ブログ

2023年12月の記事一覧

出しものの会に向けて

 2年生が今週金曜日に学年で行う予定の出しものの会に向けて練習をしていました。生き生きとした顔で、いいものを見せたいと練習に取り組んでいる様子は、とてもすてきでした。当日まであと少しですね。練習にも力が入りますね。がんばってください。

しんせつにすること

 1年生の道徳の授業の様子です。教材文「学校のかえりみち」を読んで、親切にすることについて考えていました。駐車している自転車が邪魔で通れなくなっていたおじいさんのために、自転車を片付け始めたおばさんと、それを見て一緒に片付けを手伝った主人公の気持ちを考えることによって、親切にすることについて理解を深めていきます。自分の考えたことを友だちと紹介し合って学びを深めていく姿はとてもよいですね。

三角定規の角を調べよう

 3年生の算数の授業の様子です。「三角定規の角を調べよう」というめあてで角の大きさについて考えていました。辺の開きぐあいで、角の大きさが決まってくることを学んだ子供たちは、練習問題にチャレンジしていました。三角定規の角を当てて角の大きさを確かめていきます。しっかりと角の大きさについて理解した3年生でした。

電熱線に電流を流してみると

 6年生の理科の授業の様子です。電熱線の太さを変えて、電流装置から電流を流し、流れる電流について調べていました。子供たちは実験のための装置を組み立てて、考えを確かめていました。また、発泡スチロールを用いて、電流を流すと電熱線が発熱することを確かめていました。実験の準備や実験する際の手際がよくなっている6年生です。

リコーダー練習

 3年生から学習が始まったリコーダーの演奏。4年生になると、自信をもって演奏できる曲が増えてきます。今日は「茶色の小びん」の練習に取り組んでいました。自主練習タイムでは、苦手な部分だけを取り出して繰り返し練習したり、友達と音の正確さを確認しあったりと、自分のスタイルで練習に取り組んでいました。上手になりたい!という臣が伝わってきました。

これからの食料生産は・・・

 社会科授業の様子です。食料生産の在り方について学んできた子供たちが、自分が理解したこと、考えたことをタブレットを使って整理し、まとめました。作成した発表資料には、状況の変化を分かりやすく伝えるためにグラフを入れたり、聞き手に興味をもってもらうためにクイズを入れたりと、工夫が見られました。資料を見せながらのグループ発表もとてもスムーズで、上手に行うことができていました。

給食の献立を考えよう

 6年生の家庭科では、五大栄養素について学習します。今日は、その学習内容や知識を生かして、全校児童のために、栄養たっぷりの献立を考えてみました。献立は、グループの友達と相談しながら作成していきます。主菜と副菜の取り合わせは?どんな食品を使う?彩りはよい?全体の組み合わせはバランスがよい?等、熱心に相談し、栄養士からもアドバイスをもらいます。今後、作成した献立の中から、一番よいグループのものが実際に給食で提供されるそうです。自校式給食ならではの取組ですね。どの献立が選ばれるのか、とても楽しみです。

 

円を使った三角形のかきかた

 算数の作図の様子です。三角形のかき方を学習しています。今日は、円を使って指定された大きさの三角形をかく練習をしました。コンパスの扱い方にも慣れ、多くの子がスムーズに作図をしていました。鉛筆、消しゴム、コンパス、定規など必要な道具をさっと取り出すことができるように、学習用具をきちんと準備や管理しておくことも、授業では大切にしています。

かさこじぞう

 国語の教材「かさこじぞう」は、子供たちが想像豊かに読み進められる作品です。また、もうすぐ年末を迎えるこの時期に学習するのが、ぴったりです。子供たちは、文章の表現に着目し、登場人物の気持ちを読み取っています。ノートにも大切なことや自分の考えが、見やすく整理されて書き込まれていました。

朝の会

 1年生の朝の会の様子です。朝の元気なあいさつから始まり、日直当番が上手に司会進行していきます。健康観察では、係の子が確実に友達の体調チェックを行い、カードに記入していました。教師を頼らず、自分たちの力で進めていくことができるようになっています。

情報化した社会と産業の発展

 5年生の社会の授業の様子です。単元「情報化した社会と産業の発展」の第1時の授業を行っていました。「マスメディアの特ちょうをまとめよう」というめあてで、テレビ・ラジオ・新聞・雑誌・インターネットの長所や短所をまとめていきました。子供たちは、それぞれの特ちょうをよく考えていました。思いつかないところは、友だちと交流して相談していきます。その上で、クラスで意見を出し合い、まとめていきます。自分が考えたことを積極的に発表している姿は、とてもいいですね。

 この授業で先生は、これからの社会でどのように情報に向き合っていけばよいかという課題を子供たちにもってほしいと考えていたことから、「Society4.0」社会と言われる現在のマスメディアと、今後到来する「Society5.0」社会を比較させる意図がありました。そこで、「Society5.0」に関する動画を子供たちに提示しました。音声入力での自動商品注文やドローンによる商品配達、全自動の農業などAIが活用される状況を示した動画です。子供たちは、便利な世の中になることはよいが、危険性があることや人が考えない生活になることなどを危惧していました。しっかり考えている5年生です。今後、学習を通して、情報化社会での自分の在り方も考えていけるとよいと思います。

