2024年9月の記事一覧
9月5日 5年生3校合同稲刈り
本校・柳沢小・東部中の3校で行っている「田んぼの学校」の稲穂が実り、稲刈りの時期を迎えました。
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3校で交流できるように、10グループに分かれました。東部中の生徒さんの司会で、始めの会を行いました。
野田市長 鈴木有さんも駆けつけてくださいました。(最後まで、一緒に稲刈りをしてくださいました。)
市長さんから、「東部地区の、貴重な素晴らしい体験行事です。東部地区は、地域全体で子ども達の健全育成を図っています。野田のお米を守りましょう。」などのお話がありました。
ふるさと保全会の深津会長さんからは、「いろいろな人が皆さんの健全育成に関わり、見守っています。この体験を覚えておいてください。是非、大人になったら次の世代の人に伝えてください。」というお話がありました。
教頭先生から田んぼの学校に関わってくださっている皆様の紹介がありました。
・土地改良区 ・ふるさと保全会 ・田んぼ保全委員
・更生保護女性会 ・PTA本部等保護者 ・地域コーディネーター深井さん
・地権者様や機材提供をしてくれた方
まだまだたくさんの方が、田んぼの学校を支援してくださっています。ありがとうございます。
お米の先生の小亀さんに、稲の刈り方、まとめ方、鎌の扱い方などを教えていただきました。稲穂は3束程度をまとめて縛り、脱穀します。まとめる紐がない場合は、稲穂を紐がわりにまとめていくことも教わりました。
鎌をもらって、いよいよ稲刈り開始です。
上手にまとめられました。
教わった通り、一生懸命刈り取っています。
まとめた稲穂を抱えて、何度も運びました。
30分ほどで、半分刈り取れました。
慣れて手つきが良くなりました。
実りの秋、いい笑顔です。
落ち穂にも大切なお米がついています。丁寧に拾いました。
コンバインまで運ぶと、あっという間に脱穀されました。
5年生は1時間くらい稲刈りをがんばりました。暑い中、虫やカエルが跳びだしてはしゃぎながらも着々と作業ができました。稲刈りの経験がある子が、とても上手にしかも黙々と刈り取っていて、見ていて感激しました。
東部中生になったら、1年生の時にまた田んぼの学校に来ます。そのときは、立派なリーダーになってくれることでしょう。楽しみです。
素晴らしい体験をさせてくれた東部地区の皆さんの支援に、東部地区の実りに感謝しましょう。そして、お米を食べるときに、今日の体験を思い出して、お米一粒一粒を大切にできる東部っ子になってください。
今日の給食は
5年生は、労働の後で特においしく給食をいただけましたね。れいとうみかんがうれしかったです。
すいとんの入ったとんじるや梅風味のサバ味噌も格別でした。ごちそうさまでした。