卒業遠足 流山市内散策
3月7日、3年生が流山の市内を散策する校外学習に行ってきました。
前日まで雪や雨が降っていて心配でした。しかし!当日はみんな嬉しい快晴!
途中、風が強く厳しい寒さではありましたが、雨も降らず気持ちのいい天気でした!
かなりの距離を歩いていたので受験に向けて勉強を頑張っていたみんなにとっては良い運動になったと思います。
今回の散策は主に3つのルートに分かれて行いました。
1つ目は博物館→本町→天晴通りで進むルート
2つ目は本町→博物館→天晴通りのルート
3つ目は天晴通り→本町→博物館のルート
それぞれの班が各ルートに別れ、その中で特に行きたい場所をピックアップして計画を立てていました。
お昼も各班でとることになるのでどこで食べるのか事前学習から盛り上がっていました。
事前学習では、流山の地名の由来や江戸時代の流山の様子、流山市と新撰組の関係、廃藩置県がすすむ中での流山の立場、流鉄の歴史などさまざまなことを調べていました。
当日は各班ごとに南柏駅に集合し幸谷駅を目指して出発をしました。
その後流鉄に乗り、平和台駅・流山駅で降りそれぞれ市内散策がスタート!
見どころの一つの流山市内博物館は、明治時代には葛飾県庁・印旛県庁がおかれていた場所でもともとはお屋敷があった場所でもあります。現在は流山の歴史や新撰組の資料などが展示してあります。
もう一つは赤城神社群馬県の赤城山が崩れて流れ着き高さ10mの赤城山ができたという流山の地名伝説発祥の地でもあります。大しめ縄は大迫力で見ごたえ抜群です。神社本殿は市指定有形文化財で、長さ6.5mの大しめ縄を作る「大しめ縄行事」は市無形民俗文化財に指定されています。
その他にも、流山万華鏡ミュージアムや一茶双樹記念館など神社やお寺以外にもたくさん見て回ることができましたね。
班活動を行うのはこれで最後でした。最後にみんなとの楽しい思い出はできましたか?
今日で卒業まで残り3日
友達と過ごせる残りの時間を大切に、最後まで楽しく過ごしていきましょう!