平成30年度
相双地区老人クラブニューリーダー研修会に参加しました
皆さんこんにちは。
今回は相馬市で開催されました「相双地区老人クラブニューリーダー研修会」の様子をお伝えします。
こちらの研修会は各市町村における単位クラブの基盤強化、活動の拡充を図るための指導者の育成を目的に開催されています。
午前中は主に座学として、新地域支援事業で老人クラブが果たすべき役割、とりわけ介護予防での老人クラブの
活動が重要であることを学びました。
午後からは老人クラブ活動の柱となるニュースポーツについて体験しました。
①カーリンコン
この競技は赤、青2色の木製の円盤を互いに投げ合って、ゴールポイント(黄)に一番近い側が勝利となるゲームです。
これは言ってみればカーリングみたいなもので、最もゴールポイントに近い相手の円盤を自分の円盤ではじいたり、
それを防ぐために味方がルートを塞ぐように円盤を置くなど同様のテクニックがつかえます。
②囲碁ボール
このゲームは碁盤状のマットにボールを打ち、囲碁と同様に3目~5目を作ることを目指す競技です。
穴に入ればポイントは加算されますが、どんなにポイントを重ねても相手方が役を完成させていると負けになる
非常に戦略性のある競技です。
こちらは浪江町老人クラブでも所有しているので実際にプレーした方も多いのではないでしょうか。
③シャフルボード
この競技は「キュー」と呼ばれる棒状の道具で円盤を三角状のマスに納めていく内容なんですが、厳密に点数の枠内に収まってい
ない、例えば円盤の半分以上点数枠内に入っていても枠線にかかっていたら無効であったり、コース上にひかれているラインを
超えないと有効にならないなどかなりシビアなルールになっています。
キューで押し出してもなかなか滑らなく、想像以上に力が必要なスポーツでした。
どれも楽しいスポーツなので今後の活動に取り入れたいですね。