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令和6年6月24日(月)の給食 ~沖縄慰霊の日献立~

【献立】牛乳 くあじゅうしい ゴーヤの揚げ煮 もずくスープ

 6月23日は「沖縄慰霊の日」。79年前、日本で唯一地上戦が行われた沖縄で、組織的戦闘が終わった日です。沖縄県では、亡くなった方の霊を慰め、平和を願う日とされています。

 それにちなんで、今日は沖縄県の郷土料理です。くあじゅうしいは、細切り昆布と豚肉を混ぜた炊き込みご飯です。米は、もち米も混ぜて、具を混ぜたときにちょうどよい固さになるよう、水加減を調整して炊きました。

 ゴーヤは、苦みをやわらげるために、塩と砂糖でもみこみました。さっと洗い、片栗粉を付けてからっと揚げます。調理員さんは、ゴーヤ同士がくっつかないように、パラパラと油に落とし、すくい網で揺らしながら上手に揚げて下さいました。ちりめんじゃこは、オーブンで焼いてカリッとさせました。最後に甘辛いたれと混ぜて、出来上がりですキラキラ

 給食時間にゴーヤを見て、「ゴーヤ苦手だけど、頑張って食べてみる」と言ってくれた1年生が何人もいました喜ぶ・デレ

 昼休みに「今日の給食、美味しかったです」と声をかけてくれた子に「ゴーヤは大丈夫だった?」と聞くと、「苦手だけど、頑張って食べたピース」とのこと。ゴーヤは苦手な子も多いのですが、年に一度は登場させています。この機会に味を体験してもらえればと思います。