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校長室から

(校長室から5)5月の家庭学習について

 本日、野田市において、国や県の動向や感染症の状況を鑑み、臨時休業期間を5月31日(日)まで延長することが

決定されました。児童のみなさんにとっては、自宅での学習や生活が続き大変ですが、感染症対策にとっては大きな力

となりますので、心をそろえてがんばりましょう。

 児童(じどう)のみなさんへ

 家庭学習(かていがくしゅう)を進(すす)めるにあたり、2点(にてん)お願(ねが)いがあります。

 1点目(いってんめ)は、5月(ごがつ)は学習計画(がくしゅうけいかく)にそって家庭学習(かていがくしゅ

う)に取(と)り組(く)みましょう。

 学校(がっこう)から、学習計画表(がくしゅうけいかくひょう)やワークノートを配(くば)ります。学校(がっ

こう)の授業(じゅぎょう)と同(おな)じように時間(じかん)を決(き)めて進(すす)めましょう。

 2点目(にてんめ)は、新(あたら)しい教科書(きょうかしょ)を使(つか)って学習(がくしゅう)を進(す

す)めましょう。

 わからない言葉(ことば)があったら、辞書(じしょ)を使(つか)って調(しら)べてみましょう。また、くりか

えし、教科書(きょうかしょ)を読(よ)むことも理解(りかい)につながります。

 保護者の皆さんへ

 5月は、4月とは異なり、教科書を使って学習を進めたいと考えています。保護者の皆さんにもご負担をおかけしま

すが、ご協力をお願いします。また、進め方についてご不明な点がありましたら、遠慮なく、学校へ連絡をお願いしま

す。

                                         校長 長妻 美孝

 

(校長室から4)夢と希望を持ち、心豊かにたくましく生きる児童の育成

 『夢(ゆめ)と希望(きぼう)を持(も)ち、心(こころ)豊(ゆた)かにたくましく生(い)きる児童(じどう)

の育成(いくせい)』は、南部小学校の学校教育目標です。

 この目標は学校の教育目標ではありますが、学校のみで達成できるものではありません。学校生活、家庭生活、地域

での生活、すべての中で意識し、さまざまな努力を積み重ねる中で身につけられるものと考えています。

  今、新型コロナウイルス感染症拡大防止のために臨時休業となり、家庭での生活が多くなっていますが、南部小学

校の児童が目指す姿に変わりはありません。ぜひ、この機会に改めて、南部小の教育目標である『夢と希望を持ち、心

豊かにたくましく生きる児童』を意識し、日々明るく元気に生活してほしいと思います。

 「夢(ゆめ)は何(なん)ですか。」「夢(ゆめ)に向(む)かってがんばっていますか。」

 「希望(きぼう)は何(なん)ですか。」「希望(きぼう)を見(み)つけることはできましたか。」

 「心(こころ)豊(ゆた)かに生きていますか。」

 「たくましく生(い)きていますか。」

 みなさんがこうした大変な中でも、自分の夢や希望に向かって、ひたむきに努力することを期待しています。

 そして、日々、努力する中で、強くなり、この大変な状況を乗り越えましょう。

                                        校長 長妻 美孝

(校長室から3)家庭訪問の実施

 今週、20日(月)~24日(金)の期間において、家庭訪問を実施させていただきます。

 当初、表札訪問の予定でしたが、児童の安否確認の趣旨から家庭訪問に変更して実施することとしました。玄関先等で児童の様子を確認させていただきます。ご面倒をおかけしますが、ご理解ご協力をお願いします。

 併せて、5月6日(水)までの家庭で実施する学習課題等を配布します。ご確認をお願いします。

 また、今回、野田市教育委員会から配布された「eライブラリアドバンス(ドリル問題を中心とした学習ソフト)」の活用に関する児童用IDカードを配布します。個人情報となりますので手渡ししたいと思います。不在の場合は後ほど学校から連絡させていただき、学校にてお渡しします。

 さまざまな取組について、変更だったり、ご面倒をおかけすることがありますが、児童の健康管理や学習支援の趣旨から必要なことだと考え実施しております。何卒、ご理解ご協力をお願いします。

 さらに、教職員も生活の変化に戸惑いが見られますが、児童を思う気持ちは変わりません。今回、児童の家庭生活に対し、少しでも元気ややる気がでるようにと「南小チャンネル」を作成しました。

 ぜひ、積極的な活用をお願いします。

                                        校長 長妻 美孝

(校長室から2)分散登校の中止

    分散登校が中止となりました。野田市でもコロナウイルス感染症拡大の状況も見られ、不安感が募る中、やむを得ない対応だと思います。各ご家庭におかれましても、ご自宅での生活が長く続く中、さまざまな状況の変化もあり大変ご苦労されていることと推察いたします。

 そうした状況の中で、少しでも元気になるよう、現状を前向きにとらえたいと思います。今、自宅でできること、個人で楽しめることに特化して取り組んでみましょう。

 児童の皆さんへ

 読書(どくしょ)や体力作りに挑戦(ちょうせん)してみましょう。読書(どくしょ)はおうちにある本が中心になってしまうと思いますが、題名、作者や読んだページ数(5・6年生は今年度からページ数による読書賞もあります)を連絡帳に記録しておきましょう。また、体力作りはおうちの中では「うでたてふせ」「ふっきんうんどう」「スクワット(ひざをまげるくっしんうんどう)」が効果的(こうかてき)です。学年×5回を目ひょうにとりくんでみましょう。

 保護者の皆さんへ

 学習や生活について不安な点がありましたら、ぜひ、学校へ連絡・相談をお願いします。

 (ただし、教職員も一部自宅勤務となっておりますので、対応が遅れる場合があります。その点はご理解をお願いします。)                        

                             校長 長妻 美孝(ながつま よしたか)

 

(校長室から1)初めまして

 初めまして、校長の長妻 美孝(ながつま よしたか)です。

 この4月に野田市教育委員会より着任いたしました。
 どうぞ、よろしくお願いします。

 さて、4月1日(水)、新たに南部小学校に着任した11名の教職員も加えて、令和2年度がスタートしました。

 4月6日(月)の始業式、4月8日(水)の入学式、子供たちの素敵な笑顔を見ることができました。

 しかしながら、実施後、新型コロナウイルスの感染症拡大防止の観点から5月6日(水)までの期間、臨時休業となりました。子供たちとの出会いも一瞬で終わってしまいましたが、子供の命を守る観点から考えればやむを得ない対応だと思います。今、できることは、「自分の命は自分で守ること」「外出を控え、自宅にとどまること」です。ぜひ、いろいろな思いはあると思いますが、この逆境を乗り越えるためには、心を強くもつことと、心を一つにして取り組むことが重要だと思います。
 チーム南部で、子供、家族、教職員、地域が一つになって頑張りましょう。