5年新体力テスト
令和4年7月8日(金)、5年生が体育館で新体力テストを実施していました。
新体力テストとは、握力、上体起こし、長座体前屈、反復横とび、20mシャトルラン、50m走、立ち幅跳び、ソフトボール投げの8種目を行います。
今日、行っていたのは、以下の3種目でした。
「立ち幅跳び」
力強く跳んでいます。
「握力」
力が入っている様子が伝わってきます。
「ソフトボール投げ」
体全体を使って投げています。
先日は、「20mシャトルラン」を行っていました。
とても激しい運動のため、熱中症対策として、計測したグループはエアコン効いた涼しい教室で休息の時間をしっかりとりながら実施していました。
毎年、5年生の記録を国に提出し、日本全国の子ども達のの体力状況を確認し、体力向上に役立てています。
令和3年度の結果では、小学校で20mシャトルラン、反復横とび、上体起こしが大きく低下しました。
低下の主な要因は、運動時間の減少、学習以外のスクリーンタイム(テレビ、スマートフォン、ゲーム機等による映像の視聴時間)の増加、肥満である児童の増加であり、コロナの影響を受け、さらに拍車がかかったと考えられています。
中央小でも、同様の傾向は見られるため、体育の授業の中で運動量を確保し、今後も体力向上に努めていきます。