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2024年6月の記事一覧
(きりん組)地域の方とのふれ合いを通して♪
6月13日(木曜日)那珂川町商工会の方々と一緒にマリーゴールドの苗植えを行いました
花の植え方を熱心に聞く子ども達
さっそくチャレンジ
商工会の方々にアドバイスをいただきながら、意欲的に花植えに取り組んでいました
花や茎がキズつかないように慎重にポットから花を出し、子ども達なりに花を大切にする姿が見られます
水やりも積極的に行っていました
「元気いっぱい育ってね♪」そんな子ども達の気持ちが伝わってきます
花と一緒にハイチーズ
子ども達とともに大切に育てていきたいと思います
花植の後は、商工会の方々とふれ合い遊び
子ども達が大好きな椅子取りゲームをしました
白熱したゲームになるのかと思いきや・・
商工会の方々がさりげなく椅子をゆずってくれるなんて姿も
こんな優しい椅子取りゲーム見たことありません(笑)
でも子ども達だけになると、熱い戦いが繰り広げられました
子ども達の笑顔がたくさん見られ、温かな雰囲気の中でゲームを楽しむ事ができました
地域の方との交流を通して、自分が住んでいる町を知るきっかけになり、自分の町を愛する気持ち、誇りに思う気持ちが芽生えるのだと感じます
地域の方々とのつながりを深められるよう、今後も交流活動を継続して行っていきたいと思います
ふれ合って遊ぶ中で商工会の方々の優しさに触れ、親しみの気持ちが生まれた子ども達商工会の方々が帰られる際には、子ども達自ら「ありがとー!」「楽しかったよー!」と感謝の気持ちを伝える姿が見られ、交流活動が子ども達にとって有意義な時間になっていたのだと感じました
商工会の皆様、貴重な体験をさせていただきありがとうございました
【りんご1・2組】こどもの発達に合わせた園庭とは?
今年度、新たな試みとして、園舎東側のスペースを園庭として
環境を整えています。
(こどもの興味関心に合わせて、まだまだ開拓中です!!)
ひばり認定こども園には、みんなで遊べる大きな園庭もありますが、
小さいスペースの園庭を作り、現在そこを遊び場としています。
あえて、小さい園庭を使って遊んでいますが、そこには大事な理由があるんです!
今のりんご組は、じっくりと【素材】や【道具】、【自然】や【生き物】などに関わってほしい時期です。
ここでポイントなのが、『じっくりと』ってことです!
2歳児にとって、大きな、大~きな、園庭に出ることは、いろいろなものが、たくさん目に映って、あっちに行っては、こっちに行って…落ち着かなくなってしまうことも。
今は小さなスペースでいろいろな『もの』や『人』に『じっくりと』関わることで学びの芽が芽生えます
また、ゆったとした雰囲気の中で過ごすことにもつながり、先生に見守られながら、安心感をもって遊びに向かうことができるのです。
ちょっとだけ遊びの様子をご紹介↓↓↓↓
作りたての頃のミニ園庭。まずは砂場作りから。
お花や野菜を植えてみると、
チョウやハサミムシ、カエル、ダンゴムシ、シオカラトンボなど、
たくさんの生き物も見つけることができるようになってきました。
↑ちっちゃい虫…ダンゴムシかな?
野菜や、花の生長にも興味をもち始め、毎日お世話や収穫が楽しみに!
野菜嫌いのあの子もパクリ!
お茶を飲みながら夕涼み…そんな使い方も楽しみの一つ。。。
今度はこのスペースが水遊びの場になるかもお楽しみに
【きりん組】遊びの中での、いろんな発見!
だんだん気温が上がっていくにつれて、水を使っての遊びに興味が向いてきた子ども達です
ザリガニの池であったお部屋前の砂場ですが、気温が上がるにつれて水温が上がり、残念ながら死んでしまうザリガニ...そして脱走してしまうザリガニと、子ども達の中で少しずつ話題になっていました
ザリガニを育てたい死んじゃうのはイヤだ
そんな意見が、クラスの中で出てきました
こんな時、じゃあこうしようと大人が提案するのは簡単ですが、子ども達自身で考えやってようとする場・姿を大切にしています。
どうしたらいいかな
池は残したい..でもそこじゃザリガニ死んじゃうから..作り直す?
お日様が当たるところは暑くなっちゃう..じゃあ お日様当たらないところに作る?
意見が出る中で、気づきや発見がたくさん生まれてきていました
子ども達が、考えに考えた結果...
