学校教育目標:「心ほかほか坂っ子」
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ブックトーク 2年生
今日は、三島市立図書館の職員の方に出前授業をお願いしました。最初に2時間目に2年生の教室でブックトークをしていただきました。最初に「へそもち」というお話の読み聞かせをしていただきました。
黒い雲の上に住んでいるかみなりは、雨を降らせるだけでなく、時々家や高い木に飛び降りては、ものを壊したり、おへそを取ったりして人間を困らせていました。さてある日、お寺に近づいてくるかみなりを見て、和尚さんは考え、五重塔のてっぺんに槍を括り付けました。まんまと槍にひっかかったかみなりに、「もう人間を困らせないこと」を約束させました。でも、大好物のへそがないと雨をふらせることができないというかみなりに、和尚さんはへそもちをあげることを思いつくというようなお話です。その後に、「のぞいてみると・・・!?」というテーマで本を紹介がありました。「まほうのコップ」は、たねもしかけもないガラスのコップに水を入れれば、まほうのコップのできあがるという内容でした。コップの後ろにいちごを置くと、ぐんにゃりつぶれちゃった! 見る角度を変えたり、置いたものを横に動かしたりしても、あっと驚く変身が見られることやコップとものの距離によっても、見え方が変わることなど夢中になる絵本でした。
ほかにも「のぞく」「けいそう美術館―小さな・小さな・ガラスの世界―」「のりおのふしぎなぼうえんきょう」「中をそうぞうしてみよ」「マンホールからこんにちは」「ひゃくにんのおとうさん」の本の紹介がありました。子どもは、たくさんの本を紹介を聞き、実際に読んでみたいなという思いが強くなりました。
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