校長室から

校長室から

5/16 5年生理科「植物の発芽と成長」

 5年生が「植物の発芽と成長」を学習していました。タブレットを使って、インゲン豆が発芽し、根や茎を伸ばしていく様子を見ていました。タイムラプス動画というのでしょうか、わかりやすいですね。便利な道具です。活用しています。

 5年生の理科学習には、大きなテーマとして『命のつながり』の学習があります。その中に「植物の発芽と成長」や「メダカの誕生」があります。さらに2学期には、「植物の種子や実のでき方」を学習します。そして『命のつながり』の最後は「人のたんじょう」の学習です。このように学習はつながりを持って配当されています。ちなみに子供たちは、4年生の保健学習で「育ちゆく体とわたし」を学習しています。5年生では、学級活動の保健指導として林間学園前に「月経の学習」も行います。これは養護教諭が行うことが多いです。

 

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5/12 陸上部選手発表

 昼休みに体育館で陸上部の選手発表がありました。選手が発表されると小さな歓声や拍手がありました。代表選手になれた子の笑顔、拍手する子の笑顔があり、短い練習期間ですがみんな一緒に頑張っていることが伝わってきました。

  

 

 

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5/12 2年生ダンス決まったようです

 2年生のダンスが決まったようです。皆の考えに合った素材を先生達が見つけてきてくれたようです。身を乗り出して見ている児童もいます。「自分たちで選んだ」ことが それぞれの学年で少しずつ形になってきました。

  

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5/10 サポートセンター会議

 本年度第1回サポートセンター会議を行いました。「長崎小学校サポートセンタ-」は、平成18年から長崎小学校に事務局を置き、発足した会です。目的は「地域と学校が連携し、相互補完を図り、地域の学校としての活動を推進すること」としています。長崎地区社会福祉協議会会長、副会長、スクールガード代表、下校時の見守り活動代表、登校時の見守り活動代表、環境美化・交通指導代表、ひよどり学童クラブ代表、主任児童委員、本校PTA会長などの皆様にご参加いただき年3回の会議を行っています。今日はその第1回目でした。ご出席いただいた方々には、地域で本校の子供たちを見守っていただいている方々ならではの視点で様々なご指摘やご意見をいただきました。登下校時の見守り活動に関わる学校との連携についてはもちろん、子供たちがより良く育つための教育観に関わることまで、それぞれのお立場から忌憚のないご意見をいただく良い対話の場になっています。

 

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今年の運動会について

 今年の運動会は「みんなで創る運動会」として児童会本部の児童達に中心になってもらい、全校児童(児童会)の意見を取り入れて計画を立てています。コロナ禍があけ、学校行事もコロナ以前のように再開できる見通しが持てています。しかし、学校の教育活動については、単純にコロナ以前の通りに戻すべきではないと考えています。この機会に学校でやってきたたくさんのことをリニューアルしたいと思うのです。まず、運動会からリニューアルします。学校は公教育ですから最低限の教育内容は日本全国共通で定められています。しかし細部は学校ごとに自由に工夫することが認められ、特色ある学校作りとして推奨されています。例えば運動会の形も自由なのです。やるやらないも自由です。コロナ禍があけ、運動会をやるならば子供たちが望むかたちでやりたいと思いました。以前の運動会は、たくさんの練習時間が必要でした。児童の動き(一人ひとりも集団も)にもあるべき一定の姿があり、そこを目指して教員は子供たちを叱咤激励しながら一生懸命指導しました。その過程やできあがった姿が、見ていただく保護者やご来賓の方々に感動を与え、子供たちを成長させていると私自身も思っていました。でも今はそう思いません。一つのあるべき姿を目指して子供たちを導いていく教育ではこれからの時代を生き抜く子供を育てることはできないと思います。運動会が担う役割の変換です。運動会を通して子供が何を経験し、どんな達成感を味わうか、それが大事です。統一したものではないかもしれませんがそれで良いと思います。同調圧力でなんとなくやっているのではなく、自分がやりたいと思ってやっている状態で取り組ませたいのです。そこで、運動会で何をやりたいか、まず主人公である子供たちの考えを聞くところから始めました。子供たちが自分の頭で考えないと始まらないのです。決められたことを上手にできる子供を育てるのではありません。何もないところから、人と関わり合って、何かを作り出せる子供を育てることが究極の目標だと思っています。

 

 

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5/8 代表委員会「運動会」

 5/8の昼休み 代表委員会が開かれました。各学年からどんな運動会にしたいか、どんな種目をやりたいか、児童会本部でとりまとめた結果が示されました。参加した各学級委員さんからは、「障害物走(レク走)の中身はどうやって決まるのか」などの質問が出されました。児童会本部の子達もこの先どうやって進めようか考えながら答えています。

 

 

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1年生学校探検with2年生

 5/2 3校時、1年生が2年生の案内で学校探検を行いました。手をつないでなかよく見学する姿はとても微笑ましかったです。そして2年生はお兄さんお姉さんらしくしっかりとあいさつの言葉を言い、良いお手本になっていました。校長室にもたくさんの1・2年生が訪問し、たくさんの質問を受けました。

 

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5/2 児童会本部 運動会のとりまとめ中

 5/1と2の業間休みと昼休みを使って、児童会本部の児童が担当の先生と一緒に、各学年・クラスから集まった運動会についての意見をとりまとめています。どんな運動会にしたいか、どんな種目をやりたいか、集まったたくさんの意見を上手に集約するのは簡単なことではありません。本部の子達はたいへんですが頭を付き合わせて、一生懸命考えてくれています。この経験が大切だと思っています。本部、頑張れ!

