校長室から
(校長室から19)後期がスタートしました
10月13日(火)、本日より後期がスタートしました。
コロナ禍ではありますが、子ども一人一人にとってはかけがえのない時間を過ごしています。
できる範囲、工夫しながら、子どもたちや先生方と相談しながら、楽しい学習や体験ができるよう
さまざまなものに取り組んでいきたいと考えています。ご理解ご協力をお願いします。
今朝、後期始業式を、校内放送で実施しました。
その中で話した内容を載せます。
学校行事やあいさつの取組についても、ご理解ご協力をお願いします。
『校長先生の話』
おはようございます。今、「後期がんばりたいこと」を代表のお友達に発表してもらいました。やる
気いっぱいの発表、とても嬉しいです。
本日より、後期がスタートします。後期、皆さんの目標は何ですか。目標を持つと、頑張ることがで
きるし、嬉しいことが増えます。ぜひ、進んで目標作りをしましょう。
さて、今日も、2つのことをお話します。後期のスタートにあたり、心にとめてみてください。
1つ目は、学校行事についてです。
後期、「学年体育発表会」や「うめっ子遠足」など、学校行事が組まれています。前期にはコロナウ
イルスの関係で出来なかったのですが、コロナウイルス対策がきちんとできてきたので、少しずつ学校
行事に取り組みたいと考えています。みんなも知っている通り、学校行事は集団行動です。集団で楽し
むために、いくつかのルールがあります。そして、集団の場合は、そのルールを守らないと、必ず、
困ってしまう人で出てきてしまいます。南部小学校の学校行事は全員が楽しむことを目標にして実施し
たいと思います。なので、後期は、一人ひとりがルールをしっかり守って、学校行事をみんなで楽しみ
ましょう。
2つ目として、後期のスタートにあたり南小プライドの「あいさつ」についてです。
「元気なあいさつ」をすると、とてもいい気持ちになりますね。そして、小さな幸せを感じることも
できます。最近のみんなの様子を見ていると、あいさつがとても上手になったと感じています。ぜひ、
続けてほしいと思います。そして、この小さな幸せを積み重ねていくことで、大きな喜びにつなげてい
きましょう。あいさつが上手な人の周りには、頑張り屋の友達が集まってきます。ぜひ、楽しい学校生
活を送るためにも、日々のあいさつを頑張っていきましよう。
以上で、校長先生のお話を終わります。
一人一人にとって有意義な後期になるよう頑張ってまいります。
校長 長妻 美孝