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校長室より 9月10日

 夏休みの間、1年生の子ども達が家庭で育てていたアサガオが、少しずつ学校に戻ってきました。まだ、花が咲いてはいますが、葉は茶色くなり始め、種もたくさんできています。これからも、アサガオの学習は続きます。

 夏休み中、私達職員は様々な研修を受けました。その一つとして、辞書編集者の神永曉先生をお招きし、日本語の面白さや、辞書を使う楽しさについて学びました。それを生かして、今日4年生では、辞書を使った授業を行いました。国語辞典や類語辞典で、たくさんの言葉集めをしました。2組は、「雨」に関係する言葉を集めます。「氷雨」「豪雨」「霧雨」「集中豪雨」・・・など、たくさんの言葉が見つかりました。

 

 1組は、「月」に関する言葉を探しました。「三日月」「上弦の月」など形を表すものや「おぼろ月」「名月」など様子を表す言葉など、こちらもたくさん見つけることができました。

 このような学習を通して、語彙を増やし豊かな表現ができる力をつけて行きたいと考えています。そして何より、言葉に興味を持ち、「もっと知りたい!」「使ってみたい!」「辞書を読むのって楽しい!」と思ってもらえると嬉しいです。

 ちなみに、本校で使っている国語辞典では、「右」とはどのように説明されていると思いますか?その答えは・・・、是非4年1組の子ども達に聞いてみてください。

 また、先日このコーナーでお知らせした、緑のカーテン写真コンクールは、写真の閲覧と投票を流山市のホームページ上で行う事ができます。そちらも是非ご覧ください。