東部中日記

限界のその先へ!!

 

いよいよ先週の金曜日から正規日課が始まりました!

体育の授業では、自分の運動能力を試す新体力テスト(スポーツテスト)を行っています。

自分の限界を超えて、これまでで一番の記録を目指して頑張っています。

 

 文部科学省では、昭和39年以来、「体力・運動能力調査」を実施して、国民の体力・運動能力の現状を明らかにし、

体育・スポーツ活動の指導と、行政上の基礎資料として広く活用しています。

平成11年度の体力・運動能力調査から導入した「新体力テスト」は、国民の体位の変化、スポーツ医・科学の進歩、

高齢化の進展等を踏まえ、これまでのテストを全面的に見直して、現状に合ったものとしました。

(引用元 新体力テスト実施要項 https://www.mext.go.jp/a_menu/sports/stamina/03040901.htm )

 

12歳~19歳が対象で行われる新体力テストは全8種目があります。

・握力(筋力)       ・上体起こし(筋持久力)

・長座体前屈(柔軟性)   ・反復横跳び(敏捷性)

・立ち幅跳び(跳躍力)   ・20mシャトルラン(全身持久力)

・50m走(走力・スピード)・ボール投げ(巧緻性)

 

 

まず最初に行ったのは、上体起こし・長座体前屈(柔軟性)・反復横跳び(敏捷性)・立ち幅跳び(跳躍力)の4種目です。

次にグラウンドで50m走とハンドボール投げを行いました。

3年生は義務教育ラストの新体力テスト・・・

今までの自分を超えようとする気持ちが表情にも出ていてすさまじい集中力です!

1・2年生も3年生に負けない気迫のこもった動きを見せてくれています。

 

そんな生徒の声を聴いてみると・・

「よっしゃ!去年より20センチ以上跳べた!」

「去年と一緒!全然変わってない!」

「去年より落ちたー・・・」

とそれぞれが自分の記録と向き合っていました。

 

残る種目は20mシャトルラン!

他のどの種目よりも自分と向き合い限界に挑戦する種目になっています!

果たして自分の限界の先へたどり着くことができるのでしょうか!

楽しみですね!

是非ご家庭でも新体力テストの記録について話をしてみてください。