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2022年7月の記事一覧

5年弁護士特別授業

令和4年7月13日(水)、野田市スクールロイヤーである石垣弁護士をお招きし、5年生が弁護士特別授業を行いました。


石垣弁護士は、弁護士の仕事は人の体と心と物を守る仕事であると話してくれました。
人の体を傷つけられたり、心を傷つけられたり、物を取られたりすると、とても嫌な気持ちになります。


学校生活の中で考えると、「いじめ」です。「いじめ」は人の体と心を傷つけるのです。
弁護士の仕事の話から、「いじめ」は絶対にいけないことだと子ども達は改めて感じていました。


また、「生きがい」や「やりがい」を見つければ、「いじめ」なんかしている場合ではないという話にとても共感していました。

3年枝豆の収穫

令和4年7月11日(月)、3年生が総合的な学習の時間で育てている枝豆の収穫日でした。


みなさんは枝豆のおいしさのひみつが根にあることを知っていますか。
枝豆の根には、根粒という微生物の塊が根にくっついていて、枝豆と共生関係があるのです。


枝豆を植木鉢から抜いた後、根粒を探して観察しました。


「これかな~」と、子ども達は一所懸命探し、見つけると「じゃがいもみたいだね」や「つぶつぶがいっぱいだ」と根粒をよく観察していました。


新鮮さを保つために、野田市は枝付きで出荷することを学んだので、子ども達も枝付きの状態で家庭に持ち帰りました。


家庭でさやをとり、おいしく食べてください。
今回、先日の雹や、このところの日照りでうまく枝豆の数が増えませんでしたが、枝豆の不思議やひみつをたくさん発見できました。

 

3年枝豆学習

令和4年7月9日(土)、3年生が総合的な学習の時間で調べている枝豆について、実際に枝豆を作っている「まめいち農園」の瀬能さんを講師にお招きして、特別授業を行いました。
まず始めに、事前に考えていた枝豆栽培についての質問に答えていただきました。


その後は、話を聞く中で不思議に思ったことを質問したり、これまで育ててきた中で出てきた枝豆の疑問について教えてもらったりしました。


次に、実際に一人一人が育てている枝豆を確認しに行きました。


来週予定している収穫にむけて、収穫の仕方や病気や虫に食われている枝豆の見分け方を教わりました。


枝豆の様子を見て、すぐに状態が分かる瀬能さんに、子ども達は驚いていました。
7月11日(月)は、種まきから携わっていただいている渡辺農事の上條さんをお招きして、枝豆の収穫を行います。
毎日欠かさず水やり等のお世話をしてきた愛着ある枝豆の収穫、とても楽しみですね。

5年新体力テスト

令和4年7月8日(金)、5年生が体育館で新体力テストを実施していました。
新体力テストとは、握力、上体起こし、長座体前屈、反復横とび、20mシャトルラン、50m走、立ち幅跳び、ソフトボール投げの8種目を行います。
今日、行っていたのは、以下の3種目でした。

「立ち幅跳び」

力強く跳んでいます。

「握力」

力が入っている様子が伝わってきます。

「ソフトボール投げ」

体全体を使って投げています。

先日は、「20mシャトルラン」を行っていました。


とても激しい運動のため、熱中症対策として、計測したグループはエアコン効いた涼しい教室で休息の時間をしっかりとりながら実施していました。
毎年、5年生の記録を国に提出し、日本全国の子ども達のの体力状況を確認し、体力向上に役立てています。
令和3年度の結果では、小学校で20mシャトルラン、反復横とび、上体起こしが大きく低下しました。
低下の主な要因は、運動時間の減少、学習以外のスクリーンタイム(テレビ、スマートフォン、ゲーム機等による映像の視聴時間)の増加、肥満である児童の増加であり、コロナの影響を受け、さらに拍車がかかったと考えられています。
中央小でも、同様の傾向は見られるため、体育の授業の中で運動量を確保し、今後も体力向上に努めていきます。

3年もの知りしょう油館見学

令和4年7月7日(木)、3年生がもの知りしょう油館見学を行いました。
しょう油館までは、歩いて行きました。交通ルールを守って、安全に歩行していました。


もの知りしょう油館は今年度リニューアルオープンしたばかりで、とてもきれいでした。また、様々なところで感染症対策が施されており、万全な状態で見学できました。


2つのグループに分かれ、工場見学としょう油造り体験をしました。
工場見学では、しょう油が造られるまでの工程を映像で確認した後、実際に造られる様子を見学しました。圧搾室では、ものすごく長い布の中に「もろみ」を入れて、巨大なプレス機で搾っている様子を見学しました。


普段よく見ているサイロの中身は、しょう油の原料である大豆や小麦が入っていることを知って驚いていました。
しょう油造り体験では、工場で造られている工程を同じように体験して、しょう油を造りました。


また、「しょう油麹」や「もろみ」を実際に触ったり、においをかいだり、五感を使って観察していました。


最後に、造ったしょう油を塗ったおせんべいをいただきました。
しょう油造りの工程で良いにおいがしていたため、子ども達はお腹がすいていたようで、おいしい、おいしいと言って食べていました。


帰校後は、早速、見学してきたことを新聞にまとめました。