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2021年9月の記事一覧

校長室より 9月29日

図書室の廊下には、このような虫の声に関する掲示物があります。

左は、2年生が音楽の時間に自分で考えた虫とその鳴き声の表です。

音楽担当の茂木先生にその授業の様子をうかがいいました。「虫の声」の歌を学習するにあたって、まず、学校図書館司書の山田先生に、オノマトペがたくさん出てくる本をリクエストしたそうです。そして、茂木先生がその本の読み聞かせをしました。十分に子ども達のイメージを膨らませてから♪あれ〇〇むしが 泣いている ☆☆☆☆☆♪と虫と鳴き声を考えさせたそうです。「雨虫」が「ぽつぽつ…」と鳴いたり「静電気虫」が「ジリジリ…」と鳴いたり、思いつく虫がユニークな上に、鳴き声もバラエティに富んでいます。子ども達は、自分の感性を十分に働かせて豊かに表現することができました。今回のように、授業における図書館司書との連携を深め、図書館の活用をさらに進めて行きたいと思います。

今日は、4~6年生がオンラインで朝日新聞社の見学会に参加しました。ZooMで本校と新聞社をつなぎ、説明を聞いたり映像を見たりしながら、新聞作りについて学びました。また、こちら側のマイクやカメラをONにして、クイズにも挑戦しました。最後には、代表児童がお礼の言葉を述べました。実際に見学しその場の雰囲気を肌で感じることはもちろん大切ですが、今回のような見学方法も、簡単にいろいろな所とつながれるという点で良いなと思いました。

今後も、体験やオンラインのそれぞれの良さを生かしながら、より効果的な学習を目指して行きたいと思います。

 

校長室より 9月28日

 今日は、5年生が英語ルームでなく教室で英語の学習をしていました。先日は道案内の仕方を考えていましたが、今日は実際に話してタブレットで録画し、その様子を確認していました。みんな真剣な様子で録画に臨んでいました。また、お互いに録画を見合いながら、より良く案内できるように、練習を積み重ねていました。

 1年生は今、虫取りに夢中です。休み時間になると、畑やわんぱく山など校庭中を探索して虫をみつけようと必死です。虫を発見すると「あっ。いた!」と大きな声を出して、素早く網を振りおろします。見事捕まえることができると、「やったあ!」ペットボトルで作った虫かごに大事そうに入れます。私にも「先生見て!」と誇らしげに見せてくれました。校庭には、いろいろな種類のバッタやカナヘビがいるのですね。八木南小には、子ども達が触れることのできる自然がいっぱいです。

校長室より 9月27日

 今、校長室・会議室には、市内科学作品展に本校の代表として出品された作品が展示してあります。どれも力作で、夏休みの学習の成果が現れています。その中には、優秀賞(銀メダル)を受賞した作品もあります。(後日紹介します。)

  理科で疑問を解決していくには、予想をたて、どのような実験をすればよいのかを考える力が必要です。普段の理科の授業でも、ただ実験を教科書をなぞって実施するのではなく、実験方法や条件のそろえ方などを考えさせ、科学的な思考が身につくよう工夫して進めていきたいと思います。

 図書室では、職員が作った課題図書のポップを展示しています。これは、子ども達に本に興味を持ってもらうためと、流山市のR1読書グランプリの個人表彰部門(ポップ作成)のヒントにしてもらうためです。子ども達の参考になると嬉しいです。

校長室より 9月24日

 2時間目、1年生は、音楽の時間にタブレットを使って学習をしていました。画面には、ピアノの鍵盤が表示されています。これは、バーチャルピアノというアプリで、鍵盤ハーモニカのように飛沫の心配をすることなく、鍵盤を使って演奏できるものです。鍵盤の大きさを自由に変えることができ、必要があれば鍵盤にドレミなど音階を表示することもできます。

 「あんまんが好きなグループ」「肉まんが好きなグループ」や「焼き肉が好きなグループ」「回転寿司が好きなグループ」など、音楽の茂木先生がくり出す楽しいお題でグループに分かれ、楽しくたくさん練習しました。上手にできた児童は、発表もしていました。

 まだ使い始めたアプリだというのに、子ども達はスムーズに使いこなしていました。また、違う所をタッチしてアプリが閉じてしまっても、すぐに掲示してあるQRコードを読み取り、すぐに開き直すことができます。子ども達は本当にすごいです!

