【今日の給食】お月見メニュー☆
今日のメニューは、栗とさつまいものごはん、たらのにんにくみそ焼き、 けんちん汁、みたらし団子です!
今日は、十五夜にちなんだ献立☆栗とサツマイモごはんは、ごはんの中にきれいな黄色が輝いていて、まさに味でおいしい目でおいしいメニューでした!サツマイモはほくほくで栗と合わさることで、甘味に深みがでていました。また、ごまが入ることで、食感と色合いに絶妙なアクセントを与えていました。
今日のごはんとのマッチングは、けんちん汁しかないでしょう!上品で黄金に澄み渡るスープの中には、大根や豆腐、にんじん、鶏肉などの具材がふんだんに入っており、ダシに野菜の旨みがしっかりととけこんだお吸い物でした。
たらのみそ焼き、これは今までに無い味でした!たらの料理と言えば、ホイル焼きやムニエルなどをイメージする方も多いかと思いますが、今回のみそニンニク焼きは斬新!みそのこってりとした味わいの中にニンニクの風味がふんわりと香るなかなかの絶品でした!
十五夜といえば、おだんご♪十五夜は、正確には旧暦の毎月15日の夜のことですが、いわゆるお月見や中秋の名月でいわれる十五夜の月は、旧暦の8月15日の夜に見える月のことをいいます。この頃の月は、1年で最も空気が澄んでいて、月が美しく見えます。十五夜の月を鑑賞する習わしは、古くから行われており、中国では、今から1000年以上昔の唐の時代から、日本では平安時代に貴族の間で広まりました。十五夜にお団子をお供えするのは、満月に見立て、収穫の感謝を表現するため、などといわれています。また、今の時期に里芋が収穫されることから、十五夜は「芋名月」と呼ばれることもあります。そこで今日の給食には、みたらし団子が取り入れられました。ほどよい甘味に弾力のあるお団子がからんで幸せな気分になりました☆
今日はちょっと雲が多い空もようですが、すこしでも月が見られるとよいですね!少しずつ秋模様となってきましたが、秋の給食も楽しみです。