2018年10月の記事一覧
第44回浪江町高齢者福祉大会アトラクションの部
続きまして高齢者福祉大会アトラクションの部の様子をお伝えします。
昨年に引き続き今年度も多数の来場者に恵まれ、260人を超える町民の方にお越しいただきました。
お昼の様子を見てもわかるように大混雑!アトラクションの開始が近づくころに訪れる方もおり、
アトラクションの期待も高まっていることがうかがえます。
トップバッターは淑美会の根岸淑子さんです!
独自にコンサートも開くくらい精力的に活動をされており、もはやセミプロと言っても過言ではないくらいの歌唱力を
披露していただきました。
2番手は浪江舞踊のふるさと会さんによる踊りの披露
皆さん福島県高齢者芸能発表大会でも常連で、これだけの人数でありながらも一体感のある踊りで思わず写真撮影を
忘れてしまうほど見とれてしまいました。
続いてあけぼの会さんによる懐メロのハーモニカ演奏
その演奏に合わせて来場者が合唱する住民参加型のパフォーマンスで会場を盛り上げ、
いわきの祝い踊りを披露、こちらはステージから来場者席に進出し、来場者を巻き込んで場内を沸かせました。
4番手は二本松武扇会による舞踊
昨年までは本格的な日本舞踊でしたが、今回は郷土色の強い踊りで違った一面が見れて楽しかったです。
次の出演者は浪江おどりの会さんです。
最初は女性陣による踊りの後、
代表の田尻さんが女形となり踊りの披露をする二段構えの構成となっており、会場からは「浪江の玉三郎!」
との声援が出るほど賑わせてました。
6番手は常連の佐藤さんによる歌の披露
年齢を感じさせない素晴らしい歌声でした。
続けて昨年から参加されている田尻さんによる歌謡曲の披露
終始愛嬌のある笑顔で歌い場を和ませていただきました。
最後は浪江が生んだ演歌歌手、沢田貞夫御大による歌謡ショー
舞台裏でマネージャーさんから「知り合いが多い会場で緊張している」との意外な言葉を聞いたのですが、そこはさすがプロ、
ステージに立つとそんな雰囲気を微塵と感じさせない素晴らしいパフォーマンスを披露していただきました。
全て歌い終わったところで会場から「アンコール」の声が巻き起こり、その声に応えて沢田さんがステージから降りて
お客さんに近いところで歌声を聴かせていただいたうえ、マイクの正しい持ち方について講義していただきました。
今回ご出演していただきました皆さん本当にありがとうございました。
来年もまたよろしくお願します!