投稿日時: 2023/05/09
情報担当
1年生の図工の学習では「ねんどとなかよし」という題材があります。
幼稚園や保育園のときにも、ねんどあそびの経験はあると思いますが、
小学校では、粘土の触り心地を楽しんだり、自分の思いを形にしたりすることを目標にしています。
子どもの発想はとても豊かで、大人の私たちにはないアイデアであふれています。
今日もさまざまな作品を見つけたので、紹介します!!
ほそながい粘土をつくり、粘土板の内側に並べています。何が完成するのでしょうか?!
「マリーンズ 対 イーグルスの試合を見に行ったんだ!だから野球場を作ってみたよ!」
思い出を形にすることも、とても素敵ですね♪
手先の器用さを生かして、特製のお弁当づくりです!よ~く見ると、タコさんウィンナーが!
「へび」です。ほそながい形も、まるい形も、どちらも生かしています。
大きなかたまりに、指であなをあけています。
「このあと、なにができるとおもいますか?!」と聞かれました♪
「ミッキーの形をした、雪だるまだよ!」
こうだったらいいな、こんなものがあったらうれしいな、と思うものを表現しています!
学年が上がっていくにつれ、自分の思いをそのまま表現することに抵抗を感じたり、
「上手につくらなくては」という気持ちが芽生えたりするものです。
低学年のうちはとくに、子どもたちの意欲や思いを大切にして、活動していきたいと思います。