきありがとうございました。
本校は、各学年2学級ずつのため、出演順は事前に歌声委員による抽選で決定され、抽選順での発表となりました。今年度は、偶然にも2年生で1・3年生を綺麗に挟むという形での順番となりました。
いよいよ、各学級の発表です。
まずトップバッターは2年2組「COSMOS」
トップバッターで緊張もある中、マスクをしているとは思えない、声量溢れる合唱を披露し、コンクールの良いスタートを切ってくれました!
次に1年生!
1組「心の瞳」→2組「空は今」
1年生とは思えない、響きのある声で透き通るような美しい合唱を披露してくれました。また、強弱や音色の表現にも圧倒されました!
そして、3年生!
1組「予感」→2組「春に」
さすが3年生!どちらの学級もしっかりと地に足のついた安定感あるテノールの上にアルト・ソプラノが乗っかる重厚な合唱でありながら、詩の内容や感情を強弱や音色に乗せて、表情豊かに歌い上げる素晴らしい合唱を披露してくれました。3送会や卒業式でも素晴らしい合唱が聴けると思うとワクワクしてきました。
最後に、2年1組「瑠璃色の地球」
2年生の変声期前後の難しい中にも関わらず、安定感のある声量と音色で、透き通るような「瑠璃色の地球」を歌い上げ、披露してくれました。
どの学年・学級もこれまでの音楽の授業の時間や学活・総合的な学習の時間、帰りの会などで練習を重ねてきたものを出し切ることができたようです。
この後、審査結果発表・表彰となりました。