 

 5時間目、体育館では、5年生がヘルスバレーボールを練習していました。ヘルスバレーボールは流山発祥のニュースポーツです。大会なども開かれていて、誰でも楽しめるスポーツです。

 大きな楕円のボールを使うので、思ったところに打ち返すのが難しそうでしたが、それがこのヘルスバレーボールの面白いところです。子ども達は、楽しく笑い声を上げながらボールを追いかけていました。

校長室より 9月22日

今日は、1年生が、絵の具を使って、色を塗り分ける学習をしていました。印刷された虹の枠に、筆で絵の具を塗っていきます。塗り方が上手になってきましたね。「見て!ぬれた!」「僕のは雨上がりの虹だよ」「もう乾いた!」と、それぞれできあがりに満足げでした。

また、裏面には、ケーキの絵も塗られていました。子ども達の色の使い方で、イチゴケーキやチョコレートケーキ、秋らしいケーキ、カスタードクリームのたっぷりのったケーキなど、個性あふれるケーキがたくさんできました。どれも美味しそうでした。

 

5年生は、英語で動く方向の表し方を学習しています。先日は、友達の"go straight"、"turn right"などのかけ声に合わせて、実際に体を動かしていました。しっかり聞き取って動けるようになりました。今日は、地図を見ながら、宝探しをしたり、道案内に挑戦したりしていました。地図上の見た目の方向と実際の向きがゴチャゴチャになってしまった子もいましたが、カオリン先生に相談しながら、あきらめずに一生懸命取り組んでいました。 

校長室より 9月21日

5年生が、スクラップノートを作り始めました。自分が見つけた気になる新聞記事をノートに貼り、コメントを入れていきます。今までのノートには、オリンピックを中心に記事が集められていました。そこからは、選手達の姿に、感動したり自分も頑張ってみよう思ったりする子ども達の気持ちが表れています。そして、スポーツが子ども達にいろいろな影響を与えるのだなということを改めて感じさせられます。

今日は、「天気」をテーマに記事を集めていました。「天気」という言葉から、まず天気図や天気予報の記事を見つける子が多くいました。他には、「台風」や「大雨」などに関連して災害の記事、「気圧」という言葉から「これ関係あるかな」と頭痛の記事、「暑さ」から水分補給の記事など、いろいろな方向に広がりが見られました。今日の記事から、子ども達がどのようなことを感じコメントを書くのか、ノートを見せてもらうのが楽しみです。

4年生は、友達の夏休みについて、スクープを見つけて記事にする学習をしています。

まず、タブレットで友達の撮った夏休みの写真を見ながら、話題を見つけます。そして、写真だけでは分からないことを本人に直接インタビューしていました。聞き取った内容をもとに、どうすればスクープにふさわしい見出しになるかを考えていました。

今日は、4年生も5年生も、新聞を読んだり作ったりすることを通して、授業をより楽しく、より効果的に行えるよう工夫していました。

本校では、このように様々な教科で新聞を授業に生かす取り組みを行っています。これからも、たくさん紹介していきたいと思います。

校長室より 9月17日

今日は、5年生が理科でアサガオを使って学習していました。花びらを開いて、中にある物を取り出したり、ルーペで見たりしていました。細かい作業でしたが、丁寧に行い、観察しやすく並べているグループもありました。道具の使い方や、観察の態度が立派でしっかり学習できていました。

午後は、流山市教育委員会の教育長、指導課長が来校されました。子ども達の授業の様子を参観され、「落ち着いていて学習していますね。」「意欲的に意見を言えていますね。」などお褒めの言葉をいただきました。放課後は、職員が今日の授業についてや流山市の教育施策について指導いただきました。また、来週からより良い授業作りを目指して、職員一同頑張って参ります。

校長室より 9月16日

 先日、観察池の水をくんでいた6年生ですが、今日はその水を顕微鏡でのぞいていました。「わあ、何か動いてる!」と声をあげているグループがあったので顕微鏡から覗かせてもらうと、確かに緑色のものがすーっと横切っていきました。他のグループでも「いた!」「見えた!」という声が聞かれ、みんな熱心に観察していました。ミドリムシ、ミジンコなど微生物の名前も学習し、肉眼では見えない小さな世界に触れていました。

