What’s  New

What’s  New

☆ 5月 9日(木)貸し出し冊数、約2倍!!

今日は小雨降る、この時期にしては肌寒い朝。それでも用務員さん2名が「子ども達に少しでもきれいな環境を」と丁寧に草刈りを行ってくださっています。本校には流山市シルバー人材センターからお越しいただいている用務員さんが4名。そのうち2名の方が毎日必ずご勤務なさっています。広大な敷地を抱える本校にとっては本当にありがたいことです。

一方、校舎内では、今日も子ども達が一生懸命に授業に取り組んでいます。1年生の理科では「花のつくりとはたらき」の勉強。実際に花を分解してみることで、いろいろなことが分かってきます。実際の体験は何ものにも勝ります。

また、壁には「校外学習」のしおりのデザイン画が掲示されています。5月29日の清水公園での校外学習まで3週間。楽しく、可愛らしい絵を見ると、子ども達がどれだけ楽しみにしているかが伝わってきます。

D棟1階、南流中自慢の図書室では、山田先生直筆の「黒板アート」が子ども達をお出迎え。

図書館司書の田中先生によると、本校の図書室は1年生の教室からかなり遠い位置にあるため、貸し出し冊数も伸びないかと思いきや、昨年同時期と比較して約2倍の冊数とのこと。新しい本もたくさん入って、益々子ども達から人気の場所となりそうですね!

3年生は「修学旅行」の取り組みの真っ最中。2年生の「林間学園」もそうですが、子ども達にとって、楽しみな行事が刻一刻と近づいています。 

そんな頑張る子ども達を支えるこれまた南流中自慢の給食調理員のみなさん

4時間目は給食用の重いワゴンの移動作業を行っていらっしゃいます。調理場が教室からかなり遠い位置にあるため大変な重労働。しかも、子ども達の楽しみにしている大切な給食。2人がかりで丁寧に丁寧に移動させていきます。子ども達のために本当に有り難うございます!!

☆ 5月 8日(水)最高のスクールアシスタント、スクールサポートスタッフ、用務員さん達!!

今日の給食中の放送では、広報委員長から今年度の広報活動についての話がありました。見事な説明、そして分かりやすい話し方や抑揚。感心させられます。

その後の昼休み、生徒会室では校舎配置図を前に、生徒会執行部のメンバーが何やら秘密の会議を行っています。その表情は真剣そのもの。

昼休みの2年生、コミュニケーション・スペースは文字通り、子ども達にとって大切な交流の場。短時間ですが、こうした人間同士のやりとりや関わりから子ども達は様々なことを学び、人間としての幅を広げていきます。

D棟1階の図書室には、今日もたくさんの子ども達が詰めかけています。なかには「図書室すごいです!!毎日来ています!」と元気に答える子どもも。また、貸し出しカウンターで行う図書委員の作業も随分と手慣れたものになってきました。

そんなときに現れたのがスクールアシスタントの稲毛さん。ご自宅から持ってきたというたくさんの「牛乳パック」について尋ねたところ、図書室の本棚の奥に置いて、本が手前に来るようにし、子ども達が本を手に取りやすくするためのストッパーの役割を果たさせるのだそう。

南流中のスクールアシスタントやスクールサポートスタッフ、用務員さん達は子ども達のために毎日大活躍!!本当にありがとうございます!!

☆ 5月 8日(水)野菜のうまみたっぷりの「ナポリタン」!!

今日は「ナポリタン」について紹介します。

ナポリタンの発祥については、諸説ありますが、イタリアではなく、日本で生み出された料理です。昭和の初めに、横浜のホテルのシェフが考案したとされています。元々は具がなく、ゆでたスパゲティをケチャップで和えた料理といわれていますが、後にウィンナーや玉ねぎ、ピーマンなどの具を取り入れるようになりました。

ナポリタンの他にも、日本発祥の洋食料理は色々あります。例えば、「ハヤシライス」「オムライス」そして「カレーライス」なども、実は日本で生まれ、発展していった料理です。

にんにくで香り付けしたオリーブオイルで具材を炒め、ケチャップなどで味付けし、仕上げに粉チーズを加えたナポリタンです。

今日は湿度が高く、疲れがたまりやすいので、しっかりと食べて、元気に過ごしましょう。

お知らせ給食室で一切れずつ、黄桃をのせて焼き上げた「ピーチパイ」も大人気でした興奮・ヤッター!

 

☆ 5月 8日(水)金子みすゞから広がる世界

昨日までの雨は止みましたが、曇り空で湿度も高めの今日の南流中。3時間目に各教室を回っていると、いつものように頑張る子ども達の姿が見られます。

国語では、「ふしぎ」(金子みすゞ作)についての学習。表現方法の特徴、各自の創作など、子ども達の学習の世界はどんどん広がっていきます。

理科では校地に生えている植物の観察。敷地が広いので、多くの植物が次々に生えてきそう。「雑草」とひとくくりにされてしまうような植物にも、これからは見る目が変わってきます。

廊下ではスクールライフノートに丁寧にコメントを打っている担任の先生の姿。こうして自分の担任クラスの授業中の様子を感じながら、子ども達への思いを綴っていきます。

校舎内はもちろん、曇り空の屋外やグラウンドでも、頑張る子ども達の姿が輝いて見える今日の南流中です。 

☆ 5月 7日(火)地域の方からいただいた、画集から学ぶ!!

