ブログ「校長室から」
校長室から(144)12月7日(木)「将来の夢(6年生)」「4年保健授業」
今日も、6年生が、一人ひとり英語で将来の夢をスピーチする外国語の授業「I have a dream!」を見に行きました。美容師、イラストレーター、調理師、警察官、保育士、運転手、税理士、農家、スポーツ選手、ダンサーやゲームクリエイター、などなど、子ども達の発表には、様々な職業の名前が出てきました。その中で、ご家族にあこがれ、同じ職業につくことを夢見ている児童が多いことに驚きました。また、「人々を笑顔にしたい」「貧しい人にも食料が行き渡るように」等々、世の中のことを考えた発表も多く、感心しました。
この先出会う、人や出来事によって、夢は変わっていくこともあると思いますが、人は、夢を持つことで向上心が生まれ、思いもよらない力を出すことができると思っています。6年生の子ども達が、今、純粋な気持ちで描いている夢を、私達大人は決してつぶしてはならないと感じました。
4年生では、今週、養護教諭による保健の授業が全クラスで行われました。大人に近づくと、からだの中のはたらきには、どのような変化が起こるのでしょうか、という学習です。からだだけでなく、心にも変化があることや変化には個人差があることを学ぶ授業でした。そして、自分は自分!として、周りと比べることなく自分を大切にしてください、というメッセージで授業がしめくくられました。
また、本日も「おはなしの花束」さんが、1・2年生の「読み語り」のあと、3・4年生の「おはなし会」にもご協力をくださいました。師走はなんとなくあわただしくなりがちなので、子ども達にとって、本の世界にひたれる時間は、とても貴重だと思いました。