What’s New
☆ 8月18日(月)4×100mリレー、TR進出!!~全日本中学校陸上競技大会~
沖縄県総合運動公園陸上競技場にて開催されている陸上の全国大会2日目。
午前11時頃から行われた男子4×100mリレーに本校3年生の4名、古平光汰さん、飯田悠莉さん、木村亮介さん、高松悠斗さんが登場。
予選4組6レーンの4名は見事な走りを披露。4組2着の43秒31でゴールしました。予選出場の全48チーム中10位。決勝に残るにはわずか「0秒14」足りませんでしたが、それでも見事にTR(Trial Race)への出場が決まりました。
男子4×100mリレーTRは本日午後。これまでひたむきに頑張り続けてきた、本校陸上部の男子リレーメンバーにとって、中学校生活最後のレースとなります。
「南流中プライド」を持って戦う4名に、熱い応援をどうかよろしくお願いします!!
☆ 8月18日(月)4×100mリレー、TR1位!!~全日本中学校陸上競技大会~
沖縄での陸上全国大会2日目、男子4×100mリレーTR(Trial Race)。南流中陸上部3年生男子4名(古平光汰さん、飯田悠莉さん、木村亮介さん、高松悠斗さん)にとって、最後のレースが午後5時40分頃から始まりました。
4名とも県通信、葛北、県総体、関東、全国と、週ごとに何本もレースをこなし、見えない疲労も蓄積している状態。特に3走の木村さんは足の故障を抱え、ベストではない状態です。
また、高松さんは午前のリレーを終えたところで、足の違和感があり、午後予定されていた男子200mTRを欠場。仲間と臨む最後のリレーに全集中で立ち向かいます。
迎えた最後のリレー。全員が全力の素晴らしい走りを見せ、予選を上回る43秒29のタイムで、堂々1位でゴール!! 見事に有終の美を飾りました!!
優れた選手が同時期に集まらない限り、極めて困難な「4×100mリレー全国大会出場」という目標。その意味ではまさに「大偉業」を成し遂げたリレーメンバーたち。これまでどれだけの努力を重ね、この舞台に立ったことか。
リレーメンバーの頑張りに改めて大きな拍手を送りたい気持ちで一杯になりました。
陸上部のみんな、これまでみんなの走りに、どんなに勇気づけられたかわからないよ!!「南流中プライド」を見せてくれたね!! 本当にお疲れ様!! そして最高の感動ありがとう!!
(→4×100mリレーの動画はこちら:予選は2:03:22頃から/TRは7:41:20頃から)
☆ 8月19日(火)子ども達の成長のために!!
8月18日(月)午後1時30分から、流山市教育委員会、いじめ防止相談対策室の生徒指導アドバイザーである上條理恵先生、そして指導主事の加賀谷城幸先生をお迎えし、「生徒指導研修」が行われました。
上條先生は小学校、中学校、高校の教師を経て、1993年より千葉県警察に婦人補導員として、青少年の非行問題(薬物問題・ネット問題・性非行)・学校との関係機関の連携・児童虐待・子育て問題などの多くの課題に、実践者として携わってきた生徒指導のスペシャリスト。テレビ・新聞などのメディアにも数多く登場。小・中・高・大学・保護者・教員に向けた講演も2000回近く行っていらっしゃいます。
加賀谷先生は、南流山中で5年間勤務した経験のある、「チーム南流」永久会員の一人。その後、市立柏高校での勤務を経て、今年度流山市教育委員会に着任されました。一流の体育科の先生であると共に、野球部の顧問としても卓越した指導力の持ち主でもあります。
▼上條先生には、具体的な事例をもとにした多くのご指導をいただきました。問題が発生したとき、どう考え、どう対応すべきなのか、上條先生の発する言葉の一つ一つがあまりに核心をつくもので、我々の心に強烈に響きます。その言葉の裏にある先生の強い信念、そして何よりも子ども達を思う「温かさ」を感じたのは私だけではないと思います。日常的に子ども達と向き合う教職員としてどうあるべきかを、深く、深く考えさせられる貴重な時間となりました。上條先生、本当にありがとうございました!!
▼加賀谷先生からのいじめ対応のお話では、いじめの定義・基本方針・認知件数などを全体で確認。事例検討ではグループ討議で互いの考えを共有していきます。加賀谷先生からその後、学校としてどう連携し、対応していくべきかについても丁寧にお話しいただきました。子ども達のよりよい人間関係構築のために何を考え、実行すべきなのか、改めて考えることができました。加賀谷先生、本当にありがとうございました!!