職員室前の日陰にザリガニを移動する事になりました
ここなら、お部屋からも近いし、餌をあげに行きやすいし、なにより日陰
早速、お引っ越し
そして、池のあった場はどうなるかな
スコップで掘った場に水を流すと、川が...そして水たまりが...
その中で、高低差や水を入れることでの砂の硬さ・柔らかさ・水の感触(冷たさ・日に当たることでの温かさ)など、泥・水遊びの中で、いろいろな気づきや発見があります
池を作ったことで、地面が低くなっているので砂場の外に水が流れず、雨どいなどの道具も登場していろいろ探っていきながら遊びを進めています
泥・水遊びの中での子ども達の、いろいろな発見や気づきを大切にして、遊びの中で生まれる学びを支えていきたいと思います
【うさぎ1・2組】 やってみたい思いを大切に♪
土や砂、水・泥に触れて、思いっきり遊ぶ姿が見られています
身近な素材や道具に関わりながら、色々なやり取りを重ねて何やらつくる姿・・・
棒を運んで・・・水を流して・・・穴を掘って・・・
何ができるかなぁ 気になる・・・気になる・・・
手押し車で水を運んだり、大きなシャベルで掘ったり
それぞれがイメージを湧かせて友達と同じ遊びや真似することが楽し~い
思ったことや考えたこと やってみたい が広がっていきます
橋を架けて・・船が通って・・大きな川 川から広がる温泉もできあがり~いい気持ち~
子ども達の想像力で、どんどん遊びが広がります
水との関わりから、色の世界が広がって~
去年の経験から、身近な植物から色水づくりを楽しんでいた子ども達
本年度は、保育者の意図もあり色を作り出す楽しさや、面白さ、不思議さを感じて欲しいと願いを込めて
絵の具を準備しました
絵の具を出すと、興味津々な子ども達~ やってみたい!!
手に触れたり、水を混ぜたり、絵の具同士を混ぜたり、どんな色になるか楽しみ~
「いっぱいできたよ~」「オレンジ色になったよ~」「濃くなってきた!」「メロンソーダ~」「何色かな?」
などなど、たくさんの面白さを言葉で表現する子ども達~
とにかく色をつくり出すことが楽しい!!やりたい!!
明日も、やりたいという子ども達の声も大切に場を残してお片付け
今日の色水に混ぜたら、明日はどんな色ができるかなぁ
この時期ならではの遊びを、思いっきり楽しみ、思いっきり学んでほしいです
【きりん組】まめ食べよう♪
きりんぐみで育てたサヤエンドウが、ついに収穫の時期になりました
「せんせい これたべられる?」
と保育者の元に持ってきた子ども達
「もちろん 食べられるよ♪」
食べられることを知った子ども達はルンルンです
「でも、茹でないと食べられないんだよ」
の言葉に、子ども達の表情は一変しました
「どうしよう」「じゃあ、きゅうしょくしつに もっていったら?」
「でも これだけ...」
収穫できたのは7個。7個だけを給食室に持って行くのは...と子ども達なりに迷いがあったようです
「じゃあ みんなで茹でてみる?」
と声をかけてみると、子ども達の笑顔が戻ってきました
早速、クッキングスタートです
「豆を洗って、筋をとるよ♪」
「すじって なに?」
先生に取り方を教えてもらうと
「おうちで やったことある」
友達と教え合いながら筋を取っている間に、お鍋のお湯が沸きました
塩を入れて、お鍋に投入
「わあ いろがきれい」「いいにおい」「はやく たべたい」
もう いてもたってもいられません
茹で上がると、「おまめ できましたよ♪」
お豆屋さん開店です
給食ではなかなか野菜が食べられない子も、夢中になって食べていました
これから、きりんぐみの畑で、いろいろな野菜が収穫できる季節になってきます
作物を自分たちで育てる中で、自身の興味関心を広げたり、友達との関わりの中で様々な気づきがうまれてきます
子ども達の一つ一つの発見や気づきは、とっても嬉しい成長の一つですね
りんごぐみのお庭にもサヤエンドウがなっていることを知った子ども達。
「りんごぐみさんのサヤエンドウも ゆでてあげたい」
と、りんごぐみさんで収穫できた際には、一緒に茹でています
ちょっぴり、お姉さん・お母さん気分の子ども達
微笑ましい光景でした
・インフルエンザ受診報告書(乳幼児用)→infuruenzazyusinhoukokusyo20191001.pdf
・登園証明書(インフルエンザ以外の感染症)→touensyoumeisyo20191001.pdf
・登園届(保護者記入)→touentodoke202408.pdf
那珂川町立ひばり認定こども園
〒324-0612
栃木県那須郡那珂川町和見82-1
Tel:0287-92-2301
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