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校長からのお知らせ

校長室より 9月17日

今日は、5年生が理科でアサガオを使って学習していました。花びらを開いて、中にある物を取り出したり、ルーペで見たりしていました。細かい作業でしたが、丁寧に行い、観察しやすく並べているグループもありました。道具の使い方や、観察の態度が立派でしっかり学習できていました。

午後は、流山市教育委員会の教育長、指導課長が来校されました。子ども達の授業の様子を参観され、「落ち着いていて学習していますね。」「意欲的に意見を言えていますね。」などお褒めの言葉をいただきました。放課後は、職員が今日の授業についてや流山市の教育施策について指導いただきました。また、来週からより良い授業作りを目指して、職員一同頑張って参ります。

校長室より 9月16日

 先日、観察池の水をくんでいた6年生ですが、今日はその水を顕微鏡でのぞいていました。「わあ、何か動いてる!」と声をあげているグループがあったので顕微鏡から覗かせてもらうと、確かに緑色のものがすーっと横切っていきました。他のグループでも「いた!」「見えた!」という声が聞かれ、みんな熱心に観察していました。ミドリムシ、ミジンコなど微生物の名前も学習し、肉眼では見えない小さな世界に触れていました。

 4年生は今、流山市の防災について学んでいます。先日、流山市の「ゆれやすさ」を示すハザードマップを見たときには、「八木南小のある場所は揺れやすい」「キッコーマンアリーナの方が少し揺れにくそう」など気づくことができていました。先生からは、「家にあるはずだから見てみてください。」と話がありました。今日は、流山市が防災についてどのような取り組みをしているのか調べていました。「わたしたちの流山」などをもとにしながら、ハザードマップの配付や備蓄倉庫の整備、避難訓練などを実施して減災に取り組んでいることを学びました。全国で様々な災害が起きています。学校でも防災についての学習や訓練に取り組んで行きたいと思います。

校長室より 9月15日

 現在緊急事態宣言中のため、図書室の利用は、担任と一緒にいるときだけに制限させていただいています。しかし、引き続き本に興味を持ってもらうために、学校図書館司書の山田先生を始め、先生方の協力で本の紹介のコーナーが作られています。多くの感動を呼んだオリンピック・パラリンピックのコーナーや9月21日の敬老の日に因んだコーナー、「月」に関する本や歌などを紹介するコーナーなど図書室に来るだけでワクワクします。

 読書の秋がやっています。また、図書室がたくさんの子ども達で賑わう日が来るのを期待しながら、図書室の整備を進めていきます。

 今日は、1年生が絵の具を手に塗り、手形を押していました。ゆっくり塗っていると絵の具が乾いてしまい、うまくいきません。水分を十分に含ませて、好きな色を一生懸命手のひらに塗り、きれいな手形ができると、「うれしい」「これ好きな色」「きれいにできた」と子ども達は満足そうでした。担任の先生方には、作成した手形を何かに使う計画があるそうです。楽しみですね。

 2年生は、絵の具を使って手を描いています。しわまでよく観察し細かく表現しています。また、絵の具の色をいろいろ混ぜて、色を工夫してつくていました。2年1組が描いたサツマイモも形をよく見て、色も工夫して美味しそうに仕上がっています。

 

 2年生は、これまでに、絵の具の使い方をしっかり学習してきたのですね。1年生も、1年後は、このように絵の具が使えるようになるのかと思うと、成長がとても楽しみになりました。

校長室より 9月14日

 今日は6年生が、観察池のまわりで、賑やかにしているので、何をしているのか尋ねると、メダカのえさについて調べているとのことでした。

水をくんで、落ち葉などを網でこして取り除き、微生物がいるか顕微鏡で見るのだそうです。水の色が緑色だったので、きっと何かいるに違いありません。観察が楽しみですね。

 また、4年生も校庭でゴーヤの観察をしていました。種などを見つけたり、2階でまだ実っているゴーヤをカードに描いたりしていました。気温やゴーヤの様子から季節の移り変わりを感じているようでした。

 放課後は、市内小中学校の先生方が集まり、読書感想文の審査が行われました。各学校の代表作だけあって、どの作品も子ども達の思いの詰まったものばかりでした。本を読んで、感じたことを体験と結びつけて表現したり、どのように考えが変わったのかを述べたりすることは、なかなか難しいことです。そのためには、子ども達が様々な体験をしたり、たくさんの人と出会い考えに触れたりするとともに、語彙を増やすなどの表現力をつけて行くことが必要です。普段の授業から、様々な体験活動や、表現力をつけるための取り組みを工夫して行っていきたいと思います。

校長室より 9月13日

 今日から、短縮日課となりました。久しぶりに学級一斉の授業となり、子ども達は嬉しそうでした。教室の中では、子ども達同士、距離をとったり黙食を守ったりと感染対策を取りながら、過ごしています。意識が高くて、立派だなと感じます。

 1年生は、分散登校中はできなかった、学級内の係分担を行っていました。分散登校によって、様々な活動のスタートが遅れていますが、まずは感染対策を優先しながら注意深く活動を進めて行きたいと考えています。

 6年生が、家庭科の授業を、タブレットを利用して行っていました。自分で作ったお弁当の写真やアピールポイントをオクリンクのアプリを使って共有する授業です。写真を取り込んだり文章を打ち込んだりする作業も、かなりスムーズにできるようになってきています。このアプリを使うと、たくさんの友達のデータを、自分の手元で自由に見ることができて、今までより効率的に情報交換ができて便利です。お互いの、とても美味しそうなお弁当を見合いながら、楽しく学習していました。

  給食後は、久しぶりの昼休みです。広々とした校庭で、友達と元気に体を動かして、とても気持ちが良さそうでした。リフレッシュした心と体で、午後の授業も頑張っていました。