フォトニュース(令和4年度)
3年生 書き初め練習会
12月19日月曜日に体育館で書き初め練習会を行いました。始めにきれいに仕上げるためのポイントを講師の先生方からいくつか教わり、その後各自で普段はあまり使わないだるま筆を上手に使いながら自分の字と向き合いました。一筆一筆丁寧に集中して取り組む姿勢が体育館全体に広がり、全員が協力して真剣に取り組む空気作りができていました。また、準備と後片付けもとてもすばやく進み、早く終わった子どもは終わっていない友だちの手伝いや他のクラスの後片付けまで行うことができました。
授業の最後に「楽しかった!」という声が聞こえてきて、すばらしい書き初め練習の会となりました。なお、書き初めは冬休みの学習の1つとなっています。ぜひ伝統文化としてご家庭で取り組んでください。
6年生 てこのおもちゃづくり
6年生が、理科の「てこのはたらき」を学習し、まとめとしてつり合いを利用したおもちゃを作りました。
どうやったら水平につり合いを保つことができるかな?と一人ひとりが一生懸命に取り組みました。「意外と難しい!」「もっと傾いちゃった!」と苦戦しながらも、糸につるす飾りの重さや支点から糸をつるすまでの距離などをよく考えて作っていました。
実際にてこのはたらきを利用したおもちゃをつくることで、学習したことをさらに実感できたようです。
6年生 1年生に紙芝居を披露!
6年生が図工の学習「みんなのお話始まるよ」で紙芝居を作り、1年生に向けて発表をしました。
1年生が楽しめる話はどんな話かをグループで話し合って、一生懸命考えました。それぞれのグループがオリジナルの登場人物やストーリーを考え、イラストも自分たちでデザインしました。ストーリーだけでなく、デザインにもこだわりがつまった紙芝居ができ上がりました。
1年生は、新しい話に目を輝かせながら紙芝居を見ていました。6年生の方に体ごと向け、真剣に聞いている1年生の態度が素晴らしかったです。
6年生も自分たちがつくった紙芝居を見てもらい、たくさん笑ってもらったり、「すごい!」と言ってもらえたりしたことが嬉しかったようです。終わったあとの表情は達成感で満ちあふれていました。1年生、6年生、お互いに素敵な笑顔が見られました。
6年生は、学校のリーダーとして下級生にかっこいい姿を見せることができました。また、ふれあい遊び以外で、他学年との交流を深められるよい機会になりました。これからもそういう場を設け、子どもたちにとってよい思い出になるようにしていきます。
3年生 社会科「昔の道具」
12月6日に流山市立博物館の学芸員さんをお招きし、100年前の人々が使っていた道具を見せていただきました。
「洗濯板」や「炭火アイロン」など実際に見るのは初めてのものが多く、子どもたちも興味津々で道具についてメモを取っていました。
学芸員さんのご協力のおかげで多くの昔の道具について知ることができました。これから昔の道具や生活について社会科の学習でまとめていき
ます。
6年生 書き初め練習
11月30日に、おおたかの森センターの野口恵一先生を講師としてお招きし、書き初めの練習をしました。今年度は「強い決意」を書きます。
「筆使い」や「文字の大きさ」、「折れ」、「はらい」などのポイントを細かく教えていただきました。野口先生が実際に書いてくださった字を見て、「おお!」という声と拍手がおこりました。子どもたちはみんな野口先生の実演に釘付けでした。
説明後は、教えてもらったポイントを意識しながら、お手本をよく見て練習していました。子どもたちは野口先生に積極的にアドバイスをもらって集中して何枚も書いていました。「上手だね」「字のバランスいいね」と友達同士で称賛し合う姿も見られました。
自分の名前も、文字の配置に気をつけながら、一画一画丁寧に書いていました。一番よいと思う作品を選ぶところまで一生懸命取り組んでいました。提出したときの子どもたちの表情は、達成感に満ちてとても輝いていました。
今までに書写で学習したことを生かしながら、書き初めを楽しんでいました。