▲お二人の先生方の研修は2時間にも及ぶものでしたが、その長さを感じさせない、引き込まれるような、大変意義のある時間になりました。
子ども達の成長のためにどんな関わり方をすべきなのか、また、そもそも我々教職員は何のために教員になったのか、改めて考え直す2時間。お二人の先生方、本当にありがとうございました!!
☆ 8月20日(水)熊谷知事が南流中を視察!!
8月19日(火)午前9時40分から、千葉県の熊谷俊人知事が南流山中の視察にいらっしゃいました。
現在未利用の本校1号館と2号館を改修し、令和14年度に県立特別支援学校を開校する方向性が、千葉県から打ち出されたのが本年5月。今回の視察は熊谷知事自らが本校の施設を確認し、本計画の具体化を促進させるためのもの。
この視察には、井崎義治流山市長、石原重雄副市長、吉田瑞穂教育長ほか、県・市行政の方々が多数来校され、熊谷知事への説明及び意見交換を行いました。
▼多くの報道陣も見つめる中、1号館と2号館、第2体育館などの視察が始まりました。
▼第2体育館への途中、第2グラウンド横にいたサッカー部の子ども達に、気軽に話しかけてくださった熊谷知事。
▼熊谷知事、井崎市長と一緒にサッカー部全員で写真撮影
▼第2体育館で部活動を行っていた女子バレー部にも声をかけてくださいました。
▼女子バレー部全員とも写真撮影
なお、本日の視察の様子は、業界紙にも掲載されています。(→日刊建設タイムズより)(→日刊建設新聞)
また、「チバテレ+プラス」(→ニュース原稿はこちら)のニュース動画もYouTubeにて公開されています。どうぞご覧ください(→詳細はこちら)。
☆ 8月21日(木)現在の南流中の昔って??
昨年4月、東洋学園大学跡地に移転してきた南流中。一方、2018年度、東京都文京区にキャンパスを統合させた東洋学園大学は来年度、節目の創立100周年を迎えます。
東洋学園大学のホームページ「創立100周年特設サイト」には、1926年に「東洋女子歯科医学専門学校」として創立後、「東洋女子短期大学」、さらに「東洋学園大学」へと発展していった歴史が掲載されています。
また、1967年に出来た流山校舎での授業開始後、現在の南流中に至るまで、その建物や外観がどう形作られていったのか、どのような変遷をたどっていったのか、詳しい解説があり、当時の大学の状況まで深く知ることができます。どうぞご覧ください!!
(→「東洋学園大学(1)流山キャンパスの時代(1992年~2001年を中心に)より」)
▼以下東洋学園大学「創立100周年特設サイト」より
▼1981年と1982年の2回、台風による豪雨で洪水の被害を受けた現1号館と2号館。その後、坂川治水工事が完了して以降、洪水は発生しなくなりました。
▼以前の航空写真と見比べると、坂川の護岸工事が完了したことが分かります。
☆ 8月22日(金)切磋琢磨し互いに成長!!
曇り空ながらも残暑厳しい南流中。夏休みも今日を入れて10日となりました。今日も多くの部活動で一生懸命に頑張る子ども達の姿があちこちに広がっています。
▼野球部は松戸市立小金南中の皆さんとの練習試合。それぞれの顧問の先生がピッチャーの後ろに立って、主審も兼ねて指導をしていました。
▼剣道部は多くの学校を招いて技術講習会が行われていました。
▼全体指導の中では、細かな点を確認しています。
▼第2体育館では、我孫子市立白山中の皆さんを招いて合同練習。互いに新チーム同士で切磋琢磨しながら練習を行っていました。
▼第2グラウンドではサッカー部が練習。見事なボール回しが連続しています。先輩達と同様、必ず強くなるはずです。
☆ 8月23日(土)未来への扉を共に開く!!
8月22日(金)午後1時20分から、C棟3階~4階のホールにて「特別支援学級合同進路説明会」が開催されました。これは流山市内の特別支援学級に通う児童生徒の保護者及び特別支援学級担当の教職員対象に行われたもの。
ご説明いただいたのは、千葉県立東葛の森特別支援学校、千葉県立特別支援学校流山高等学園、千葉県立柏特別支援学校流山分教室、野田鎌田学園高等専修学校/あずさ第一高等学校、興学社学院新松戸校/新越谷校、千葉県立松戸南高等学校、千葉県立流山北高等学校の合計7校の先生方。資料をもとに各学校の特徴について、短時間ではありましたが、丁寧に、具体的にお話しいただきました。
子ども達は一人ひとりかけがえのない個性と才能を持っています。そして、目的を持ったときの子ども達の力には、驚くべきものがあります。成長のスピードや得意なことはそれぞれ違っても、一人一人が持つ力は、社会にとっても大きな宝物。私達教職員は、これからもその可能性を信じ、未来への扉を共に開いていく伴走者でありたいと願っています。
子ども達の将来について、保護者の皆様と教職員が共に考え、より良い選択肢を見つけることが目的の今日の説明会。それぞれの個性や可能性を最大限に伸ばすために、どんな道があるのか、どんな支援が受けられるのかを、じっくりと知っていただく、貴重な機会になりました。
本日お集まりいただいた240名を超える皆様方、ありがとうございました!!
