ブログ「校長室から」
校長室から(109)10月16日(月)「教育実習生精錬授業」「表彰式」
現在、3つの大学より教員志望の学生の教育実習生をそれぞれ1名ずつ受け入れており、今週がその最終週となっています。指導教官となった担当教諭が実習生のよき相談役となり、ここまでの実習を支えてくれています。今日は、4年1組、3年1組で学んでいる2名の実習生が精錬授業を展開しました。もう1名の実習生も、明後日に授業を行います。精一杯準備をしてのぞんだ今日の授業。放課後の協議会では、実習生から色々な反省点が出されましたが、長く教員をしていても、「うまくいった!」と思える授業はめったにないのです。日々子どもと向き合い、わかる授業、楽しい授業をめざし、同僚の先生方と切磋琢磨し研修を続けているのが教師なのです。南流小での実習は、あと4日。私達の学校から何かを得て実習を終え、卒業後に役立てていただければ幸いです。
昼休みには、体育館で2学期第1回の表彰式がありました。今回は「読書感想文コンクール」や「流山市科学作品展」で学校代表になり優秀な成績を収めた児童及び学年代表となった児童の表彰でした。私からは、たくさんの作品の中から賞に選ばれた皆さんには自信をもってほしいということと、賞に入らなかった子ども達も、一生懸命に取り組んだことは必ず力になるので、これからも色々なことに挑戦してほしい、というお話をしました。参加した児童の話の聞き方や参加態度が良く、特に6年生が表彰を受けた児童にたくさんの拍手を送ってくれたおかげで、大変気持ちの良い表彰式になりました(1~5年生は今日の様子を動画で撮影したものを後日視聴します)。