 先週の金曜日に、地域にお住まいの武田様から、美術の画集をいただきました!!早速、今日の午後の美術部の活動で紹介させていただき、美術部の生徒に画集を見てもらいました。名だたる画家たちの画集から学ぶこともたくさんあります!!この度は、貴重な画集をいただき、武田様、本当にありがとうございました!!これから、大切に使わさせていただきます!!

☆ 5月 7日(火)スタミナたっぷり「ねぎ塩豚丼」!!

今日の給食は、ねぎ塩豚丼、ワンタンスープ、杏仁豆腐、牛乳です。

今日は連休明けで身体がなかなか動かない…という人もいるかもしれないので、スタミナがつく料理にしました。

まず、豚肉をにんにく、しょうがと一緒にごま油で炒めます。さらに、キャベツ、玉ねぎ、にんじん、もやしなど、たくさんの野菜と一緒に炒め合わせます。そしてみじん切りにしたたっぷりの長ねぎと、塩を中心とした調味料で味付けをして完成です。

ねぎの旨味、かくし味のレモン果汁が特徴の、さっぱりとした味に仕上げました。2年生の教室では、もりもりとおかわりをする様子が見られました。

豚肉は食べたものを効率よくエネルギーに変える働きをするビタミンB₁が豊富です。ビタミンB₁をしっかりととって、体を動かすエネルギーを作り出すことが元気に過ごす秘訣です重要

今週もしっかりと食べて元気に過ごしましょう!

 

☆ 5月 7日(火)GW明けも一生懸命さは変わらない!!

ゴールデンウィーク明け、雨の火曜日。連休の疲れもあり、身体が重く感じられるはずの子ども達ですが、授業中の一生懸命さはいつもと全く変わりません。

先生方も子ども達の興味関心を高めようと、様々な手立てで授業を進めています。

多くの授業で電子黒板やタブレットが併用され、子ども達の理解促進に大きく寄与していることが分かります。それでも、子ども達の学習の速度に合わせた丁寧な板書の文字も、味が合ってやはりいいなと感じてしまうのは古い人間のせいでしょうか。

「学習課題」「意見の共有」「予想」「結果」「考察」「まとめ」など1時間を振り返ってみて学習の過程がわかる板書と、その都度その都度の分かりやすい説明を得意とするICTを上手に組み合わせることで、子ども達の学習は確実に進歩していくと思います。

そんな工夫を重ねて頑張る先生方も、子ども達と同様、南流中の大切な宝物です!!

☆ 5月 6日(月)能登町を忘れない

本年1月1日、午後4時10分に発生した「能登半島地震」から4ヶ月。先月4月24日、市内小中学校で行った姉妹都市能登町への義援金活動で得た約589万円と、市内小中学生が書いた励ましのお手紙やメッセージカードをお届けに、石川県能登町を訪問しました。

石川県能登町役場にて行われた贈呈式には、能登町の真智富子教育長と、能登町小中学校9校を代表して宇出津(うしつ)小学校と能都中学校の両校長先生がいらっしゃり、贈呈後には流山市内小中学校の児童生徒への感謝のお言葉を頂戴しました。

(→松波小学校HPはこちら)

(→鵜川小学校HPはこちら)

(→宇出津小学校HPはこちら)

(→柳田中学校HPはこちら)

能登町には2011年の東日本大震災の際、放射能汚染の懸念がある江戸川から取水された水道水は乳幼児(今の中学生達の年代)には避けた方がよいとのことで、流山の井崎市長が当時の能登町長に水道水の供給を依頼したところ、ありったけの「能登の海洋深層水」を送ってくださったという恩があります。今こそ、その時の恩を返すときです。

能登町は依然として復興半ば。地震で倒壊した家屋や多くの建物が、被災した当時そのままの状態になっています。中には、ぬいぐるみや習字セットなど子ども達が使っていたであろうものが、がれきの中に埋もれているのが見えます。

能登町内の道路の陥没やひび割れ、浮き上がったマンホールなど、様々な被災状況を実際に見学させていただき、この地にはどれだけ多くの方々の悲しみが埋もれているのだろう、能登町のために我々ができることは一体何なのだろう、と自問自答を繰り返していました。

最近とみに報道されなくなってきた「能登半島地震」。でも、我々の姉妹都市、能登町のことを絶対に忘れてはいけないという思いを改めて強く持ちました。

▼能登町役場で行われた義援金の贈呈式の様子

▼能登町役場1階ロビーに掲示されている、能登高校書道部からの巨大な応援メッセージ

「能登に向かう県内他県ナンバーの多さに涙が出る 復興支援のステッカー 横断幕に勇気をもらう

能登に届く全国からの応援に深い感動と感謝 ありがとう

胸に響く言葉です。

▼能登町の被災状況(道路のひび割れや崖崩れは至る所に。家屋の損壊も甚大です)

