しずかな学校と霜柱(しもばしら)
今日は、冬休みに入って4日目です。
学校は、主役(しゅやく)であるみなさんがいないため、とてもしずかです。
話しはかわりますが、朝学校のこうていは白いのです。
少し前は見られなかった光景です。
りゆうは、土がこおっていたり、しもばしらができていたりするからです。
しもばしらは、サクサクしていて足でふむと何とも言えない感触ですよね。
「しもばしらは、なぜできるのですか?」とじどうにきかれたことがあります。
寒い日、地面の表面にある水分が冷やされてこおります。
つぎに、こおっていない少し下の土の中にある水分が、こおった土のせまいすきまを地面にむけて登っていきます。
そして、冷たい空気にふれてその土もこおります。ついには、地表の土のつぶを押し上げてしもばしらになるのです。
(画像は、https://blog.miraikan.jst.go.jp/articles/20161216post-114.htmlより引用。)
身のまわりの「不思議だな?」と感じることを、自主学習でやってみるとおもいしろいですよ。
じゅうじつした冬休みをすごしてくださいね。