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2023年3月の記事一覧

3月8日(水)の給食

『牛乳 ご飯 鯖の薬味ソースかけ ひじきの炒り煮 じゃが芋とわかめのみそ汁』

 

    今日の主菜は「鯖の薬味ソースかけ」です。サバやマグロ、アジ、イワシ、サンマなど「背中の青い魚」を青魚と呼びます。青魚の一つであるサバは、コレステロールや中性脂肪を減らすことが期待できるDHAや血液をサラサラにする働きが期待できるEPAが含まれています。また、カルシウムの吸収を助けるビタミンDも含み、健康な体づくりに必要な栄養が多く含まれています!

 給食では、鯖をオーブンで焼き上げ、特製の薬味ソースをかけました。薬味にはおろしにんにく、おろししょうが、きざみ長ねぎを使い、風味良く仕上げました。ご飯と一緒に、よく噛んで、味わって食べましょう。

3月7日(火)の給食

『牛乳 ちゃんぽんうどん カシューナッツの揚げ煮 ミニ鯛焼き』

 

 

    今日の主食は「ちゃんぽんうどん」です!「ちゃんぽん」には「様々な物を混ぜること」という意味があり、「ちゃんぽんうどん」は肉や魚介類(ぎょかいるい)、野菜をたっぷり加えた麺料理のことです。明治時代、長崎県の中華料理で誕生したとする説があります。店の主が、食べ盛りの学生のために「安くて栄養たっぷりの料理を食べさせたい」と考えたメニューが、たちまち長崎の中華街に広まったそうです。

 給食では豚もも肉やイカ、かまぼこ、キャベツなど、11種類の食材を使い、うどんと一緒にじっくり煮込みました。炭水化物やたんぱく質、食物せんい、ミネラルなど、一皿で栄養バツグン!「ちゃんぽんうどん」をもりもり食べましょう!

3月6日(月)の給食

『牛乳 カレーピラフ 鶏肉の風味焼き かぶとキャベツの米粉シチュー アセロラゼリー』

 

    今日の主菜は「鶏肉の風味焼き」。鶏むね肉は、塩やこしょう、白ワイン、生クリーム、すりおろした「にんにく」と「玉ねぎ」を使って漬け込みました。そのあと、味を漬け込んだ鶏むね肉を鉄板にならべ、パン粉とパセリ、とかした「バター」をまんべんなくかけ、オーブンできつね色になるまでじっくり焼き上げました。にんにくや玉ねぎの「風味」やパン粉とバターの「食感」や「香ばしさ」が感じられ、とてもおいしいです。鶏むね肉は、鶏もも肉に比べ、低カロリーで高たんぱくな食材です。たんぱく質をしっかり摂ることで、筋肉の増加、髪や肌を健康に保つことに役立ちます。健康的な食材ですので、よく噛んで、味わって食べましょう!

3月3日(金)の給食

『牛乳 五目寿司 手巻きのり 鶏の唐揚げ 菜の花のすまし汁 桜もち』

 

 

 本日、3月3日は桃の節句、つまり「ひな祭り」の日。給食は、ひな祭りにちなんだ行事食です。「桃の節句」と呼ばれるようになったのは、昔の暦では、3月3日頃に桃の花が咲くことや、桃は魔除けの効果を持つと言われていたことが由来だそうです。また「子供に災いがふりかからないように」という家族の願いや、人生の幸福が得られるように、という気持ちをこめて、ひな人形を飾るようになりました。

 今日はお祝いのときに食べる「五目寿司」、デザートにはひな祭りの和菓子、「桜もち」です。行事を楽しみながら食べましょう。

 主菜は「鶏の唐揚げ」!高温の油でカラッと揚げたので、とてもジューシーです!よく噛んで味わって食べましょう!

3月2日(木)の給食

『牛乳 食パン はちみつマーガリン オムレツ ポークチャップ 切干大根の洋風スープ いちごヨーグルト』

 

 

 今日の主食は、直接手でさわって食べる「食パン」です。手や指、爪と指の間もしっかり洗い、手を清潔にしましょう。食パンには、「はちみつマーガリン」をつけて、水分を取りながら、よく噛んで食べましょう。

 スープは、切り干し大根を使った洋風スープ。香りの良いオリーブオイルを使い、きざみにんにくとベーコン、切り干し大根を加えて炒めました。切り干し大根は、細長く、薄く切った大根を天日に干して乾燥させたものです。干すことで骨や歯をつくる「カルシウム」や、血液を作り全身に酸素を運ぶ「鉄分」など、「栄養素」と「うま味」がギュッとつまり、とてもおいしくなります!「切り干し大根」の食感を楽しみながら、よく噛んで食べましょう。