校長室より
小中連携事業を再開しました。
コロナ禍で中止になっていた小中連携における取り組みを3年ぶりに再開しました。今年度は夏に実施した教員の合同研修に続き、福田中の教員が福田第一、二、二ツ塚小学校に行って6年生の授業を展開しています。実施教科は国語、社会、算数、理科、英語の他に男女一緒の体育の授業です。どの学校の児童も緊張の中で楽しそうに授業を受けている姿を見ることが出来て、今からこの子達と一緒に学校生活を送ることが楽しみです。連携授業は12月下旬まで続けられます。「今度は小学校の先生に来て頂き、成長した子ども達の姿を見てもらおうかな」など考えています。
みのり祭大盛況でした。
10月29日(土)3年ぶりに合唱コンクールやバザー、模擬店などフルバージョンで「みのり祭」を実施することが出来ました。模擬店やお楽しみ会は数週間前からPTA役員を中心に、当日は元福田中の保護者の方にもお手伝い頂き、盛大に開催しました。参加した子ども達の楽しそうな笑顔や行動を見ていると「本当にやって良かった」企画、運営をして頂いたPTA役員、保護者の方に感謝の気持ちで一杯になりました。
体育祭、大成功に終えることが出来ました。
先週の土曜日に今年度より運動会から名前を変更した体育祭を開催しました。今年度は『Withコロナの観点』から感染症対策を十分に取った上で、時間や種目の制限、変更無しで従来通りに体育祭を実施しました。前日までの準備、当日の子ども達の走る姿、演舞やダンスそして応援を見て「福中生は、こんなにパワーがあったんだ」と驚きの連続でした。閉会式での応援団長や生徒会長が涙を流して体育祭の感想を話している姿を見て「今回の体育祭やって良かった、大成功だったな」と目頭が熱くなる思いでした。色々な場面で口にしている体験的な活動の大切さ、正に今回の体育祭は子ども達のエネルギーを出し尽くした最高の体験活動になったと感じました。早朝より応援、準備でお集まり頂いた保護者の皆様、本当にありがとうございました。そして福中生の皆、これからも生徒自らの力で福中を盛り上げていきましょう。
地域との繋がりの大切さを感じました。
先週の土曜日に保護者そして地域の方がグランドの除草作業を行って頂きました。今週末の体育祭において少しでも良い条件で子ども達が走ったり演技を行える様に早朝より多くの方が集まって作業を行いました。お陰様で見違える程、綺麗になりました。その姿を見て本当に保護者や地域の方の協力、支援はありがたい、そして必要だなと強く感じました。ここ数年コロナの関係でなかなか出来なかった保護者や地域の方との共同作業や行事など、感染症対策をきちんと取って出来る限りやって行こう、と思います。
前期の後半がスタートしました。
久しぶりに行動制限の無かった夏休みが終わりました。今日で学校生活がスタートして一週間が過ぎ、期末テストも終了して、どの学年も学校モードになった様です。来週の月曜日からは体育祭の練習が始まります。今年は昨年度以上に盛り上がった体育祭になることを期待します。
さて、昨日のお昼休みに野球の第5回WBSC U-15ワールドカップに日本代表として出場した藤田一波が大会開催地のメキシコから帰国して報告に来てくれました。
メキシコまでの移動、練習や大会の事、食事の事など色々と話してくれました。私自身も野球が大好きなので本当に楽しい時間でした。「将来はプロになりたいです」と力強く語ってくれました。私も藤田君が将来どこかの球団に入って活躍してくれたらなぁ、その時はゲームに招待してもらってサインをもらおう、と今からわくわくします。