学校ブログ2022
全校応援団への道
今週の金曜日には、西初石小学校の6年生を招いて「新入生体験入学」があります。今日の朝の時間には、体育館でリハーサルPart.1を行っていました。参加しているのは、各委員会の委員長と各部活動の部長です。これまで自分たちでタブレットを使って写真を撮ったり、パワーポイントの資料を作ったりしてきました。本番でも6年生に委員会や部活動の紹介をしっかりとしてください。
図書ボランティアの方々に来校していただき、9時から図書室で活動をしてもらいました。今日は、古くなった本を廃棄するための作業です。本に貼ったカードやシールをはがしたり、カバーをはさみで切ったりと、手際よく作業を進めてくださいました。おかげさまで予定よりも早い時間で、たくさんの本を廃棄する準備ができました。ありがとうございました。
1年生の裁縫ボランティアの方々にも来校していただきました。同じ時間帯に2つのボランティアを同時進行で行えるほど、地域や保護者の皆様が協力的な学区は珍しいのではないでしょうか。たくさんの方々と連絡をとり、ボランティアの調整をしてくださっている学校支援コーディネーターの方々にも感謝です。
昼休みには、体育館で全校応援団の候補者が、友達と動きを確認したり、鏡を使って自分の姿を見たりしながら、練習をしていました。明日がオーディションということもあり、全員、とても気迫あふれる声と動きでした。立候補者は8名、全校応援団への道に進める生徒は7名です。明日はこれまでの練習の成果を発揮できるよう、全力で応援をしてほしいと思います。
2年生は5時間目に行う「3年生を送る会」の練習に向けて、昼休みからひな壇の準備をしていました。貴重な昼休みの時間ですが、進んで活動する姿が立派でした。5時間目には、ひな壇を使っての合唱練習です。お世話になった3年生に感謝の気持ちが伝わるような、素敵な歌声でした。3年生を送る会は3月2日(木)です。これからも練習を重ね、さらに素晴らしい歌声を3年生に送ってほしいと思います。
1年生は林間学園に向けての調べ学習と新聞作りです。一人一人が自分の担当の分野を調べ、新聞の記事の一部を作ります。下書きが終わったらペンを使って清書をし、班の全員分が揃ったら、新聞用の大きな紙に貼って完成です。どうすれば自分の記事の見出しが魅力的なものになるか、全員分の記事をどのように並べたら見やすいかと、考えたり、協力したりしながら活動する姿がとても印象的でした。林間学園が楽しみになるような新聞ができそうです。
帰りの会の時間には、1年生が「3年生を送る会」に向けての合唱練習です。ひな壇を片付ける時間がないので、ステージやフロアを使っての練習でした。音楽に合わせて、体を揺らしながら歌う姿が印象的でした。1年生も、3年生に対しての感謝の気持ちが伝わるような歌声を楽しみにしています。
放課後には体育館で「新入生体験入学」リハーサルPart.2です。参加しているのは、生徒会役員の子ども達です。「中学校の一日の流れ」や「西中〇✖クイズ」が生徒会役員の担当で、自分たちでクイズの内容を考えたり、パワーポイントの資料を作ってきました。本番でも6年生に西初石中学校の様子が伝わるよう、しっかりと発表をしてください。
PTA運営委員会
2年生の理科の授業では、昨日取り組んでいた「豆電球の明るさを調べ、仲間に伝えよう」での実験の結果を、タブレットで資料にまとめ、班ごとに発表していました。しっかりと仲間に伝えることができたでしょうか。中学校2年生にもなると、様々な資料を短い時間で器用に作ることができ、感心しています。
本日の午前中は、PTA役員の皆様にお集まりいただき、今年度最後の「PTA運営委員会」がありました。西初石中学校PTAでは、PTA主催の行事の計画を立てていただいたり、広報誌を作成・発行していただいたり、学校の様々な行事や活動のお手伝いをしていただいたり、PTA会費の使い道を考えていただいたりと、多岐にわたって活動していただき、西初石中学校を支えていただいております。「PTA運営委員会」では、それらの活動に関する話し合いを年に数回行っております。本日は、今年度最後ということもあり、これまでのご協力に対する感謝の気持ちとして、最後に校長先生から皆様にペンのプレゼントが渡されました。1年間、大変お世話になりました。今年度の残りの期間もよろしくお願いします。
今日は強い風が吹いており、肌寒い一日でしたが、昼休みには、広い校庭で元気よく遊ぶ3年生の子ども達の姿が見られました。報道によると、全国的に新型コロナウイルスの感染者は減少傾向にあるようですが、流山市内の小中学校では、インフルエンザによる学級閉鎖を行っている学校も増えてきました。体力もしっかりとつけ、体調管理に気を付けてください。
ストレッサーは!?
