9月17日(火)
【メニュー】牛乳 豚肉と野菜のしょうが炒め丼 豆乳担々春雨スープ 冷凍みかん
「豚肉と野菜の生姜炒め丼」について紹介します。生姜は、熱帯アジア原産の野菜で、日本では古くから栽培されている野菜です。さわやかな香りと辛味が特徴で、主に香辛料として使われています。生姜の辛味成分は、血行促進効果があります。そのため、胃腸の働きを刺激して、内臓の動きを活発にします。また、殺菌力が強いことから、暑い時期に、食べ物が傷むのを防ぐ働きもあります。生姜は身体を温める作用があることから、冬にも重宝される香辛料ですが、まだ残暑の厳しい今の時期にも、免疫力を高め、元気に過ごすために摂取したい食材の一つです。
今日は、生姜と相性の良い豚肉、キャベツなどの野菜をたっぷりと使い、仕上げに生姜をたくさん使いました。辛味はそれほど強くないので、辛さが苦手な人でも、さっぱりと食べられます。さわやかな風味を味わいながら食べましょう。