今日のおおたかの森中

4日(日)避難所運営訓練に中学生も参加(●'◡'●)

毎年、おおたかの森地区社会福祉協議会の事業として、避難所運営訓練を実施しています。おおたかの森小・中学校、おおたかの森センターは、災害時の避難所に指定されています。おおたかの森地区各自治会、民生委員、おおたかの森小・中、おおたかの森センターが参加し、いざというときのために備えています。今年は流山市役所防災危機管理課、流山市保健センターの方々にもお越しいただき、専門的なアドバイスをしていただきました。

そして、中学生12名が今年初めて参加しましたキラキラ大規模災害が発生したとき、中学生は「地域の力」にならなければなりません。防災危機管理課長さんのお話によると、阪神淡路大震災では、災害後の様々な活動のうち、自助と共助で8割、公助が2割だったそうです。どのようなことが必要なのか、中学生ができることは何か、学ぶことができる良い機会でした。中学生たちは、とても積極的に活動に参加し、「全校にこの体験を知らせていきたい!」と力強く語ってくれました花丸笑う

下【訓練開始】 おおたかの森センターにて、参加者全員で打ち合わせ

下【備蓄倉庫見学】 学校建物内にあります。食料、簡易トイレ、発電機、テントなどが備えられています。

下【かまどベンチ】 「みんなの広場」の手前に2台あります。ベンチを解体するとかまどになります。湯を沸かして非常食を作りました。

下【避難スペース設営】 第1体育館です。

下【簡易トイレ設置】 プール脇に10個のトイレが設置できるようになっています。そばには災害用井戸があります。この井戸水は、そのまま飲むことはできません。