週の初めの月曜日ですが、朝から今にも雨が降りそうな曇り模様でした。今日は月に1回の「小中高合同あいさつ運動」があり、小学校と中学校の門付近では、元気のよいあいさつが響いていました。暗い空模様とは違い、明るい雰囲気で1日をスタートすることができました。
金曜日の雪に引き続き、本日は雨が降っていましたが、たくさんのボランティアの方々に来校していただき、裁縫のサポートをしていただきました。足元の悪い中でしたが、ご協力ありがとうございました。
日中も雨が降り続き、校庭で体育の授業ができない1年生の男子は、教室で保健の学習です。内容は「ストレスへの対処」です。井坂先生からの「君たちのストレッサー(ストレスの原因となる刺激のこと)は、勉強?友達?」と質問されると、一人の生徒が「先生…!?」とつぶやき、教室内には笑いが起こっていました。ストレスの解消方法についての話題も出ましたが、上手にストレスに対処できるようになってほしいと思います。
1年生の理科の授業では、エクセルを使用してグラフを作成していました。大人でもグラフ作成は苦労する分野でもありますが、それは子ども達も同じようです。「教えて!」と言いながら、友達に作成方法を聞いたり、相談したりしながら作業を進めていました。将来のためにも、高い技術や技能を身につけてほしいと思います。
2年生の理科の授業では「豆電球の明るさを調べ、仲間に伝えよう」という学習課題のもと、それぞれの班で実験の計画を立てたり、実験をしたりしていました。そして、その様子を仲間に伝えるために、写真を撮って、パワーポイントにまとめたり、実験の記録をノートやワードにまとめたりしていました。実験の方法について、じっくりと先生に相談する生徒もおり、学習意欲の高さに感心しました。
6時間目の格技場には、車椅子に乗った平先生が子ども達に向けて、家庭科の授業で「外出支援ボランティア」についての説明をしていました。今日は「弱視の方への外出支援」をテーマにして学習を進めていました。目が悪い、もしくは、目が見えない高齢者の方々に寄り添いながら道案内をします。「アイマスク」ではなく「マスク」で目を覆った弱視役の生徒の左後ろに立ち、腕をとって一緒に歩いていました。その様子をタブレットで写真を撮って記録をとる生徒もおり、全員で班で協力しながら正しい知識を身に付けていました。街中で、同じような状況に遭遇した場合には、今回の学習を生かして、進んでボランティアをしてください。
雪化粧
今日の午前中は雪予報でしたが、予報通りに8時前から雪が舞い始めました。そんな寒さの中でも校庭では、ソフトテニス部、駅伝部、陸上部が練習中です。寒さに負けず、がんばる姿が印象的でした。
登校の時間には、雪も強くなってきました。傘を差しながら歩く子ども達を、たくさんの地域や保護者の方々が見守ってくださっています。非常に寒い朝でしたが、地域の力に感謝です。
化学室では、2年生が電力の学習をしていましたが、黒板と反対側の大きなモニターには、今日の天気図が映し出されていました。今日の雪の原因となった「南岸低気圧」の説明を受けたのでしょうか。その日のニュースや出来事にも関心を持ち、様々な知識を身に付けてほしいと思いました。
3年生の英語の授業では「日本」をテーマにしたディベートを行っていました。英語の授業ですので、もちろん「All English!」のはずですが、ついつい日本語が出てしまう場面も…チームで相談したり、聞いている子ども達はメモを取ったりと、意欲的に学習に取り組んでいました。また、笑顔で質問や解答をしている場面も見られ、賑やかな雰囲気で授業が進んでいました。再来週は、公立入試です。体調管理に気を付けてがんばってください。
