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2023年12月の記事一覧

めあてにむかって

 2年生の道徳の授業の様子です。教材文「なわとび」をもとに、がんばって続けて20回をとべた主人公の気持ちを追いながら、途中でやめないで続けてがんばっていくことについて考えていきました。自分のこととして、途中でやめないでがんばってたことを2年生が話していきましたが、そのときに感じた思いを大切にしてほしいと思います。

くらべてみよう

 1年生の算数の授業の様子です。えんぴつなどの長さ、水などのかさをくらべてきた子供たちが、はこの大きさをくらべる学習に取り組んでいました。はこの中に入れられるかどうかで直接くらべたり、同じ大きさの立方体が何個入るか数えてくらべたりする方法を学んでいきました。これまでの学習のまとめの練習問題にも意欲的に取り組んでいる1年生です。

音をつたえるものはふるえるのか

 3年生の理科の授業の様子です。「音がつたわるとき、音をつたえるものはふるえるのか」というめあてで学習していました。トライアングルを鳴らした経験から、音をつたえるものはふるえると結論づけた子供たちです。その上で、音がつたわる条件を先生とともに確認していきました。後半は、一人一人が糸電話をつくり、音のつたわる条件を確認していきました。

ブラインドサッカー体験授業

 4年生がブラインドサッカーを体験する授業を行いました。講師は、日本ブラインドサッカー協会の方々です。初めて触れる専用のボールに「普通のより重いかな?」「こんな音だったんだね!」と興味が高まります。アイマスクをつけてプレーする体験や、友達が上手にプレーできるようにガイドをする体験を交互に行いました。

 最初は、「ちがうちがう!その動きじゃないよ!」と、ガイド役の子が思うように指示が出せず、プレーをする子が戸惑う場面もありました。しかし、授業終盤のシュートゲームでは、グループの友達と協力し、次々目標のコーンにボールを当てられるようになり、クラスの目標ゴール数も達成できて、みんなで大喜びしていました。

 ブランドサッカーを楽しく体験し、大切なことにも気付くことができた授業です。「どんな言葉をかけたら相手に伝わるかな?」「相手が嬉しい気持ちになる態度や言葉ってどんなものかな?」と他者への思いやり、気配りについて考えを深めることにつながりました。

 講師の辻様、松本様、本日は素敵な体験をさせていただき、本当にありがとうございました。

友達の考えから学ぼう

 算数「図形の面積」の学習です。今日は台形の面積をどのように求めるか考えました。子供たちは、台形を変形させ、既習の三角形や平行四辺形等の面積の求め方を活用し、問題を解いていきます。解決法は複数あり、発表するときには、タブレットを利用して、自分の図や式を示しながら考えを説明していました。発表を聞く子供も、友達の考えを手元で確認することができ、理解が深まっています。

つなげて考えよう

 社会科では、明治時代の自由民権運動から国会が開かれるようになった頃の歴史について学んでいます。修学旅行で国会議事堂を見学し、体験プログラムも経験した子供たちは、当時の政治の仕組みと現代とを比べながら、興味深く学習しています。特に当時と現代の有権者の違いや投票率の違いには、驚いていました。授業の終盤には、キーワードを使って自分の言葉で学習内容をまとめています。つなげて考えることで、理解を深めています。

 

人権教室

 4年生を対象に、三島市人権擁護委員さんによる人権教室を実施しました。

 ケースとして示された劇を通して、人権とは、「たたかれたりひどいことをいわれたり無視されない」「元気に毎日成長する」「育てられ、守ってもらえる」「自分の意見を言う 聞いてもらえる」ことと、学びました。その上で、「人権を守ること」とは、思いやりの心をもつこと、そして、友だちに対して「あったかことば」をつかっていこうと考えていきました。

