東部中日記

公立入試 1日目

 2月18日 千葉県公立高等学校入学者選抜1日目です。

昨日、武道場で事前指導を受け、緊張した面持ちで帰っていった三年生。

実力を発揮し、晴れやかな顔で登校してくるのを待ち望んでいます!がんばれ!

 

三年生の入試に合わせて、お昼の放送では進路指導主任の先生へのインタビューが行われました。

一、二年生は、自分たちの受験に向けて耳を澄ませて聞いていました。

内容を簡単にお伝えします。

Q なぜ入試はあるの?

A 勉強するため!義務教育を終え、将来のためにさらに勉強を続けるためには入試に合格する必要があります。

 

Q どのように行われるの?

A 公立高校で言えば、五教科のテスト、通知表の三年間の数字の合計(内申点と言われていますね)、面接や作文などの自己表現によって総合的に判断され、合否が決まります。

 

Q どういう学校を受験できるの?

A 高等学校で言えば、大きく公立と私立に分けられます。私立は志望すればどんな学校でも受験ができます。公立は受けられる学区に制限があり、東部中生は2・3・4学区を受験できます。詳しくは自分で調べたり、担任の先生に聞いてみてください。

 

Q どのように学校を選ぶの?

A 学校ごとに特色や魅力があります。ホームページや、説明会など、様々な場所で紹介されているので、今のうちから調べてみましょう。ちなみに今の三年生は、①通いやすさ②学力③部活動④制服⑤施設や設備の充実度などを挙げていました。

 

Q 今からやっておくべきことは?

A 内申点は多くの学校で135点分あります。一教科のテストの配転よりも高いので、今のうちから日々の取り組みを丁寧にやり、通知票でもいい評価を目指してみましょう。その努力が、当日のテストの得点にもつながるのではないでしょうか。

また、将来のビジョンを明確に持っておくのも大切です。高校で何をやりたいか、今から想像してみましょう。

高校入試は中学校に入学した時から始まっているといっても過言ではありません。この機会に自分の進路について考えてみてください。