雪の降る中でしたが、本日もたくさんのボランティアの方々にお集まりいただき、裁縫の学習サポートをしていただきました。おかげさまで、子ども達の技能も高まってきています。外の気温は1℃という寒さの中、ご来校いただき、ありがとうございました。
1時間目の体育館の気温も1℃前後でしたが、2年生の女子が体育でバドミントンの学習をしています。元気いっぱいに体を動かし、体育館中に楽しそうで大きな声が響き渡っていました。
5時間目は、日暮先生が2年3組で道徳の授業を行い、全職員で参観をしました。子ども達は集中して授業に取り組み、友達と話し合ったり、手を挙げて意見を発表したりと一生懸命がんばっていました。また、2年3組以外は自習でしたが、どのクラスも静かに学習しており立派でした。授業の後には、先生方が図書室に集まって研修会です。先生方も、子ども達の成長のため、より良い授業を求めて活発に意見を出し合っていました。これからも子ども達の道徳性を高めるために、先生達もがんばります!
今日の午前中は予報通りの雪でした。お昼前には雪の勢いも強まり、校舎や校地内外は一面の雪化粧となりました。久々の雪に子ども達のテンションもあがり、廊下側の窓から校庭を眺めている生徒もいましたが、昼休み前には雪が雨に変わり、校庭の保護のため、昼休みに外で遊ぶことはできませんでした。「校庭に出ない」というルールをしっかりと守って校舎内で過ごしていました。
コミュニティ・スクール
今年度、西初石中学校区では、コミュニティ・スクール(学校運営協議会制度)を立ち上げました。コミュニティ・スクールとは、学校と保護者や地域の皆様がともに知恵を出し合い、学校運営に意見を反映させることで、一緒に協働しながら子供たちの豊かな成長を支え「地域とともにある学校づくり」を進める法律(地教行法第47条の5)に基づいた仕組みです。コミュニティ・スクールでは、年に数回、複数名の委員の方が参加する学校運営協議会が開催されます。西初石中学校区の場合は、14名の委員の方々でコミュニティ・スクールが構成され、これまでも「体育祭」や「潮祭」などの行事を参観していただいております。今日は、本校で学校運営協議会が開催され、子ども達が学習する姿を見てもらったり、今年度の行事の振り返りを行ったりしました。協議会の中では「生徒の顔が明るい」「授業を楽しそうに受けている」「充実した学校生活を送っている」等のお言葉をいただきました。今日も含め、1年間お世話になり、ありがとうございました。
トルコ南部のシリア国境近くで起きた地震ではトルコとシリアの両国でこれまでにあわせて1万5000人以上がお亡くなりになり、倒壊した建物の下にはいまだ多くの人が取り残されていて、現地では懸命な救助活動が続いているそうです。お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするとともに、1人でも多くの方の命が救われることを願っています。1年生の理科の授業では、地震の学習をしていました。震源地から周辺の地域にどれぐらいの時間で揺れが広がるのかを、日本で過去に実際に発生した地震の事例を使用しながら学習していました。地震を予知することは難しいですが、地震が発生した時に、少しでも自分の身を守れるよう、正しい知識を身に付けてほしいと思います。
同じく1年生の教室です。チャイムが鳴る前に、学習委員の生徒が声をかけると、全員が静かに席に座ります。そして、それぞれが授業の準備をして、黙々と学習に取り組み始めました。西初石中の「2・1運動」が先輩たちからしっかりと引き継がれていることがわかる、とても立派な姿でした。4月から入学してくる新入生にも、確実に引き継いでほしい姿です。