 子供たちは、互いに積極的に話し合ったり、考えを述べたりしながら、人権を守ることについて理解を深めていきました。ぜひ、これからの生活に生かしてほしいと思います。

九九を使って

 毎日かけ算九九の練習をしている子供たちは、九九がよく頭に入っています。九九を活用すると、4×17のような大きな数のかけ算の計算も出来ることがわかり、「なるほど。」と納得していました。練習問題にも意欲的に取り組み、自分の考えを説明することも上手になっています。

かさくらべ

算数「かさくらべ」の学習の様子です。どちらの入れ物に入る水のかさの方が多いのか予想し、どうしたら正しく比べることができるのか、みんなで考えています。子供たちは、自分の予想や考えが合っているのか知りたくて、興味津々です。担任の操作活動を真剣な表情で見つめていました。

山田っ子学習祭 児童会の取組

 今回の山田っ子学習祭では、児童会の役員の子供たちを中心に、学習祭の計画・運営を行っています。計画では、代表委員会で各クラスの計画を集約して会場を決めたり、学習祭のテーマの「繋ぐ」を提案したりしています。また、学習祭当日に、「花を集めて『繋ぐ』」企画の提案をしてくれ、各学年のお店のよいところを書いてもらうようになりました。

 当日の運営では、はじめの会・終わりの会の実施や時間案内の放送を行ってくれました。児童会役員の皆さんのがんばりがあったからこその山田っ子学習祭でした。「花を集めて『繋ぐ』」企画は、本日さっそく花が満開となっています。

山田っ子学習祭 6年生のお店

 山田っ子学習祭では、6年生は、学年全体で「社会部」「理科部」「家庭科部」に分かれてお店を出しました。

 社会部  歴史人物間違い探し 福笑い 歴史人物劇

 理科部  顕微鏡体験 酸素発生実験体験 人体模型学習体験 てこのつりあい体験 プラネタリウム

 家庭科部 バイキング体験やお買い物体験

 6年生は、自分たちが学んできた各教科の学習内容を踏まえて、他学年の子供たちに的確に伝えようとするお店づくりができていました。その上で、お役算を楽しませる工夫をいろいろと凝らしていました。さすが6年生です。6年生にとっては、最後の山田っ子学習祭となりました。でも、6年生が見せてくれたお店づくりは、下の学年の子供たちにとって、来年以降の参考になったと思います。

山田っ子学習祭 5年生のお店

 5年生は、各学級で主になる教科を決め、学習した内容を上手にアレンジして、それぞれオリジナリティー溢れるお店を展開していました。

5年1組 理科:野口先生と実験コーナー

5年2組 総合:ライスワールド お米の旅

5年3組 国語:新聞名探偵

5年生のお店では、お客さんとして保護者の方も多く参加していました。子供たちの工夫あるお店の内容に「なるほど!」「よく分かりました。」と感心している保護者の姿も見られました。また、下級生からは「これって、○○ということ?」と質問を受ける場面も多くありましたが、上手に説明し、臨機応変に対応していました。自信を持って発表したり、伝えたりする姿に頼もしさを感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山田っ子学習祭 4年生のお店

 山田っ子学習祭で4年生は以下のようにお店を出しています。

 4年1組 国語:ムササビ えだのパズル 総合:障がい者体験 社会:SDGsを考えよう

 4年2組 社会:防災 都道府県クイズ 総合:点字・車いす体験

 4年3組 社会:災害かみしばい 都道府県クイズ 理科:空気でっぽうまとあて

 4年生は、総合的な学習の時間に取り組んだ福祉体験を生かしたり、社会科で学んだ自然災害から人々を守る活動、都道府県の学習などを取り上げたお店づくりをしていました。4年生になると、自分たちの学習してきたことをうまく伝えていこうとするお店づくりになってきていました。学んだことをうまく伝えようとするすてきな4年生の姿がありました。

   

