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3月5日(水)

【メニュー】ソース焼きそば 水ぎょうざのスープ 白玉フルーツポンチ 牛乳

 今日は「ソース焼きそば」について紹介します。焼きそばといえば、ソース味を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。日本で焼きそばが普及したのは、戦後すぐの1950年頃といわれています。その頃の味付けは塩味や

しょうゆ味が基本でした。元々、焼きそばの起源は、中国の「チャオメン」という料理です。このチャオメンも、中華めんを具材と炒めたり、焼いためんに具材を「あん」としてかけたりして食べるもので、味付けは塩味やしょうゆ味が多いようです。戦後、めんの材料である小麦粉が高価でなかなか手に入らなかった分、キャベツが多く使われており、味が薄くなってしまうのをカバーするために、味のしっかりとしたソースで味をつけるようになったと考えられています。

 今日のソース焼きそばも、具材がたっぷりで栄養満点です。よくかんで食べましょう。

明日も箸が必要な日です。忘れないようにしましょう。