 4年生は今、流山市の防災について学んでいます。先日、流山市の「ゆれやすさ」を示すハザードマップを見たときには、「八木南小のある場所は揺れやすい」「キッコーマンアリーナの方が少し揺れにくそう」など気づくことができていました。先生からは、「家にあるはずだから見てみてください。」と話がありました。今日は、流山市が防災についてどのような取り組みをしているのか調べていました。「わたしたちの流山」などをもとにしながら、ハザードマップの配付や備蓄倉庫の整備、避難訓練などを実施して減災に取り組んでいることを学びました。全国で様々な災害が起きています。学校でも防災についての学習や訓練に取り組んで行きたいと思います。

校長室より 9月15日

 現在緊急事態宣言中のため、図書室の利用は、担任と一緒にいるときだけに制限させていただいています。しかし、引き続き本に興味を持ってもらうために、学校図書館司書の山田先生を始め、先生方の協力で本の紹介のコーナーが作られています。多くの感動を呼んだオリンピック・パラリンピックのコーナーや9月21日の敬老の日に因んだコーナー、「月」に関する本や歌などを紹介するコーナーなど図書室に来るだけでワクワクします。

 読書の秋がやっています。また、図書室がたくさんの子ども達で賑わう日が来るのを期待しながら、図書室の整備を進めていきます。

 今日は、1年生が絵の具を手に塗り、手形を押していました。ゆっくり塗っていると絵の具が乾いてしまい、うまくいきません。水分を十分に含ませて、好きな色を一生懸命手のひらに塗り、きれいな手形ができると、「うれしい」「これ好きな色」「きれいにできた」と子ども達は満足そうでした。担任の先生方には、作成した手形を何かに使う計画があるそうです。楽しみですね。

 2年生は、絵の具を使って手を描いています。しわまでよく観察し細かく表現しています。また、絵の具の色をいろいろ混ぜて、色を工夫してつくていました。2年1組が描いたサツマイモも形をよく見て、色も工夫して美味しそうに仕上がっています。

 

 2年生は、これまでに、絵の具の使い方をしっかり学習してきたのですね。1年生も、1年後は、このように絵の具が使えるようになるのかと思うと、成長がとても楽しみになりました。

校長室より 9月14日

 今日は6年生が、観察池のまわりで、賑やかにしているので、何をしているのか尋ねると、メダカのえさについて調べているとのことでした。

水をくんで、落ち葉などを網でこして取り除き、微生物がいるか顕微鏡で見るのだそうです。水の色が緑色だったので、きっと何かいるに違いありません。観察が楽しみですね。

 また、4年生も校庭でゴーヤの観察をしていました。種などを見つけたり、2階でまだ実っているゴーヤをカードに描いたりしていました。気温やゴーヤの様子から季節の移り変わりを感じているようでした。

 放課後は、市内小中学校の先生方が集まり、読書感想文の審査が行われました。各学校の代表作だけあって、どの作品も子ども達の思いの詰まったものばかりでした。本を読んで、感じたことを体験と結びつけて表現したり、どのように考えが変わったのかを述べたりすることは、なかなか難しいことです。そのためには、子ども達が様々な体験をしたり、たくさんの人と出会い考えに触れたりするとともに、語彙を増やすなどの表現力をつけて行くことが必要です。普段の授業から、様々な体験活動や、表現力をつけるための取り組みを工夫して行っていきたいと思います。

校長室より 9月13日

 今日から、短縮日課となりました。久しぶりに学級一斉の授業となり、子ども達は嬉しそうでした。教室の中では、子ども達同士、距離をとったり黙食を守ったりと感染対策を取りながら、過ごしています。意識が高くて、立派だなと感じます。

 1年生は、分散登校中はできなかった、学級内の係分担を行っていました。分散登校によって、様々な活動のスタートが遅れていますが、まずは感染対策を優先しながら注意深く活動を進めて行きたいと考えています。

 6年生が、家庭科の授業を、タブレットを利用して行っていました。自分で作ったお弁当の写真やアピールポイントをオクリンクのアプリを使って共有する授業です。写真を取り込んだり文章を打ち込んだりする作業も、かなりスムーズにできるようになってきています。このアプリを使うと、たくさんの友達のデータを、自分の手元で自由に見ることができて、今までより効率的に情報交換ができて便利です。お互いの、とても美味しそうなお弁当を見合いながら、楽しく学習していました。