山田っ子学習祭 3年生のお店

 3年生は、理科や社会、国語、総合的な学習の時間等、授業で学んだ内容を生かしたクイズや遊びを盛り込んだお店となっていました。

 3年1組理科:理科の世界

 3年2組社会・国語・総合:おもしろ学園

 3年生は、店番の仕事に慣れ、お客さんの呼び込みもとても上手です。さすがは、中学年です。相手に合わせた言葉を選び、接客できることに感心しました。お店の中では、タイミングによって、1つのコーナーに人が集まってしまう時があります。そんな時に、「今は混んでいるので、よかったらあちらの遊びをどうぞ。面白いですよ。」とお客さんを上手に誘導している店番の子もいました。チームワークもバッチリの3年生でした。

山田っ子学習祭 2年生のお店

 山田っ子学習祭で2年生は以下のようにお店を出しています。

 2年1組 生活 たのしいおもちゃランド

 2年2組 生活 手作りランド

 2年3組 生活 とばしてあそぼう

 2年生は、生活科「おもちゃ発明家になろう」で取り組んだおもちゃをグレードアップしたり、新たなおもちゃを考えたりしてお店にしました。2年生は、山田っ子学習祭でお店を出すことが初めての経験でしたが、生活科「おもちゃ発明家になろう」で1年生を招待した経験を生かして、しっかりとお客さんを楽しませることができました。ていねいにお客さんに説明しようとする姿がすてきでした。

たっぷり遊んだ 山田っ子学習祭

 1年生は、初めての学習祭への参加でした。「どのお店に行く?」「え~どれにしよう。迷っちゃうな~」友達と相談しながら、お店を回っていきました。お店に入ると、上級生のお兄さんお姉さんが、優しく丁寧に説明や案内をしてくれるので、1年生は大満足です。終了後には「え~もう終わっちゃうの?明日も学習祭ならよかったのに。」と残念がる子が多くいました。来年はお店を開き、店番ができることが、とても楽しみになったようです。

山田っ子学習祭 各学級のお店のポスター

 今年の山田っ子学習祭のテーマは「繋ぐ」です。いろいろな学年の店を回って自分の学習につなげたり、学んだことをお店でたくさんの人につなげて広めたりすることが、このテーマに込められています。児童会の皆さんが、すてきなテーマを考えてくれました。

 各学級のお店のポスターも、学んだことをお店でたくさんの人につなげて広めたいという子供たちの思いがよく表れています。職員室前に貼られているポスターを紹介します。

 なお、昨日「ラインズ連絡メール2」にてお知らせしたように、山田っ子学習祭は予定どおり実施します。詳細は、11月14日付けで配布した「令和5年度『山田っ子学習祭』公開の御案内」で確認してください。

言葉からイメージを広げて

 6年生の図画工作の授業の様子です。以前にカードサイズで取り組んだ「言葉からイメージを広げて」の抽象画を、今度は4切サイズの画用紙に取り組んでいました。それぞれイメージを色彩で表したり、やわらかさや固さなどを線の表現の仕方で表したりしていきます。子供たちは自分がもっているイメージを、様々な形で表現していきました。

 前回のカードサイズの絵と今回の絵は、重ねて組み合わせていきます。組み合わせる中で、素敵な作品が多く仕上がっていきました。

福祉について調べたことをグループで発表しよう

 4年生の総合的な学習の時間の授業の様子です。福祉について学んできたことをもとに、自分でも調べを進めたことを1人1台端末のシートにまとめました。今日は、その自分で調べたことをグループの友だちに紹介して意見をもらうように学習を進めていました。それぞれ自分で調べたことをしっかりとまとめ、友だちに紹介できていました。その後の意見交換も活発にしていた4年生です。

山田っ子学習祭のお店づくり

 2年生が山田っ子学習祭のお店づくりに取り組んでいました。生活科「おもちゃ発明家になろう」で取り組んだおもちゃをグレードアップしたり、新たなおもちゃを考えたりしています。2年生にとっては、山田っ子学習祭でお店を出すことが初めての経験になります。お客さんがたくさん来てくれるお店にするために意欲満々の2年生です。