ミニクリスマスツリーをつくろう

 1年生の図画工作の授業の様子です。松ぼっくりを利用してミニクリスマスツリーをつくっていました。緑に染色した松ぼっくりを土台となる鉢の部分を固定して、ビーズやカラフルなパーツを木工用ボンドで貼り付けていきます。自分だけのクリスマスツリーをつくろうと子供たちは集中して取り組んでいました。すてきなミニクリスマスツリーが仕上がりそうです。

同じ大きさに分けよう

 2年生の算数の授業の様子です。折り紙(正方形)を同じ大きさに分けようと分け方を考えていました。1人1台端末を利用して、2つに分ける線を引き、それぞれの図形を重ねて同じ大きさになっているか確認していきます。同じ大きさに分けられると色が変わったりするので、子供たちは夢中になって取り組んでいました。子供たち同士で「こうしたらいいんじゃない」などと相談ながら取り組んでいる姿はいいものですね。

 この同じ大きさに分けた1つ分から、2分の1という分数の考え方に繋げていきます。

マイタウン

 3年生の図画工作の授業の様子です。マイタウンと題して、粘土で自分の町づくりをしていました。そこは、どんな町なのか、そこで何をしたいのか、その町のいいところ等を考えながら、子供たちは町づくりに取り組んでいました。自分の夢いっぱいの町づくりとあって、子供たちは夢中になって取り組んでいました。

 完成したマイタウンは写真に撮り、学習アプリのメタモジ・クラスルームを利用してどんな町なのか、そこで何をしたいのか、その町のいいところ等の自分の思いをまとめていきました。

あまりのある小数のわり算

 4年生の算数の授業の様子です。あまりのある小数÷整数のわり算の文章問題に取り組んでいました。子供たちは、文章を読み、どこまでの答えを求めるか確認していきます。その上で、筆算を行って、商とあまりを出していきます。計算した後には、たしかめの計算を行って、割られる数になるかどうか確かめていました。自分の計算の取組をしっかり発表しながら授業に取り組んでいる4年生です。

走り高跳びにチャレンジ

 6年生の体育の授業の様子です。走り高跳びの練習に取り組み始めました。まずは、はさみ跳びのフォームの確認をしていきます。通常のバーを使わずに、ゴム紐を用いたところからのスタートです。ペアを決めて互いに跳び方のアドバイスをしていきます。これから練習を重ねてより高く跳べるようになるのが楽しみですね。

朝の読み聞かせ

 昨日は1・2・4年生対象に、今日は3・5・6年生対象に、本読み隊のボランティアさんによる読み聞かせがありました。子供たちは、いつも読み聞かせを楽しみにしています。すてきな絵本との出会いがきっとうれしいのでしょう。子供たちは、物語に浸って、そのお話や挿し絵を楽しんでいました。

 素敵な時間を提供していただいた本読み隊の皆さん、ありがとうございました。

 

 

花いっぱいの春に向けて

 園芸委員会の朝の活動の様子です。今、本校の花壇には、春に咲く花の苗がたくさん植えてありますが、それらの花々がきれいに咲くように、日々手入れをしています。園芸委員会と地域学校協働本部の花サポーターの皆さんの作業のおかげで、美しい花壇が保てています。

山田小中合同 あいさつ運動

 今朝は、本校児童会と山田中生徒会が合同で、あいさつ運動を行いました。多くの子供たちが利用している加茂階段上の横断歩道付近は、爽やかなあいさつの声でいっぱいになりました。これからも「富士山に 心が届く あいさつを」の言葉どおり、地域にも活気ある子供たちのあいさつの声が響くようにしていきたいです。

技能マイスター出前授業

 5年生が静岡県の行っている和食についての技能マイスター出前授業を家庭科学習の一環で実施しました。講師として、ふじのくに食の都づくり仕事人を務められている静岡県専門調理士連合会瑞松会のお二人が来校しました。

 各クラスごとの授業では、五味を知るということで、砂糖・塩・酢の水溶液の味比べをしたり、鰹節の出汁を取って旨味の入った味噌汁と出汁の入らない味噌汁を飲み比べたりしました。鰹節の出汁の旨味により大きく味が変化することに子供たちは驚いていました。また、鼻をつまんでグミを食べると香りがしないことから、香りが料理の重要な要素になることを実感しました。

 実技実習では、蛇腹キュウリとだし巻き玉子にチャレンジしました。それぞれつくり方を教わった後、子供たちが調理をしていきます。キュウリに包丁を入れる場面では、教わった包丁の扱い方をしっかり実践できました。だし巻き玉子をつくる場面では、少しずつ玉子をいれて、焦げないように気を付けながら少しずつ玉子を巻いていきました。できあがった蛇腹キュウリとだし巻き玉子を試食した子供たちは、おいしいと大満足でした。

 子供たちにとって、貴重な学びの機会になりました。講師を務めていただき、ありがとうございました。