  給食後は、久しぶりの昼休みです。広々とした校庭で、友達と元気に体を動かして、とても気持ちが良さそうでした。リフレッシュした心と体で、午後の授業も頑張っていました。

校長室より 9月10日

 夏休みの間、1年生の子ども達が家庭で育てていたアサガオが、少しずつ学校に戻ってきました。まだ、花が咲いてはいますが、葉は茶色くなり始め、種もたくさんできています。これからも、アサガオの学習は続きます。

 夏休み中、私達職員は様々な研修を受けました。その一つとして、辞書編集者の神永曉先生をお招きし、日本語の面白さや、辞書を使う楽しさについて学びました。それを生かして、今日4年生では、辞書を使った授業を行いました。国語辞典や類語辞典で、たくさんの言葉集めをしました。2組は、「雨」に関係する言葉を集めます。「氷雨」「豪雨」「霧雨」「集中豪雨」・・・など、たくさんの言葉が見つかりました。

 

 1組は、「月」に関する言葉を探しました。「三日月」「上弦の月」など形を表すものや「おぼろ月」「名月」など様子を表す言葉など、こちらもたくさん見つけることができました。

 このような学習を通して、語彙を増やし豊かな表現ができる力をつけて行きたいと考えています。そして何より、言葉に興味を持ち、「もっと知りたい!」「使ってみたい!」「辞書を読むのって楽しい!」と思ってもらえると嬉しいです。

 ちなみに、本校で使っている国語辞典では、「右」とはどのように説明されていると思いますか?その答えは・・・、是非4年1組の子ども達に聞いてみてください。

 また、先日このコーナーでお知らせした、緑のカーテン写真コンクールは、写真の閲覧と投票を流山市のホームページ上で行う事ができます。そちらも是非ご覧ください。

校長室より 9月9日

 今日は、2時間目、多くのクラスで算数の授業が行われていました。

 1年生は、10より大きな数を数えるとき、どのようにするとわかりやすいのか、3年生は、一万の位まである数について学習していました。さらに、この単元で一億の位まで学習する予定です。3年生の扱う数の大きさに、これまでに実にたくさんのことを学び、成長してきたのだなと感じます。また、2年生は2ケタ+2ケタの筆算、4年生は2ケタ÷2ケタの筆算を学習していて、当たり前なのですが、やはり学年が進むと学ぶことも高度になります。日々、多くのことを学び、積み上げていく学校生活は大切だし、それを吸収していく子ども達の力はすごいです。

 また、今日はICT支援員の方が来校されました。教員もタブレットの使用について分からないことや、もっと効果的に活用するにはとうすればいいか、意欲的に質問し学んでいます。学んだことは、積極的に授業に生かして行きたいと思います。

校長室より 9月8日

 4年生が、ゴーヤの観察をしていました。夏休みの間に大きく育ち、たくさんの実をつけたゴーヤも、だんだんと成長が止まってきています。実は黄色く完熟し、地面には、種がたくさん落ちています。子ども達は、「また、来年芽がでてくるかな。」「そうなったら育てよう。」と話ながら、様子をカードに記録したいました。また、ゴーヤカーテン写真コンクールに応募した作品が市役所に展示されているとの情報も教えてくれました。その子は、早速見にいったそうです。応募した写真は、茂古沼先生が撮ったもので、とても良い写真だと思います。後日紹介します。私も見に行きたいと思います。

 午後は、オンライン授業も行っています。タブレットに映る友達に手を振ったり、ジャンケンをしたり、うまくつながっているようです。オンラインで、どのようにすれば授業がわかりやすく伝わるか、引き続き工夫をしていきたいと思います。

 

校長室より 9月7日

今日は、久しぶりに良い天気でしたが、風が爽やかで気温も少し低めで、上着を着ている子どももが見られました。

 2年生は、夏休みの思い出をみんなの前で話す活動をしていました。発表する子どもは、タブレットで写真を見せたり、メモを活用したりして、わかりやすく伝える工夫をしていました。聞いている子ども達も集中して聞いていました。発表をうけて、もっと知りたいことを質問するため、たくさんの子ども達が手を挙げていました。関心を持って話を聞けていたことがわかりました。

 

 ひこばえ学級の廊下には、普段から学習に活用している「ことばのたからばこ」が紹介されています。今は、気持ちを表す8つの言葉についてくわしく説明しています。本校では、「ことばのたからばこ」を参考に、語彙を増やして、豊かな表現力を身につけられるようにしています。また、ひこばえ学級では、いろいろな言葉を知ることで、自分の気持ちを的確な言葉で表現して円滑なコミュニケーションをとれるようになるためのソーシャルスキルトレーニングなどを行っています。

