関宿小の様子

関宿小ブログ

フードロスについて考える

6月27日に、Eテレ「ドスルコスル」の番組で、昨年度の6年生の実践が放送されました。

給食の食べ残しに対する疑問からスタートした「食品ロス」の問題、給食センターの先生に教えていただいたり、自分の家の冷蔵庫を見直したしながら「自分事」として考えていきます。スーパーマーケットで呼びかけたり、レシピを考えて調理して食べてみたり……。

先輩たちの活躍の様子を、全校のみんなで視聴しました。

「食べきれないと残してしまっていたなあ」「もう一度ちゃんと考えよう」

「私たちも、他の人に何かを伝えてみたい!」様々な感想を持ちました。

音のうねり

6月28日、津久太鼓・響の皆さんをお迎えして、家庭教育学級講演会が行われました。

うねる太鼓の響き、そして体全体で表現する音のエネルギーに圧倒されました。

身じろぎもせず音に聞き入る子供たち、うねりに合わせて身体全体で受け止める子供達、どちらも真剣です。太鼓の響きは、直接心に届きました。

代表児童と全校で作り上げたワークショップは大成功でした。会場が一つになった瞬間でした。一緒に盛り上げてくださった保護者の皆様、ありがとうございました。

響の皆様に色紙を書いていただきました。

これはなんだ!?

ビオトープに、すてきなおくりものがとどきました。

なんでしょう? ヒントは……

筑井さんが届けてくださいました。

心配されていた雨が上がって、近くで遊んでいたみんなが集まってきました。

「こんなにたくさん」「かわいいね」「光るのかな?」

そっと、ヘイケボタルを草の葉にはなしました。

職員室前の廊下にもいますので、見に来てね。

 

5年生田んぼの生き物調査

6月26日、27日に東葛北部土地改良区の方々による田んぼの生き物調査の授業が行われます。最初に理科室で、生き物調査のねらいや、生き物の見分け方などをスライドを使って勉強しました。

水中で暮らす生き物たちにとって人間の手は熱すぎるため直接触ると魚がやけどをしてしまうこと、

生き物の身を守るための粘膜は人間はかぶれてしまったりするので注意することなど教えていただきました。

「池の水全部抜いてみた」でおなじみの特定外来生物についても聞きました。

ブルーギルなどが網にかかっていても、持ち帰ったり、ほかの場所に移動したりすることは法律で禁じられているそうです。

その後、水路に行って、

生き物を捕る仕掛けをどのようにするのか見学しました。

明日、引き上げて生き物がどのくらいかかっているのかを調べます。

水路の深さは5年生の背の高さくらいあるそうです。

落ちないように気をつけて調査をします。

 

学校に帰る途中、教頭先生があんなに「カメを持ち帰りません」とおっしゃっていたのに、

「カメの甲羅見つけた!!」とうれしそうな人が……。

明日が楽しみです。

水道部出前教室

6月24日に野田市の水道部の方たちが出前授業に来てくださいました。

濃いピンクににごった水に薬を入れると、水の中に混ざっていたものが沈んで、少し透き通った水になりました。

でもまだまだきれいな水ではありません。

今度は砂を使った濾過(ろか)装置に水を通してみました。

すると、

「わあ、きれい!」「飲めそうだね」

まだまだ、本当はこれから塩素を入れたり、検査をしたりして、

しっかり安全な水であることを確認して水道水になっていくのだそうです。

実験を通して、安全な水道水を作る大変さがわかりました。

これからも水を大切にしていきたいと思います。