令和5年度学校の様子

こんなとき、どうする?

 5校時に行われた情報モラル教育。4~6年生が、オンラインで取り組みました。

 SNS内でのやりとりを例に取り上げ、そのときの気持ちについて考えました。

 同じスタンプを見ても、人によって受け取り方が違うことに気づく子どもたちです。

 また、グループによるメッセージのやりとりについて考えながら、相手から送られてきたメッセージの意図について考えたり、それに対する対応の仕方について考えたりしました。

 子どもたちは、自分と友達とのやりとりを想定しながら、具体的に考えていました。

 講師の先生からお話を聞く時間、自分の考えを整理する時間、友達と交流する時間をもちながら、学習が進められました。自分のこととして考えられるよい機会となりました。

 インターネットは便利な道具です。しかし、利用の仕方を誤ると自分も他人も傷つけるものにもなってしまいます。

「もしかすると・・・・・・」という気持ちをもちながら、じょうずに活用していくスキルをもてるようになるとよいでしょう。

 楽しいコミュニケーションをしていくためにどのようなことを考えていけばよいのか、考えるよい時間となりました。