校長室より 9月6日

 新しい週が始まりました。今週も分散登校が続きます。登校後の準備がスムーズにできて、時間通り授業を進めることができています。

給食の配膳も、順番が来るまで、友達と距離を取って並ぶことができています。

 学年の掲示板には、2学期を迎えるにあたり、担任からのメッセージが掲示されています。3年生はケツメイシの歌にのせて、4年生は「初心忘るべからず」、5年生はデュエルマスターズの「スタート」で・・・。

 私達は、子ども達に投げかけたメッセージをいつも心に置き、子ども達とめあてを共有し、一緒に考えたり挑戦したりしながら、2学期の学校生活が充実したものとなるよう、ともに進んで行きたいと思います。

校長室より 9月3日

今日から給食が始まりました。

午前グループは給食を食べて下校し、午後グループは登校してすぐ給食を食べてから授業です。給食は学年ごとに午前の分・午後の分と別々に用意され、学年で協力して配膳していきます。配膳をしている間、子ども達は静かに待つことができています。また、黙食もしっかり守っていて立派です。

 

 3時間目は、1年生が初めてタブレットの使い方を学習しました。ICT支援員の方も来てくださり、電源の入れ方や「Teams」の開き方などを練習しました。はじめは、なかなか難しいようでしたが、あっという間にできるようになってしまいました。カメラ機能にも挑戦する児童がいて、子ども達の慣れる早さにに驚かされます。

今日、1年生もタブレットを持ち帰りました。たくさん触れて、学習に生かしてください。

校長室より 9月2日

今日から分散登校です。

友達が半分しかいない、少し寂しい教室でした。

しかし、子ども達はやる気満々で学習しています。夏休みの思い出や作品について説明したり、早速算数の新しい単元に入ったりしするなど、短い日課を無題にしないよう、集中して取り組んでいました。

また、授業の配信に備えて、タブレットのアプリ「Teams」の使い方を練習している学級もありました。高学年の子ども達は、説明を聞くとすぐに使えるようになりました。このアプリは、配信だけでなく、様々な場面で活用できそうです。

午後グループは、いつもと違う登校時間ですが、元気にあいさつをしながら、登校してきたので安心しました。午後の授業では、すでに配信を利用して、授業に参加している児童もいました。

明日から、給食が始まります。いつもとやり方が変わっていますが、きちんと説明し、安全に実施できるようにしていきたいと思います。

校長室より 9月1日

 今日から2学期がスタートしました。夏休みに作品や宿題を持ち、子ども達は元気に登校してきました。

 始業式では、2年、4年、6年の代表児童が2学期に頑張りたいことを発表しました。

2年生は、算数と漢字、そして時間を見て行動すること

4年生は、みんなの前で聞こえる声ではきはきとはなすこととバスケットボール

6年生は委員会(体育委員会)と部活動(ミニバスケットボール)

を頑張りたいそうです。3人とも立派な態度で話すことができて、目標にむかってしっかり取り組めそうだと感じました。

 続いて私は、「2平方メートルの世界で」(前田海音 文 はたこうしろう 絵)の絵本を読みました。

 その内容をもとに、今できることや困っていることは、一人一人違うけれど、同じような思いをしている人が一人じゃないよと語りかけていてくれるかもしれなこと、反対に語りかけてくれるのを待っているかも知れないことを話しました。また、2学期に自分が頑張ろうと思っていることを大切にして一生懸命チャレンジしてほしいこと、友達の思いも大切にして応援してほしいことを伝えました。最後に、新型コロナ対策のため、ばらく分散登校ですが、感染対策をしっかり行い、またみんなで勉強できるまで頑張りましょうと伝えました。

 

 続いて、安全主任の鈴木先生から、防災の日に因み、安全について話がありました。特に登下校の安全について気を付けるよう呼びかけられました。

 新型コロナウィスル感染症の感染状況が厳しい中での2学期のスタートです。学校では、これまでの感染対策をもう一度確認しながら教育活動を進めて参ります。分散登校等でご家庭にも心配とお手数をおかけすることとなってしまいますが、2学期もどうぞよろしくお願いいたします。