▼避難所となっている松波中学校の様子(中学校にも被害が出ています)

▼避難所として使われている体育館(段ボールで細かく仕切られています)

▼体育館前方は体育や部活動ができるスペース(ここで卒業式が行われました)

▼ステージ上には日時を知らせる表示

▼卒業式に向けてのお祝いの言葉でしょうか。

▼石川県珠洲市の被害状況(津波被害もあちこちに見られます)

▼マンホールや橋が浮き上がっています

▼道路もひびが入っていたり、崩れ落ちたりしているところが多数

☆ 5月 5日(日)ソフトボール部、堂々たる戦い!!~第34回東葛大会~

昨日、今日の2日間、ソフトボールの東葛大会が開催されました。以下、応援に出向いてくださった鴇田教頭先生からの「炎の熱血レポート」です!!

 

5月4日、5日、ソフトボール部は柏の逆井運動場で「第34回東葛大会」に出場しました!昨年、全国大会で優勝したクラブチーム「レオネッサカリーナ」をはじめ、県大会優勝経験のあるチームも参加する、ハイレベルな大会です。4月の春季葛北大会では決勝で野田南部中に敗れ、涙を飲んだ南流中ソフト部。今大会は結果だけでなく、夏に向けて自信をつけたり、課題を見つけたりすることが大切です!

初日は4チームずつ、4つに分かれての予選トーナメント。南流中は、まず柏の西原中と対戦しました!序盤、守備のミスやエラーが続き、4点のビハインド。苦しいゲームとなりましたが、諦めずに喰らいつき、ランナーをためたところで、葛北大会から好調の宮下が起死回生のタイムリーヒット!逆転したところで時間となり、6-4で勝利!(今大会は、ゲーム数確保のため、60分制)

予選トーナメント1位か2位かを決める2試合目、相手は近年県大会優勝の松戸三中と小金中の合同チーム!千葉県選抜チームの主力選手などが揃う強力打線に、阿部−村田のバッテリーが挑みました!結果、守備のエラーが重なり、0-7で敗れましたが、明らかなヒットは少なく、配球を工夫して丁寧にボールをコントロールしたバッテリーの成長が光りました!

2日目は、各ブロックの2位チームが集まるトーナメントへ参戦。第1試合は、松戸のクラブチーム「エイムス」と対戦!1回裏、四球で満塁となったところで、宮下、小川が連続センター返し!2人のタイムリーヒットで4点を奪います!2回、3回と課題である守備エラーが続き、1点差となりましたが、ここもバッテリーの工夫が実り、三振や外野フライで乗り切り、4-3で勝利!2位トーナメント決勝に駒を進めました!

最終試合は、我孫子の湖北中・湖北台中合同チームと対戦。1回表、2番益田が三遊間をきれいに抜いていく技ありのレフト前ヒット!これをレフトが後逸しホームイン!先制点を奪います!3回には、ランナーを1人置いて、再び2番益田!今度は左中間を深々と破る特大ツーベースヒットでチャンスを広げます!このチャンスを生かして2点を追加した南流中、3回に2点を取られ1点差に詰め寄られますが、バッテリーと野手がミスを補い合いながらピンチを乗り切り、3-2でゲームセット!

2日間で3勝1敗。優勝した松戸三中・小金中に負けた以外はすべて接戦を勝ち切って、堂々の東葛5位(2位トーナメント優勝)!選手たちの自信につながる結果です!

ソフト部のみんな、2日間よく頑張ったね!!ミスや課題もあったけど、それぞれの選手の持ち味を発揮して、接戦をすべて勝ち切ったのは素晴らしい結果!!課題は次の成長への貴重な材料です!もっともっと強くなって、県大会で勝てるチームになろう!!

☆ 5月 4日(土)南流中2人の先生の作品が「国展」に!!

今月5月1日から東京、六本木の新国立美術館で始まった日本最大級の美術展「国展」(→詳細はこちら)

今回が98回目を数える日本伝統の美術展に、南流中が誇る美術科の石原重人先生と、現在育休中の松田華先生の見事な作品が展示されています。

広大な敷地の中には、絵画、版画、彫刻、工芸、写真などたくさんの興味深い作品が至る所に。

皆さんもお時間があれば、ぜひお出かけになってはいかがでしょうか。(→第98回国展)

 

▼石原重人先生の作品「記憶のかけら」

→作品の表面には、旧南流中グラウンドの土も使われています。昨年度の南流中の「記憶のかけら」が頭をよぎります。

 

▼松田(旧姓:安井)華先生の作品「森のめざめ」

→松田先生のお宅にやってきた待望の二人目の赤ちゃんを見つめる嬉しそうなお姉ちゃんと、森の木の実から新しい芽が出てきたことを「森のめざめ」という言葉で掛け合わせています。何て温かい作品でしょうか。