 

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4/28 全校で同時学級会

 4/26の臨時代表委員会で児童会本部から話があった「みんなでつくる運動会」の学級話し合いを朝のはげみタイムと長小タイムを使ってしました。どのクラスも「どんな運動会にしたいか」と「そのためにどんな種目が必要か」というテーマで意見を出し合っていました。学級委員がいるのは3年生以上ですが、2年生や1年生の教室でも先生が司会をしながら、とても活発に意見を出し合っているクラスがありました。どんな意見が集まるか楽しみです。

いろいろな学年の様子をできるだけ載せます。

 

 

 

 

 

 

 

 

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4/26 臨時代表委員会

 昼休みに臨時代表委員会が開かれました。議題は「みんなでつくる運動会」です。今年の運動会は児童会主体で、「どんな運動会にしたいか、どんな種目をやりたいか」から考えます。ちなみに児童会は、長小児童全員の組織です。代表委員会は、3年生以上の各学級から代表(学級委員)が集まって開く、国で言えば、国会のようなものです。

 28日までに各学級で話し合ってくることになりました。学校では、授業参観や1年生を迎える会があり忙しい中なので、28日の朝のはげみタイムと長小タイムを合わせて30分の学活タイムを設定しました。みんなの中からどんな種目がやりたいと出てくるか楽しみです。

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4/25 朝の長小タイム

 長小タイムに図書室で1年生が本を読んでいました。自分の読みたい本を選んで、中には友だちと見せ合いながら読んでいました。入学後間もない1年生ですが図書室には、静かで落ち着いた時間が流れていました。

 6年生の教室では、先生の読み聞かせにクラス全員が集中していました。耳をそばだてると本の中身は原子爆弾に関わる話だったようです。

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4/24 授業の様子 算数専科 ALT 課題学習

3年生が算数専科の関先生の授業を受けていました。今年、本校では3年生の算数に専科教員の配置がありました。今、千葉県では県の施策で算数や理科、体育などの教科に加配教員を増やしてくれています。

別の教室では、ALTのマタラキ先生の授業を受けていました。英語ルームでマタラキ先生と担任の先生によるチームティーチングの授業です。

6年生は一転、静かに社会科の課題学習に取り組んでいました。この時はたまたま、監督の先生が他の教室に行って留守でしたが、全員が集中してタブレットなどを使い、調べ学習をしていました。さすが6年生です。

 

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6年生体育

6年生が温かい日差しの下、体育の学習をしていました。体育倉庫にある用具を使って「創作運動(?)」に楽しそうに取り組んでいました。グループで相談し、用具の配置や使い方を工夫して、様々な動きを試していました。ユニークな発想で実行が困難な動きもあり、笑いがあふれたグループもありました。自らの発想で身体のいろいろな動きを引き出す新しい体育のアプローチだと思いました。

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学力テスト

6年生は全国学力学習状況調査、2~5年生は教研式学力標準検査に取り組んでいます。

今日は1時間目から、校内は静まりかえっています。1年生の廊下からだけ元気な声が聞こえました。

 

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6年生 音楽

6年生が音楽で歌唱の指導を受けてました。ドレミの音階を手で音の高さを表しながら発声する練習です。

先生の指示に合わせて変化があり、楽しそうに音程をとっていました。

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入学式が無事終了しました。

 本日、入学式を終え、本年度の長崎小児童537名が揃いました。本年度は全学年3学級でスタートします。新型コロナによる学校活動の制限もほぼ無くなり、様々なことが再開できると思います。楽しみです。でも、ただ単に以前の通りに戻そうとは思っていません。コロナ禍を経て、世の中のいろいろなことに変化が現れました。保護者の方々の仕事の進め方にも少なからず変化があったものと思います。これからも社会はどんどん変化していくようです。子供たちはそうした変化のある未来に生きていかなくてはなりません。変化の中で自分を見失わず、強く生きていくためには、学校の全ての教育活動を通して、子供たちの自立心(自律力)・判断力・他者と協力する力を育てていきたいと考えます。そうした力を育てていくため、学校行事の在り方にも一考を加え、子供たちが計画から参加する子供主体の行事に変化させていこうと思っています。これまで長く学校では、子供たちに上手にやらせること、指導後の結果の姿を披露することに主眼が置かれていました。学校の行事活動自体はほとんどが児童育成の大舞台になり得るものです。その大舞台を結果発表の場では無く、経過発表の場としていきたい。その場にはそれぞれの子の努力や試行錯誤する姿が現れている。イメージするのはそんな行事活動です。上手くいかなくても良いから自分たちの考えを実現可能な形に修正しながら作り上げる。このことを通して、自分を信じ、なんでもやれそうだと、未来に自身と希望を持てる子供たちを育てていきたいと思います。

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