☆ 8月24日(日)リレーメンバーの挑戦続く!!
沖縄県で行われた陸上の全国大会、4×100mリレーで惜しくも決勝には進めなかったものの、全チーム中9位という見事な成績で大会を締めくくった南流中のリレーメンバー。7月に行われた千葉県通信陸上大会での様子が、「東葛まいにち」に取り上げられました。
陸上の全中は終了しましたが、今週末8月30日(土)に松戸運動公園陸上競技場にて行われる「令和7年度松戸市陸上競技選手権大会」(→詳細はこちら)において、千葉県の中学記録更新を狙う4人組。まだまだ、彼らの挑戦は続きます。
☆ 8月25日(月)「南流中プライド」引き継ぐ子ども達!!
夏休み最終週の南流中。今日も部活動で頑張る子ども達の姿が色々なところで見られます。1・2年生が中心となって始まった部活動も、だいぶ軌道に乗ってきているように見えます。
▼ハンドボール部は、素早いボール回しを行います。相手の攻撃から反転し、果敢に攻め上がる子ども達。
▼第2体育館では、女子バレー部が、流山南部中と柏市立柏第五中学校の皆さんを招いて、合同練習を行っています。
▼E棟の5階の音楽室や2・3階の教室では、楽器ごとに分かれて練習が行われていました。
▼陸上部も様々な競技ごとに分かれて練習。全中に出場した3年生達も今週末の松戸選手権を目指して練習に励んでいました。
▼第1体育館では女子バスケ部がウォーミングアップの真っ最中。「南流中プライド」は確実に1・2年生へと引き継がれていきます。
☆ 8月26日(火)「北方領土」隣接地域で学ぶ!!
引き続き残暑が厳しい今日の南流中。どの部活動も、来月に迫った葛北新人大会などの目標に向け、一生懸命取り組んでいます。
▼第2体育館。男子バスケ部が互いに声を掛け合い、真剣な表情で練習に励んでいます。目的を持った練習に取り組んでいるのが、その姿からよくわかります。
▼第2グラウンド。決して大きくない練習スペースですが、サッカー部が敵と味方に分かれ、効率よくボール回しを行っています。一時たりとも油断ができないミニゲーム形式での練習が行われていました。
▼E棟の吹奏楽部の練習の様子。2学期は様々な場面での活躍が期待できる吹奏楽部。子ども達がそれぞれのパートで、互いに課題を確認しながら練習に臨んでいます。
▼F棟2階の美術室では美術部が作品作り。お手本になるような石原先生の見事な作品が展示されていますが、その中には子ども達の作品も。日頃から見て学んでいることで、こんなにも上達するものかと驚かされます。
▼第1体育館。午前中は剣道部の練習。様々な行事参加しているため部員の数は少なめですが、それでも引き締まった練習が行われています。
▼午後の第1体育館では女子バレー部の練習。体育館中に声が飛び交っています。
▼「北方領土返還要求運動 千葉県民会議 青少年等現地視察事業」(主催:千葉県総合企画部政策企画課政策室)に参加する5名の女子生徒と引率の渡邉里奈先生。今日から3日間の予定で北方領土隣接地域である根室市、別海町、羅臼町、中標津町を訪れ、各種施設の視察・見学及び元島民の方からの体験談を聴く機会を持ちます。
実際にその場に立って感じる、ということは何よりもの勉強の機会。たくさんのことを学び、その成果を持ち帰り、学んだこと・感じたことをできるだけたくさんの人に伝えて欲しいですね。みんな、気をつけて!! 行ってらっしゃい!!
▼先ほど、北海道根室市に到着した一行。以下渡邉先生からのレポートです。
「無事根室中標津空港に到着し、最初の目的地である開陽台の様子です。とても涼しく、半袖だと少し寒いくらいです!小雨と霧というあいにくの気候です。天気が良いと、写真の向こう側に国後島が見えるとのことですが、今日は見えません、、、ただ、北海道らしい雄大な景色を見ることができました。」