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校長室より 9月16日

 先日、観察池の水をくんでいた6年生ですが、今日はその水を顕微鏡でのぞいていました。「わあ、何か動いてる!」と声をあげているグループがあったので顕微鏡から覗かせてもらうと、確かに緑色のものがすーっと横切っていきました。他のグループでも「いた!」「見えた!」という声が聞かれ、みんな熱心に観察していました。ミドリムシ、ミジンコなど微生物の名前も学習し、肉眼では見えない小さな世界に触れていました。

 4年生は今、流山市の防災について学んでいます。先日、流山市の「ゆれやすさ」を示すハザードマップを見たときには、「八木南小のある場所は揺れやすい」「キッコーマンアリーナの方が少し揺れにくそう」など気づくことができていました。先生からは、「家にあるはずだから見てみてください。」と話がありました。今日は、流山市が防災についてどのような取り組みをしているのか調べていました。「わたしたちの流山」などをもとにしながら、ハザードマップの配付や備蓄倉庫の整備、避難訓練などを実施して減災に取り組んでいることを学びました。全国で様々な災害が起きています。学校でも防災についての学習や訓練に取り組んで行きたいと思います。